1: 爆笑ゴリラ ★ 2021/11/08(月) 08:21:53.40 ID:CAP_USER9
11/8(月) 7:10配信
ビジネス+IT

ホリプロ映像事業部WEBビジネス部部長岡部亮一氏

 韓国企業が運営する『PLAYBOARD』の「YouTubeスーパーチャットで多く投げ銭を得た配信者のランキング(2020年度)」を見ると、日本人クリエイターがトップ10のうち9つを占めています。驚くべきことに、そのほとんどが日本企業が運営するVtuber事務所に所属するタレントです。「投げ銭ビジネス」の普及によってクリエイターが直接収入を得ることができるようになった時代にも、タレント事務所の存在意義はありそうです。デジタル時代において、クリエイターのマネジメントはどれほど重要になるのでしょうか。ホリプロでデジタルビジネス戦略と企画を担当している岡部亮一氏にお聞きした。

●「投げ銭」の普及は、何を変えたか?

 2010年代以降、YouTubeの「スーパーチャット」をはじめ、「SHOWROOM」や「17LIVE」といった「投げ銭」のできるプラットフォームが誕生し、コロナ禍でイベント中止が相次いだ2020年には、ライブ配信市場が急速に拡大しました。このような「投げ銭ビジネス」の普及は、アーティストのファンによる応援活動にどのような影響を与えているのでしょうか。

 そもそも「投げ銭」による応援活動は、アナログ時代に行われていた手紙やプレゼントを渡す方法、CDを複数枚購入するといった方法とは形は異なりますが、金銭の支払いを伴う応援活動という点において、本質的には変わっていません。それでは、何が変わったのでしょう。

 ホリプロ 映像事業部WEBビジネス部 部長の岡部亮一氏は、「スーパーチャットのようなプラットフォームを介してアーティストと関われるようになったことで、距離と時間の制約がなくなる気軽さから、イベント参加者の母数が増えています。また、コロナ禍になったことで、そもそもデジタルでのイベントを期待する声をいただくようになりました。特に、声優や舞台俳優など、テレビ番組にあまり出演しないアーティストに関しての要望が高い傾向があります」と解説します。


●クリエイターマネジメントの新たな課題

 このように、プラットフォームを通じたクリエイターの表現活動が盛んになる中、ホリプロのようなマネジメントビジネスを展開する企業にとっては課題もあるようです。

 1つは、プラットフォーム上でファンからアーティストへ贈られた投げ銭の金額は、すべて可視化されてしまう点です。そしてもう1つは、アーティストの個人アカウントを使用した活動は、その収益についてマネジメント側が金額を把握できない点です。

 岡部氏は、「タレントマネジメントは、出演交渉やスケジュール調整など、さまざまな条件を整え、タレントによってベストの状況を創り出す仕事であり、この調整プロセスに経費が発生します。事務所としては、出演料として得る収入の中からそうした経費をまかない、出演者自身に報酬を支払う形式をとっています。投げ銭システムを利用した活動になると、出演料に代わるタレントの収入額が可視化されるため、適正な利益の配当をどのように考えるかなど、難しい問題をクリアする必要がでてくるでしょう」と話します。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4e58020ac2afd3ad48b52f7edd9df313cb208455

引用元: ・【芸能】ホリプロに直撃取材、「投げ銭ビジネス」はタレント事務所の福音となるか? [爆笑ゴリラ★]

2: 爆笑ゴリラ ★ 2021/11/08(月) 08:22:08.90 ID:CAP_USER9
●投げ銭はタレント事務所の敵か味方か?

 難しさもありながら、マネジメント企業にとって投げ銭システムは、タレントとファンのコミュニケーションを促し、絆を深めることができるなど、新しい文化を作っていくことへの期待も大きいようです。そこで現在、ホリプロでは所属アーティストの活動の中に、ライブ配信を取り入れるためのルール作りを進めています。しかし、ここにもいくつか課題があると言います。

「難しいのは、利用するプラットフォームによって運営方法が異なる点です。たとえば、あるSNSでは、アカウントを持っている個人以外には投げ銭などの金額が一切開示されない一方、別のプラットフォームだとアカウントを持っている個人とは別に、所属会社への情報開示や配当の振り込みができる場合もあります。さらに、国内と海外のサービスでは運営ポリシーが異なるケースも多いので、一律のルールが作れずに時間がかかっています」(岡部氏)

 テクノロジー革新により生まれる新たなビジネスは、運用をしながら法的な契約を適正化することも珍しくありません。実際に「投げ銭」に関しては、視聴者から配信者への資金移動だと見なされた場合、資金決済法などによる規制が関係するという議論もあります。この点については現在のところ、プラットフォームが介入することで、視聴者から配信者に直接資金が移動しているとは見なされないという解釈がされています。

 岡部氏は、「収益配当のルールだけではなく、SNSや配信サイトを通じた活動では、ファンの方からのコメントがすべて可視化されてしまう点もマネジメント上の難しさとなります。たとえば、ちょっとした発言が炎上につながるとか、チャットに心ない言葉が書かれた時に、タレントが目にして傷ついてしまうといったリスクもあります」と語ります。

●投げ銭時代に、クリエイター事務所はどう変わるべきか?

 こうした時代において、マネジメント企業にはどのような力が求められるのでしょうか。「SNSなどによってファンの方との接触頻度が多くなったことや、直接メッセージのやり取りをすることも可能になっているため、熱量の高いファンが生まれやすい時代だと感じています。こうした時代では、所属タレントのスケジュール調整だけではなく、ファンとタレントとのエンゲージメントそのものをプロデュースしていく戦略眼や仕掛ける力が必要になると思います」(岡部氏)。

 YouTubeをはじめとした、アーティスト活動の場となるプラットフォームの登場により、事務所運営には新たな課題が立ちはだかっていますが、一方でこうしたプラットフォームを利用し、自社資源の活用に生かす事例も出てきているようです。

 岡部氏は、「会社がアーカイブとして蓄積してきた映像コンテンツを配信するYouTubeの『ホリプロ』公式チャンネルを2010年から運用しています。所属タレントや俳優の製作発表やメイキングといった、ファンの方にとって価値のある動画を好きな時に見られるため、再生数が高く収益化に成功しています。視聴者には、おすすめ動画も表示されて、知らなかった過去の映像を見ていただける機会も生まれています」と話します。

3: 名無しさん@恐縮です 2021/11/08(月) 08:33:12.19 ID:bC3plENO0
昨日ふわっちにエイベックスの松浦が出てたな

4: 名無しさん@恐縮です 2021/11/08(月) 08:35:24.93 ID:mxGuC1v20
あんなもんに何万も払う奴は
頭おかしい

5: 名無しさん@恐縮です 2021/11/08(月) 08:37:25.00 ID:c9PgpG6g0
アーカイブにコメントさせて再生数二倍にしようとしてるありがとーの気持ち届けないすーぱーの人もいるしな

6: 名無しさん@恐縮です 2021/11/08(月) 08:41:34.02 ID:9JR38dJv0
あんなの流行であって
この先も継続して収益あげ続けるのは
難しいだろ

7: 名無しさん@恐縮です 2021/11/08(月) 08:42:33.54 ID:HLxcem2J0
金持ちがガキから吸い上げてるのはきついな
学生は禁止にしたらええのに

8: 名無しさん@恐縮です 2021/11/08(月) 08:43:28.56 ID:0GG25n2+0
これだけ貢いだのにって逆恨みのヤバい事件発生しそうだな

9: 名無しさん@恐縮です 2021/11/08(月) 08:43:47.40 ID:FoxyNWXh0
CDなグッズ買うならまだしも金を直接渡す感覚が分からない

10: 名無しさん@恐縮です 2021/11/08(月) 08:45:56.78 ID:Z2N0BRUX0
Vtuberになぜ多額の投げ銭をするのか、全く理解できない。

11: 名無しさん@恐縮です 2021/11/08(月) 08:46:55.71 ID:QCNTylLh0
まあ元から変な人相手の商売だからな
VTuberなんかはストーカーの心配も無いし良いよな
顔出してる人は何百万とか投げた人は人生狂ったら逆恨みするのが出てくると思うわ それが話題になって投げ銭制度が終焉を迎えるはず

12: 名無しさん@恐縮です 2021/11/08(月) 08:49:00.60 ID:5xBSG4F70
中抜きが酷すぎる。24h即反映のネット銀行に直接振り込ませたらアカンのか?

13: 名無しさん@恐縮です 2021/11/08(月) 08:51:17.61 ID:yvmfaCN40
こういう虚業ばかりになるとダメだわ中国の方が賢い

14: 名無しさん@恐縮です 2021/11/08(月) 08:52:56.35 ID:3ZaZgjdo0
投げ銭を事務所収入にしてる場合って仕訳科目何になるんだろう
仮受け消費税とか発生するのかな

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