鑑定の結果は陰性で沢尻容疑者の尿からはMDMAを含む違法薬物の反応は出なかったという。
合成麻薬MDMAの所持容疑で女優の沢尻エリカ容疑者(33)が逮捕された事件で、警視庁による鑑定の結果、沢尻容疑者の尿から薬物の反応が出なかったことがわかった。
尿の本鑑定が陰性だったということは、新たに使用罪で立件・再逮捕されるという展開はなくなりました。体格や使用量などによって個人差はあるものの、MDMAの尿中残存期間は3~4日なので、例えば本人が1週間前にMDMAを使用したといった供述をしていても、陰性になるという事態はあるわけです
使用罪で立件 証拠不十分
毛髪には90日程度は残るので、念のため毛髪鑑定も行うかもしれませんが、これで陽性だというだけでは、使用罪で立件するのは困難です。尿鑑定以上に振り幅が大きく、最終使用の時期を客観的に特定しにくいからです。常習性を裏付けることができる程度です。
自白以外にその内容を補強する証拠が必要だというのが刑事裁判の基本的なルールなので、どれだけ本人が長期間にわたって常習的に使用していたと供述していても、尿鑑定のように最終使用を裏付ける客観的な証拠がなければ、使用罪では立件できないというわけです。
https://brgsw719.com/archives/7430
髪の毛とかも採取されて
結局は使用に持って行かれるでしょう
もし彼女に止めたい
止める意志が有るのならば
周りも逮捕しなくちゃ
駄目だと思う
この場合、いくら本人が使用を認めていても証拠不十分で薬物使用においては逮捕されない法の死角。所持していて、本当も認め、周辺でも使用を目撃されいても大した罪に問われないから、違法薬物をやる人が後を断たない。
彼女の使用していた薬物の種類の多さに驚いている人がいるみたいやけどそんな事は別によくある事で彼女が珍しいのは尿検査も陰性で所持していた薬物の量も少量なのにも関わらずバレていない事まで話している事でしょうね。
普通なら弁護士も今回逮捕された直接の原因である所持だけで裁判を争いたいはずやし本人にもそれは伝えているはず。
にも関わらず過去の使用歴や所持していた以外の薬物の使用をすべて話しているというのはおそらく本人の意志なのでしょう。
彼女には自分の事はもちろんですが入手経路や薬物で繋がりのある交遊関係なども洗いざらい話して欲しい。
その事が今後薬物の売人が彼女に近付けなくなる事にも繋がるからね。
薬物を絶ちきる最善の方法は逮捕された時にどれだけ正直に話すかどうかです。
そっちの世界で「あいつに売るのはヤバい、あいつは口が軽いから近付くな」と思われる事が大切なんですよね。
早速、弁護団が組まれた。しかも中には無罪請負人の河津氏も入ってる。これは警視庁ヤバイわ。
今は所持も使用も認めてるけど、検査で陰性となれば弁護士は否認か黙秘を勧めてくることも考えられる。
卑怯だと思うだろうが、罪を免れるために虚偽の供述することも被疑者・被告人の身を守る権利でもあるから仕方ない。
しかし、ここで弁護団の意見を受け入れて否認に転じるのは沢尻の今後の人生にとって決してプラスには働かない。もっとも、否認しろと言うかどうかはわからんけど。
もし、二度と薬物はやらない、ちゃんと更生するんだという意思が本人に現時点であるのなら、弁護団は法的なことよりも彼女の将来を守ることを最優先すべきだと思う。ある瞬間の法的利益だけを考える弁護士は良い弁護士とは言えない。依頼人の将来も含めて利益の最大化を図る方が結局は本人を守ることにつながると俺はそう思うんだけどな。