【芸能】エグスプロージョン、新型コロナ感染

　「本能寺の変」などで知られる2人組ダンスユニット・エグスプロージョンのおばらよしお（38）が、新型コロナウイルスに感染したことを所属事務所が9日、公式サイトで発表した。7日には相方、まちゃあきも（38）の感染も報告している。

　サイトでは「弊社所属タレントのエグスプロージョン おばらよしおが、7月8日新型コロナウイルスに感染していることを確認致しましたので、ご報告申し上げます」と伝え「おばらよしおは7月5日に発熱し、軽い咳、身体のだるさの症状がございました。昨日、PCR検査の結果を受けまして、保健所の指導に従い、隔離生活・治療を行っております」と報告。

　直近の稼働状況については「先に新型コロナウイルスの感染が見つかったまちゃあきと共に、7月1日に収録がありましたが、7月2日以降は近親者以外の接触者はおりません」とし「7月1日の濃厚接触者に関しては保健所等と連携し、厚生労働省の濃厚接触者の定義に該当する弊社所属タレント・及び社員、その他関連するスタッフ、一人一人に状況を伝え、保健所の指示を仰ぐよう、漏れなく連絡しております」と記した。

　出演予定イベントなどへの出演は「感染拡大の防止と、お客様、関係スタッフやお取引先の皆様等の安全確保を最優先に考え、所管保健所・病院等と相談の上、随時お知らせして参ります」とつづり「弊社におきましては、徹底しておりますマスクの着用や手洗い・アルコール消毒などを継続し、新型コロナウイルス感染予防、拡大防止を実施し、お客様、所属タレント、関係各位の皆様、社員への安全確保に努めて参ります」と説明している。

　7日には所属事務所が、まちゃあきの感染を公表。おばらよしおに関して「同様の症状があり、現在PCR検査を待っており、こちらも追ってご報告致します」としていた。