
シャドウバンとは?
規制というとアカウントの「凍結」が思い浮かびますが、現在は凍結まではいかないペナルティ「シャドウBAN」も存在!
簡単にいうと本人が気づかないうちに制限が掛けられてしまっていう状態をさします。
シャドウ=幽霊?
「シャドウBAN」とは、ざっくり言うと運営(ツイッター社)によって行われる「ミュート」です。シャドウBAN された人は、他の人から見えなくなります。
シャドウバンにはいくつかの段階があり、段階に応じて制限が厳しくなっていきます。
シャドウバンの種類と内容について簡易的に表にまとめました。

アカウント凍結(BAN)までは行かないけれど、他の人からは見えなくなる。ある意味 BAN に近い状態。それが「シャドウBAN」です。
検索順BAN(軽度)
サーチバン。これは文字通り検索結果から外されるBANです。例えばあなたがハッシュタグをつけてツイートしたとしても、他人(フォロワーでも!)がそのハッシュタグで検索した結果には表示されません。
ツイッターには品質フィルタがあり、ユーザーが不適切なコンテンツを表示しない様に出来ますが、その品質フィルタの状態に関わらず、検索結果には表示されません。
Ghost Banと同じく一気に大量にツイートするとスパムとみなされ一時的にこの状態になります。
そしてゴーストバンされたリプも同じ扱いで検索結果には表示されないというわけです。
検索BAN(重度)
検索結果に完全に表示されない状態。
自分がハッシュタグをつけてツイートした内容も検索には表示されなくなります。
また、この「検索BAN」はログインの有無に関わらず表示がされなくなるため、検索順BANよりも重い状態になります。
幽霊BAN(重度)
ゴーストバン。幽霊にされるとはどういう意味なのでしょう。
これはリプ(返信)が他のユーザーからは見えなくなること。自分や相手からはちゃんと見えます。しかし第3者からはそのリプは見えません。
スパム的に沢山のツイートに大量にリプすると一時的にこの状態にされる場合があります。
リプライ支援なし(軽度)
弱いサーチバン。ツイッターは検索結果の順番について優先順位をつけます。標準では人気があって関連度の高いものが上に来るのですが、サーチサゲスチョンバンになっているユーザーはそこの優先度が下げられます。
ただこれはログインしていないユーザーからの検索の話で、ログインしている場合は検索したユーザー間の関連性が高い(中の良いと判定された人)のツイートが上位表示されやすくなり、それはこのBANの影響は受けません。
シャドウバンの調べ方
サイト「Twitter Shadowban Test」を使うことで、アカウントが シャドウBAN されていないか調べられます。

@マークの後ろに自分のアカウント名を入れる。
そしてCHECK!

オールグリーンなら大丈夫って事ですね。
日本語で表記するとこんな感じになります。

どこかシャドウバンになっていても。。。。放置しておけば解除されるらしいですが?
時々チェックするのもいいですね!