【筋トレダイエット】見た目が絞れているのに体脂肪率と体重が横ばい？それはなぜ？

筋トレダイエットをしている人なら、見た目が絞れてウエストも細くマッチョになっているはずなのに、体脂肪率や体重が横ばいの状態になっていることがあります。この現象には何が原因なのでしょうか？それを明らかにするために、まず考えられる理由を見ていきましょう。

筋肉の密度と体積

体重に関しては、筋肉の密度が脂肪よりも高く、体積が小さいために、見た目よりも体重が増えないことがあります。つまり、筋肉量が増えている可能性があるわけです。

体脂肪率の推計

一方で、体脂肪率に関しては、家庭用の体組成計が身長や体重を基に体脂肪率を推計しているため、その精度は高くないという指摘もあります。そのため、家庭用の体脂肪計で測定した結果をあまり信頼しすぎない方が良いでしょう。

数値の推移は参考になる

しかし、体重や体脂肪率の数値が正確でなくても、増減の推移は一定の参考になるという意見もあります。ただし、体重に左右されるだけで、実際の体脂肪率の変化は正確には反映されない可能性があることを考慮する必要があります。

一番信頼できるのはメジャー

最後に、一番信頼できるのは自分自身の目や手で自分の体を触ってみることです。つまり、自分の体の変化を感じ取ることが重要であり、そのためには定期的な自己チェックが必要です。

【筋トレダイエット】見た目が絞れているのに体脂肪率と体重が横ばい？それはなぜ？

この現象には複数の要因が絡み合っていますが、一番大事なのは自分自身の体の変化を感じ取ることです。数値だけにとらわれず、定期的な自己チェックを続けて、健康的なダイエットを実践しましょう！