485: 名無しさん 2024/01/31(水) 17:24:46.10 ID:bT5Xh
オルカンはMSCI-ACWIインデックス連動型投信

MSCIベースで考えると
ACWI = WORLD + EMERGINGであって、
FRONTIER、STANDALONEは含まれていない

なので、オルカンを全世界株式と説明するのは誤り
×ACWI = 全世界
◎ACWI = 先進国 + 新興国

スポーツで言うと
1軍2軍だけのセットで、3軍と補欠が入ってない

489: 名無しさん 2024/01/31(水) 18:05:22.57 ID:Xze5u
>>485
正しい理解

フロンティアと小型株は入ってない

例えばパレスチナとかロシアはフロンティア
この辺りは株式市場が正常に機能してないから入れる必要がないし、
小型株も安定性考えたら積極的に入れる理由にはならんし

492: 名無しさん 2024/01/31(水) 18:18:27.04 ID:bT5Xh
>>489

× 例えばパレスチナとかロシアはフロンティア

間違い。
取引困難になった地域は指数の組成対象から除外される。

ロシアの場合はEM→スタンドアロン→除外
パレスチナは現状でスタンドアロン(取引所機能を失えば除外)

あくまでも先進国側のMSCI視点で組成された指数群なんだよ

494: 名無しさん 2024/01/31(水) 18:33:59.25 ID:Xze5u
>>492
なるほど、スタンドアロン市場って分類なのか
ちなみに、資産形成考えた時にこのスタンドアロン市場ってのは組み入れを考えた方が良いのかい??

495: 名無しさん 2024/01/31(水) 18:55:58.18 ID:bT5Xh
>>492
まずは自分で調べるところから始めないと

スタンドアロン市場の該当国は何か?その指数を使った商品は何か?
国内で取引可能か?他社インデックスを使用した代替商品はあるか?

将来有望だと思う国があれば個別にピックアップすればいいだけ

498: 名無しさん 2024/01/31(水) 19:18:30.36 ID:Xze5u
>>495
スタンドアロン市場を持つ国の組み入れは不要だな
新興国のうち何カ国かは組み入れを検討した国はあるけど、経費率の観点で特定国の指数連動投信の購入は見送った

504: 名無しさん 2024/02/01(木) 10:05:10.24 ID:kUoun
>>485
それは君の選んだオルカンがそうだってだけの話だ
FTSE型のオルカン選べばいいだろ

486: 名無しさん 2024/01/31(水) 17:46:50.92 ID:bT5Xh
MSCIベースでの全世界は
MSCI-ACWI+FMインデックスになる。

なお、MSCIのインデックスは大中型で構成されており、小型を含む場合はIMIが付与されたインデックス名となる。

なので、
MSCI-ACWI+FM IMIインデックスで完璧な全世界株式と言える。
(あくまでもMSCIベースでの話)

タイトル: グローバル投資を考える: MSCI-ACWIインデックスとその範囲の理解

グローバルな投資戦略を立てる際、多くの投資家が参考にするのが、MSCI-ACWIインデックスです。このインデックスは、世界中の株式市場を幅広くカバーしているため、グローバルポートフォリオのベンチマークとして広く利用されています。しかし、その範囲と構成に関しては、しばしば誤解が生じることがあります。この記事では、MSCI-ACWIインデックスの概要と、それが実際にどのような市場をカバーしているのかを段階的かつ論理的に解説していきます。

MSCI-ACWIインデックスとは?

MSCI-ACWI(All Country World Index)インデックスは、先進国市場および新興国市場を合わせた、全世界の株式市場を代表するインデックスです。このインデックスは、世界の投資可能な株式市場の大部分をカバーしており、多国籍に分散投資したい投資家にとって有用なツールとなっています。

インデックスの範囲:何が含まれ、何が含まれないのか

MSCI-ACWIインデックスは、先進国と新興国の市場をカバーしていますが、ここで重要なのは、フロンティアマーケットやスタンドアロンマーケットは含まれていないという点です。フロンティアマーケットは、新興国よりも小さく、よりリスクが高い市場を指します。スタンドアロンマーケットは、特定の基準に基づき、新興国指数やフロンティアマーケット指数には分類されない独立した市場を意味します。例えば、ロシアやパレスチナは、特定の時点でスタンドアロン市場と見なされることがありますが、これらはMSCI-ACWIインデックスには含まれていません。

全世界株式との比較:ACWIとの違い

一般に**「全世界株式」**と言われると、すべての国と地域の株式市場を含むと解釈されがちです。しかし、MSCI-ACWIインデックスを用いた場合、実際にはフロンティアマーケットやスタンドアロンマーケットが除外されているため、真の意味での「全世界」カバレッジとは異なります。このため、より広範なカバレッジを求める場合、MSCI-ACWI+FM(Frontier Markets)インデックスなど、他のインデックスを検討する必要があります。

投資戦略への影響

MSCI-ACWIインデックスをグローバル投資の基盤として使用する際は、その範囲の理解が重要です。特に、新興国やフロンティア市場に特化した投資を考えている場合、MSCI-ACWIだけでは不十分であり、追加的な投資対象としてこれらの市場をカバーするインデックスやファンドを検討する必要があります。

スタンドアロン市場の扱い

スタンドアロン市場については、そのリスクとリターンを独自に評価する必要があります。これらの市場は、政治的リスクや経済的不安定さなど、特定の問題を抱えていることが多く、全ての投資家に適しているわけではありません。しかし、リスク許容度が高く、地域に対する深い理解を持っている投資家にとっては、魅力的な機会を提供することもあります。

結論

MSCI-ACWIインデックスは、グローバル投資を考える上で非常に有用なツールですが、その範囲と限界を正しく理解することが重要です。全世界の株式市場に投資したいと考えている場合は、MSCI-ACWIインデックスの他に、フロンティアマーケットやスタンドアロンマーケットをカバーするインデックスやファンドを検討することが推奨されます。最終的に、投資戦略は個人の目標とリスク許容度に基づいて慎重に計画する必要があります。

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