深夜帯だから、ちょっぴりエッチなのを書いてみるずら

引用元: ・ルビィ「善子ちゃん、いつもお仕事お疲れさまっ♡」善子(くぅ~!!)

2: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2022/01/02(日) 23:01:32.45 ID:bML6Kt9L
善子「っだぁ~……」

ぎゅうぎゅうに詰まった満員電車で、倒れないように必死に吊革をつかむ。瞼の外の遠くから、ぼんやりとした青白い月が見える

善子「っ、ぅ!!?さっむぅ……」

電車を降りると、冬の寒風が強く吹き込んできた。涙が出そうになりながら、私は一人、お家に向かってとぼとぼと歩く

善子「はぁ……」

時々だけど、なんでこんな風に生きているのかわからなくなってしまいそうになる。けど、そんな不安に押しつぶされながらも、私は家へと足早に向かう

だって

善子「……ただいま」

そう、家に帰れば

ルビィ「おかえりっ!善子ちゃん!」トテトテ

善子「ルビィ~!!」

ヨハネだけの天使がお迎えをしてくれるんだもの~っ♡

3: 名無しで叶える物語(えびふりゃー) 2022/01/02(日) 23:03:23.17 ID:iGF7JrX/
新年早々よしルビとはやりますねぇ

4: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2022/01/02(日) 23:06:46.79 ID:bML6Kt9L
ルビィ「えへへ、ルビィ寝ないで善子ちゃんのこと待ってたんだぁ~♡」

はい可愛い

ルビィ「どうどう、善子ちゃん?このエプロン!善子ちゃんが好きそうなの選んでみたの!似合う?」

すっごく可愛い

ルビィ「う~ん、ルビィも善子ちゃんの奥さんって雰囲気、ちゃんと出せてるかなぁ~?」クルクル

ものすっっごくかわいすぎる!

ルビィ「……善子ちゃん?」

善子「ルビィィィ~♡♡♡」ムギュッ!

ルビィ「ぴゃっ!?もーっ!……もしかして善子ちゃん、酔っぱらってる?」

善子「酔ってないわよ…………まだ」

ルビィ「そっか。お仕事お疲れ様」

ナデナデ

善子「……うん」

ルビィ「ご飯にしよっ!ルビィ善子ちゃんの好きなものたっくさん作って待ってたの!」

善子「うんっ!」

5: 名無しで叶える物語(茸) 2022/01/02(日) 23:10:57.42 ID:hvQ2ESo+
ふたなり善子とルビッチ新婚生活か!?

6: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2022/01/02(日) 23:11:48.64 ID:bML6Kt9L
善子「……」モグモグ

ルビィ「美味しい?」

善子「ええ、とっても」

ルビィ「そっか、よかったぁ~。美味しくないって言われちゃったらどうしようかと思ってたよ~」

高校生の頃はあんまり料理をしてなかったルビィも、今ではすっかり一人前。私のママのとこにもヨハネの好みを聞きに行ってくれてたりとかしたみたいで

善子(あぁ~!幸せ過ぎるぅぅぅ~♡♡♡)モグモグ

ルビィ「えへへ、善子ちゃんってすっごく美味しそうに食べるよね~♪」

だってぇ~、幸せなんだもーん♡

7: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2022/01/02(日) 23:18:15.27 ID:bML6Kt9L
善子「んくっ、んくっ………ぷっっはぁ!!」

一日の終わりに飲むビール!これもまた最っ高なの!!

ルビィ「もーっ、善子ちゃん!お酒ばっか飲んでないでご飯もちゃんと食べなきゃダメだよーっ!」プクーッ!

善子「ぅぅぅ、わかってるわよぉ……ルビィ~!!」ムギュッ!

ルビィ「わっ!もーっ、善子ちゃんってばぁ……」

善子「……ぐすん」

ルビィ「お仕事疲れちゃったの?」ナデナデ

善子「うん」

ルビィ「そうだよね。善子ちゃん毎日頑張ってるもんね。よしよーし」

善子「……」

ルビィ「善子ちゃんはルビィを幸せにするために、お仕事頑張ってくれてるんだもんね。ルビィは善子ちゃんのそういうところ、大好きだよ」

善子「……ありがと、ルビィ」

ルビィ「だからいっぱい食べて栄養つけなきゃダメなんだよ?ほら、ちゃんとお野菜も食べて」

善子「ええ~?」

ルビィ「えぇ~?じゃないもん!はい!」

善子「……あ~ん、ってしてくれないと食べないもん」

ルビィ「えぇ~?もう、しょうがないなぁ~」

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