MUSEE

――わりから始まる曲、“継ぎぎ”楽しさ、自由メロディー時代

コード進行を超えるTRANCEの魔法
終わりから始まる曲、“継ぎはぎ”の楽しさ、自由なメロディーの時代

「TRANCEって、実はコード進行ほぼ関係ない?」
「終わりのコードから始めたり、“継ぎはぎ”もOK?」
そんな自由さが、なぜ今世界中で支持されるのか?

クラシック、J-POP、ロック…多くの音楽が「コード進行」に縛られて作られる中、
TRANCE(トランス)は、コード進行を“消し”、始まりも終わりも自由に、メロディーが主役になる稀有なジャンル
今回はそんなTRANCEの“魔法”を、理論・現場・歴史・楽しみ方まで全開で掘り下げます!


🎧【01】TRANCEとは?――“高揚感”と“無限ループ”の音楽

TRANCEは1990年代ヨーロッパ発のエレクトロニック・ダンスミュージック。 特徴は…

  • ・4つ打ちリズム(キック)と高速ハイハット
  • ・明るく透明感あるシンセサウンド
  • ・“無限ループ”するコードやメロディー
  • ・長いビルドアップ→頂点で爆発→余韻で落とす構成
POINT: 「曲が進んでも“終わらない感覚”」「どこで始めても違和感ゼロ」 これこそTRANCEの快感!


🎼【02】コード進行から自由になれる理由

TRANCEは「コード進行を無視しても成立する」唯一無二のダンスジャンル。 その秘密は…

  • ・1曲の中で同じコード(例:C#mやAmなど)を“ずーっとループ”させる
  • ・転調・複雑な進行はほぼ使わず、音色・ビート・エフェクトで盛り上げる
  • ・シンプルな“1コード”が逆に“中毒性”や“陶酔感”を生む
POINT: TRANCEに「不自然なコード」は存在しない。
どこから始めても終わっても、必ずループに戻る。
「終わりから始める」も「真ん中から始める」も全部“アリ”!

【自分の驚き】
「最初は“コード進行なんてほぼ1つしかないけど大丈夫?”と心配したけど、 逆に“それがいい”んだと分かった。 作曲の“難しさ”が消えて“音の快感”だけに集中できるから、どんな曲も“永遠に聴いていられる”。」


✨【03】終わりから始まる/継ぎはぎで楽しむTRANCEの自由

TRANCEの本当のすごさは「曲の最初と最後」「フレーズの切れ目」を
“どこでも好きな場所で繋げていい”自由さにある。

  • ・イントロ→Aメロ→サビ→アウトロ…この順番に縛られない
  • ・DJミックスやライブで“曲の最後”から“次の曲の頭”を繋いでも違和感ゼロ
  • ・バース(verse)とドロップ(drop)、メロディーとリフ…どれも独立しているから継ぎはぎ自在
POINT: TRANCEは「一曲丸ごとで作る」イメージが薄い。
むしろ「複数のパーツを組み合わせる」「メロディを切って貼る」こと自体が“楽しみ方”!

【体験談】
「最初は“1曲としての完成”にこだわってたけど、
今は“フレーズ単位”“ループ単位”で“どこからでも盛り上がる”方が楽しい。
“継ぎはぎ”こそTRANCEの魔法だと実感した。」


🌀【04】TRANCEに“つなげない部分”はない!

J-POPやバラードは「Aメロ→Bメロ→サビ」という“ストーリー性”が命。
TRANCEは違う。“どこでもつなげる・どこでも始められる” これが本質。

  • ・「終わりのコード」→「始まりのコード」への“クロスフェード”が当たり前
  • ・エフェクトや無音、SEで“区切り”を消してしまうから、違和感ゼロ
  • ・サンプラーやパッドで“どこでもドロップ”できるライブ演出
  • ・同じキー/同じテンポの曲なら“完全シームレス”で延々ミックスも可
POINT: 「つなげない部分」自体がTRANCEには存在しない。 むしろ“どこをどう繋ぐか”が“DJ・プロデューサーの個性”になる!


🎹【05】メロディーが“主役”になる時代――TRANCEの魅力

TRANCEの快感は「メロディー」に集約されている。 「1コード」「簡単なループ」「継ぎはぎ可能」…
その上で“歌える・踊れる・耳に残る”メロディーが際立つ

  • ・シンセリードやボーカルサンプルの“ワンフレーズ”で勝負
  • ・サビだけ、ドロップだけ、ブレイクだけ、どこでも“印象的メロディ”を生かせる
  • ・コード進行の難しさから解放されるから、“純粋にメロディを遊べる”快感
POINT: “継ぎはぎ”でも“終わりから始め”でも、 メロディーさえよければ、曲は無限に生き返る。

【気付き】
「メロディを“切り貼り”しても、“どこでも気持ちよく繋がる”のがTRANCEの魔法。
メロディー作りの楽しさ、演奏の自由さが“丸ごと味わえる”。」


🌍【06】歴史も“継ぎはぎ”で進化してきたTRANCE

TRANCEは進化の歴史自体が“継ぎはぎ”の連続。 ドイツ・イギリス・イビサ島・日本… 世界中の音楽・カルチャーが自由に混ざり合い、どんどん新しいスタイルを生んできた。

  • ・90年代ユーロトランス→00年代ボーカルトランス→現代エモ・フューチャートランスへ
  • ・他ジャンル(EDM、ハードコア、J-POP)とも積極的に“合体”してきた
  • ・DJが現場で「フレーズごと」リミックスして“新しい曲”を生み出す文化
POINT: 「継ぎはぎ」や「繰り返し」が、TRANCEを“世界標準”に進化させた理由

【現場ストーリー】
「クラブイベントで、“知ってる曲のメロディだけ”何度も登場してフロアが大歓声。
一曲丸ごと聴かせる時代から、“いい部分だけ集めて無限ループ”する方が盛り上がる時代になったと実感。」


🎛️【07】TRANCEを“作る”“演奏する”楽しさ――理論の壁が消える

TRANCEは音楽理論初心者でも、プロでも、誰でも楽しめる。
理由は…

  • ・ループ素材を集めるだけで“1曲”が完成
  • ・エフェクトやSE、ドラム1本で“フロア爆発”の快感が味わえる
  • ・コード進行の“苦手意識”を完全解放
  • ・逆に「複雑なこともできる」が、「シンプル」が一番“刺さる”のがTRANCE
POINT: 「理論や楽譜ができなくても、
“音のパズル”として楽しめる」「終わりも始まりも自分次第」

【作曲目線で】
「DTMでTRANCEを作ると“正解は1つじゃない”って実感する。 終わりも始まりも、継ぎ目も“全部自由”。 どこでも好きなフレーズから始めて、無限に曲ができるのが面白い!」


🌈【08】“正解がない音楽”――それがTRANCEの未来

J-POPやクラシックが「物語」で感動を生むなら、
TRANCEは「ループ」と「継ぎはぎ」で快感を生む音楽。

  • ・「始まりも終わりもない」=どこから聴いても楽しい
  • ・コード進行が“縛り”でなく“解放”になる
  • ・継ぎはぎで新しい物語が生まれるから“飽きない”
  • ・一曲の中で“複数の自分”を遊ばせられる自由がある
POINT: TRANCEは「正解がない」からこそ、
時代や国を超えて“いつまでも新しい”音楽。


🌟【総まとめ】――TRANCEは“どこから始めてもいい”音楽の自由

TRANCEは「終わりから始まる」「継ぎはぎで作る」「メロディーだけで盛り上がる」
音楽の“自由と進化”を象徴するジャンル。

コード進行の縛りを超えて、「音」「リズム」「快感」「メロディ」を自由に並べる快感―― これがTRANCEの一番の魅力!

「どこから始めても、どこで終わってもOK。」
“継ぎはぎ”と“メロディ”で、あなたのTRANCEは何度でも生まれ変わる。


🎀【関連リンク&おすすめSNS】

「TRANCEは“どこからでも始められる”音楽の自由。」
あなたも“継ぎはぎ”と“メロディー”で、自分だけの新しいTRANCEを楽しもう!

TRANCE, コード進行, 継ぎはぎ, メロディー, EDM, ダンスミュージック, DTM, ミックス, DJ, 自由, 快感, 体験談, 原葉月, LANDR, 進化, 音楽理論, サブスク

ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

4人の購読者に加わりましょう
おすすめの記事