【ポケモン】セレナ「今日はサトシのお母様に結婚の挨拶するわ」

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セレナ「お母様...認めてくれるかしら?」

サトシ「大丈夫さ。ママなら認めてくれる」

セレナ「ならいいけど...心配だわ」

サトシ「そうかもな」

~サトシの家~

ハナコ「あなたがサトシの婚約者...?」

セレナ「は、はいセレナです」

サトシ「今日は結婚の許しを貰う為に来たんだ」

オーキド「ふむ...どうする?ママさん?」

ハナコ「...ダメよ。認められない」

セレナ「なっ...!?」

サトシ「どうしてだよ!ママ!?」

セレナ「わ、わたしの何が気にくわないのか教えてください!!」

オーキド「...セレナくん」

ハナコ「私は別にあなたの事が嫌いじゃないのよ」

セレナ「じゃあ...どうして...?」

ハナコ「答えを知りたかったら...二階のサトシの部屋に行きなさい。そこに答えがある」

サトシ「...分かったよママ。行こうセレナ!答えを確かめに!」

セレナ「...えぇ!」

2: 新年まで@20:57:39 19/12/31(火)03:02:21 ID:8HH
オーキド「よかったのか?ママさん?」

ハナコ「...これで良かったのよ」

オーキド「セレナが可哀想じゃな...」

ハナコ「サトシの...サトシの幸せの為よ...仕方ないわ」

オーキド「...ママさん」

サトシはセレナと共に二階の自分の部屋のドアの前に立っていた。この先に何があるのか不安になる...。

サトシ「...!」

セレナ「どうしたのサトシ...?」

サトシ「...セレナ...何にもない!」

愛すべき女の顔を見てサトシは覚悟を決めた。何があろうとセレナと歩む未来を信じてドアを開けた。

???「遅かったな...サトシ」

椅子に座りコーヒーを飲む糸目の青年...親友のタケシがそこにいた。

サトシ「た、タケシ...!」

サトシはタケシの顔を見て自分の本当の想いに気づく。自分が好きなのはセレナではなく...タケシなのだと

サトシ「ご、ごめん...タケシ!俺がバカだったよ!」

タケシ「いいんだ...!お前は俺のとこに帰って来てくれたじゃないか!」

サトシ「あぁ...タケシ...好きだよ」

セレナ「う、う、嘘..サトシ...どうして...!」

サトシ「ごめんな...俺は本当はタケシが1番好きだったんだ!」

タケシ「そういう事だ...。共に行こうサトシ」

サトシ「うん...」

サトシはタケシの手を握って唖然とするセレナを通り過ぎて教会に向かった。
残されたセレナは1人寂しくカロスに帰って行ったという...。

~ハッピーエンド~

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3: 新年まで@20:57:18 19/12/31(火)03:02:42 ID:UCf
ゴウくんは?

>>3
ポケモンまでBLに媚びるようになってもう終わりやね

5: 新年まで@20:55:32 19/12/31(火)03:04:28 ID:jX1
ゴウかタケシを出せ

6: 新年まで@20:54:49 19/12/31(火)03:05:11 ID:8HH
セレナ「サトシと初デート!」

※パラレルワールドの設定です

セレナ「えっ...今度の日曜日...?」

サトシ「空いてないか?」

セレナ「う、うん...その日は何にも予定ないけど...どうかしたの?」

サトシ「ならさ!映画に行かないか!」

セレナ「え、映画!?」

サトシ「あぁ!で?行けるのか?」

セレナ「う、うん!行けるよ!」

サトシ「なら今度の日曜日楽しみにしておくからな!」

セレナ「(さ、サトシとデート...///)」

サトシの部屋

サトシ「くっ...そ...!」

ベッドに仰向けになりサトシはセレナを映画に誘った事を後悔した。

サトシ「俺は...俺は...なんでいつも本心が言えないんだ...!」

サトシ「いや...今度の日曜日...伝えるんだ...!セレナに...!」

セレナの部屋

セレナ「うーん...どれを着ようかしら」

サキ「セレナ?クローゼットから洋服を取り出してどうしたの?」

セレナ「つ、次の日曜日にサトシと映画に行く約束したから...」

サキ「なるほど。頑張ってね!」

セレナ「う、うん!!(絶対にサトシのハートをゲットしてやるんだから!がんばれ私!)」

7: 新年まで@20:54:15 19/12/31(火)03:05:45 ID:8HH
日曜日

サトシ「...まだ来ないのかよ...!」

約束の時刻をとうに過ぎても現れないセレナに対してサトシは怒りを感じていた。このまま帰ってやろうかと考えてると全身ピンク色の洋服に身を包んだセレナがあらわれた。

セレナ「おまたせ///サトシ!」

サトシ「...ふざけるな!」

声を荒げるとサトシはセレナの首元を思い切り掴むとそのまま締め上げる。

セレナ「な、なにを...!」

サトシ「俺は時間にルーズな奴が一番...嫌いなんだよ!!歯を食いしばれ!!」

首元を掴んだ手を離すとサトシはセレナの顎に対空パンチを放った。
まともに攻撃を食らったセレナは宙で一回転し地面に頭から衝突した。

サトシ「セレナが最低な奴だなんて...俺は知らなかった...!本気で好きになった奴がそんな...!」

???「おいおい...嘘は悲しいな」

背後を振り返るとミリタリー風な糸目の青年が立っていたのだ...。サトシの親友 タケシである。

サトシ「タケシ...!」

タケシ「サトシ...!」

2人は抱き合うと空高く舞い上がっていった。その姿は流れ星のようだったと伝えられている。

~END~

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8: 新年まで@20:52:53 19/12/31(火)03:07:07 ID:1Hc
寝坊してポケモンもらいそびれた奴の言う言葉がコレは草

9: 新年まで@20:52:28 19/12/31(火)03:07:32 ID:LDQ

10: 新年まで@20:52:09 19/12/31(火)03:07:51 ID:8HH
セレナ「サトシのお嫁さんを決めるコンテスト!?」

セレナ「それは本当なの!?」

ユリーカ「そうだよ!街で噂になってる」

セレナ「なら早くドレスに着替えて参加しないと!」

ユリーカ「頑張ってねセレナ!」

全財産をドレスにつぎ込んだセレナは家でドレスに着替えパーティ会場に向かった。

セレナ「(みんな...美人な人ばかり...でも!私は絶対にサトシに認められるんだから!)」

リーリエ「(絶対に負けません...)」

マオ「(わたしがサトシに選ばれるのよ)」

サトシ「はぁ...」

二階の席から会場に集まった女性達を見下ろしていた荒んだ瞳の少年は溜息を吐いた。

オーキド「どうしたサトシよ?せっかくの君の花嫁を決めるパーティなのに溜息なんか...」

サトシ「博士...ここに集まってるのはポケモンマスターになった俺の名声に惹かれて集まった女ばかりだ...誰も本当の俺を見てくれない...やるだけ無駄だよ」

オーキド「サトシ...」

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11: 新年まで@20:51:22 19/12/31(火)03:08:38 ID:8HH
司会者「それではまず!サトシ様の為に料理を作ってもらいます!」

司会者の合図で女性達は調理に取り掛かる。

リーリエ「(添加物たっぷりのスープを...)」

マオ「(アローラ名物を作ろう!)」

それぞれの想いが調理場に溢れる中でセレナはサトシ達と旅をしていた頃を思い出していた。

セレナ「(サトシとの思い出のマカロンを作ろう!...喜んでくれるかなサトシ?)」

テーブルに女性達が作った料理が置かれ、隣に居たオーキドは目を輝かせていた。

オーキド「どれも美味そうだなサトシよ!」

サトシ「...!」

次の瞬間、テーブルに置かれた料理を全てサトシはひっくり返した。それを見ていた女性達の心は粉々に砕け散る!

サトシ「こんなものが食えるか!」

???「ならこれを食べて貰おうか?」

女性達の背後からローブを着た旅人が現れる。その手にはシチューが入った皿があった。

サトシ「喜んで...」

皿を受け取りサトシはスプーンでシチューを口に運んだ。まろやかな旨味が口の中に広がっていき、目から涙が溢れる。

サトシ「懐かしい...懐かしい...タケシの味だ」

???「嬉しいよサトシ」

旅人はローブを脱ぎ捨て、顔を晒した。糸目の青年タケシだった。
サトシはタケシの手を握りしめ...

サトシ「タケシ...結婚してくれ」

タケシ「喜んで!...行くかサトシ」

サトシ「うん...」

次の瞬間。閃光が会場を包み込み、真っ白な光に覆われる。光が収まりサトシのいた場所を見てみると...そこには赤い帽子が置かれていた。

END

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12: 新年まで@20:50:26 19/12/31(火)03:09:34 ID:BQZ
ポケモンBBSとかやってそう

13: 新年まで@20:50:08 19/12/31(火)03:09:52 ID:YdC

14: 新年まで@20:47:26 19/12/31(火)03:12:34 ID:8HH
サトシ「俺はお前を愛してる...」

セレナ「えっ!?」

サトシにそう告げられ私は胸が高鳴る。ずっと待ち焦がれていた展開に幸せを感じていた...次の瞬間に絶望の底に叩き落とされてしまった。

サトシ「タケシ!」

私の背後にいる糸目の男がサトシに抱きつく。サトシは幸せをそうに男の唇に唇を重ねる。

セレナ「あなた!サトシの何なんですか!?」

糸目の男はサトシから離れると目を見開き、セレナに名刺を手渡す。

タケシ「自分はサトシの恋人のタケシです」

サトシ「照れちゃうぜー...タケシ///」

セレナ「う、嘘でしょ?」

タケシ「本当です」

セレナは目の前が真っ暗になった!

15: 新年まで@20:46:42 19/12/31(火)03:13:18 ID:LDQ
このSSあといくつある?

16: 新年まで@20:44:35 19/12/31(火)03:15:25 ID:8HH
【サトセレ】セレナ「サトシとの新婚生活を楽しむ」

サトシと再会したセレナは今までずっと心にしまっていた想いを打ち明けた。
照れ臭さそうにしながらもサトシはセレナの想いを受け入れ、2人は幸せな新婚生活を送っていた。

久しぶりの休みが取れ、2人は映画を鑑賞する為に映画館に来ていた。日曜日だからか子連れの客が多い。

セレナ「(私も早くサトシの子が欲しいわ///)」

サトシ「顔が赤いぞセレナ?熱があるのか?」

セレナ「だ、大丈夫!そ、それよりも早く観る映画を決めましょ!」

サトシ「実はもう決めているんだ」

セレナ「何を観るの?サトシが決めたやつなら何でもいいよ!」

サトシ「なら仮面ライダーにしよう」

セレナ「か、仮面ライダー...?冗談はやめてよ~!そんな幼稚な物、観るなんて~」

サトシ「幼稚...か」

セレナ「どうしたの...!だって幼稚な作品でしょ...?」

17: 新年まで@20:43:57 19/12/31(火)03:16:03 ID:LDQ
あっ…

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18: 新年まで@20:43:54 19/12/31(火)03:16:06 ID:8HH
サトシ「これ以上、仮面ライダーを馬鹿にするのはやめろセレナ」

セレナ「私は正直な感想を言ってるのよ!嫌いなものを嫌いって言って何が悪いのよ!」

サトシは哀れんだ目をセレナ向ける。

サトシ「お前が悪いんだからな。お前が警告を無視したから...」

セレナ「警告...なにを...!」

その時だった。セレナの肩を何者かが軽く叩く。振り返るとこの世のものとは思えない光景を目の当たりにした。無数の糸目...タケシ一家が鬼のような形相でセレナを取り囲んでいたからだ。

恐ろしさからセレナは床にへなへなと座り込む。だが、タケシの怒りは収まらない。

タケシ「お前に罰を与える」

タケシ一家はそう言い指を鳴らす。その時だった。セレナの体に変化が起きたのだ。

セレナ「いやぁあああああサトシ!助けて!」

僅か数秒でセレナはぬいぐるみに変わってしまった。
床に倒れたセレナだったモノをサトシはゴミ箱に投げ捨て、タケシ一家の方を向いて笑顔を見せる。

サトシ「さぁ!邪魔な奴は消えた!映画を楽しもうぜタケシ!」

タケシ一家「あぁ!サトシ///」

~ハッピーEND~

19: 新年まで@20:41:10 19/12/31(火)03:18:50 ID:8HH
【ポケモン】セレナ「私の想い...サトシに届いて」

サトシ「...俺が好き?」

セレナ「う、うん///私と付き合ってサトシ///」

セレナから告白を受けたサトシは心なしか嬉しそうである。
だが、セレナに帰ってきた言葉は信じられないものだった。

サトシ「悪いけどそれは出来ない」

セレナ「...どうして?私のことが嫌いなの!?」

サトシ「セレナの事は好きだよ?」

セレナ「好きなら私と付き合ってよ!!」

サトシ「でもそれは友達としてだよ。それに俺は好きな人が居るんだ」

セレナ「どこの誰よ!!?」

20: 新年まで@20:40:39 19/12/31(火)03:19:21 ID:8HH
サトシ「教えない。またなセレナ...気をつけて帰れよ」

セレナに背を向けてサトシは歩き出した。その後ろ姿を見てセレナは決意を固めた。彼女の青空のような瞳には生気がなかった。

セレナ「...サトシ...あの世で式を挙げましょ?」

帽子に隠してたいたナイフでサトシの背を目掛けてセレナは飛びかかる。だが...!

セレナ「グギャアゥ!!」

次の瞬間、強烈で豪快な蹴りがセレナの腹に命中した。
痛みを堪え、セレナは自分に攻撃をした者を睨みつけた。その男は糸目の似合うナイスガイ...ニヒルなタケシだった。

タケシ「振られたからって...お前のした行為は決して許されない。もう2度と復活出来ないようにお前の心臓に杭を打ち込んでやる」

セレナ「は、はぁ...?」

タケシは無から杭を形成し、セレナの心臓を狙ってそれをハンマー投げの要領で放つ。グサリィ...狙いは命中し、セレナは息絶えていた。

タケシ「...自業自得だ」

サトシ「...お前が守ってくれたのかタケシ?」

いつのまにかサトシはドレスに着替えてタケシの前に立っていた。タケシは可愛いと素直に思った。

タケシ「...あぁ」

サトシ「嬉しい...タケシ。お前の嫁になってもいいか?」

タケシ「もちろんだ...サトシ」

その後、2人は教会で永遠の愛を誓い合ったのでした。

~END~

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21: 新年まで@20:39:18 19/12/31(火)03:20:42 ID:8HH
【ポケモン】セレナ「サトシと博物館デート///」

旅を続けるサトシ達は考古学が発達しているブロックシティに来ていた。

ユリーカ「うわー!化石でいっぱいな街だねお兄ちゃん!」

シトロン「そうだなユリーカ!...神秘を感じる街だなぁ」

サトシ「なぁ、博物館に行こうぜ!特別展示物が来ているらしいんだ」

セレナ「面白そうね!行きましょう!」

ユリーカ「...お兄ちゃん!わたし、博物館じゃなくてポケモンセンターに行きたい!」

シトロン「仕方ないな...」

ユリーカ「2人だけで楽しんで来てね!」

セレナ「ユリーカ...(ありがとう...ユリーカ)」

サトシとセレナを見送りシトロンはユリーカを見て疑問に思った事を訪ねる。

シトロン「良かったのかい?ユリーカ?博物館に行かなくて?」

ユリーカ「博物館は明日でも行けるでしょ?セレナとサトシを2人きりにしてあげたかったの」

ピカチュウ「ピカ...!ピカ...!!」

シトロン「へぇ~気が効くんだなユリーカは」

ユリーカ「でしょ?」

シトロン「なら2人が帰るまで僕たちはレストランで美味しいものでも食べようか?」

ユリーカ「うん!」

ピカチュウ「ピカピ...ピカチュ...!」

22: 新年まで@20:38:31 19/12/31(火)03:21:29 ID:8HH
~博物館~

サトシ「すげ~...フライゴンの化石って迫力あるな」

セレナ「そ、そうね!(化石の事は分かんないけどサトシと2人きりで幸せ)」

サトシ「次は古代の人間の化石見に行こうぜ」

セレナ「う、うん...///」

古代の男性の化石が展示ケースに収められてるフロアに行くと人気がないのかサトシ達以外、客は誰も居なかった。

サトシ「なんだか不思議な感じだな...この化石」

セレナ「そう...かな?よく分からないけどサトシが言うならそうよね!」

サトシ「...化石の良さが分かってないだろセレナ」

セレナ「そ、そんなこと...」

サトシ「はぁ...お前にはガッカリだ」

セレナ「サトシは...サトシはそんなこと言わない!!そもそも化石なんてサトシに似合わない!!」

サトシ「...勝手に俺を決めるな!」

そう言い放ちサトシにその場から立ち去ってしまう。残されたセレナはさっきまでサトシが見ていた化石を睨みつける。

セレナ「そもそも...こんなものが展示されてるからサトシは私から離れた!こんな...こんなもの!」

セレナは化石の入った展示ケースを蹴りつける。...ふと化石に目が止まりセレナは驚き尻餅をついてしまう。
展示ケースに入った化石が糸目の青年に変わっていたからだ。セレナはこの青年がタケシだとは知らない。

ケースの中に入ったままタケシはセレナを見下ろし淡々と話し始める。

タケシ「貴様は...化石を冒涜した...よって...裁きを受けてもらう...」

セレナ「いやぁあああああああああ」

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23: 新年まで@20:37:14 19/12/31(火)03:22:46 ID:8HH
~博物館 前~

サトシ「セレナ...さっきはごめん」

セレナ「いいの。私も悪かったんだから」

サトシ「セレナ?なんか変わった?」

セレナ「ううん!変わってないよ!これが本当の私なの!」

サトシ「本当のセレナ...(あれ...セレナってこんなに可愛かったか...?)」

セレナ「どうしたの?早くポケモンセンターに帰ろ?」

サトシ「あ、あぁ!」

セレナ「でもその前にポケモン達のご飯も買わないとね」

サトシ「そ、そうだな!」

~次の日~

シトロン「本当に性格変わりましたねセレナ...」

セレナ「またそれ?」

ユリーカ「なんか別人みたい!」

セレナ「新しい夢を見つけたからかな?」

シトロン「新しい夢?」

セレナ「うん!サトシがポケモンマスターになれるようにサポートすること...これでもブリーダーだからね」

サトシ「セレナ///」

セレナ「ずっと...ずっと...一緒にいようねサトシ」

サトシ「うん///」

24: 新年まで@20:37:02 19/12/31(火)03:22:58 ID:8HH
~博物館~

ダイゴ「あれ?この化石って女性だったかな?」

デント「なんて美しい...まるで泣いているみたいな表情...泣けてくる...」シクシク

アイリス「もう...涙拭いてあげる」

デント「ありがとうハニー...」シクシク

タケシの大魔術により化石にされてしまったセレナは助けを求めようと声を出そうとした。だが声を発する事は出来ない。セレナは永遠に化石として博物館に展示される運命なのだ。

セレナ(助けて...私は化石じゃない...あの糸目に体を奪われたの...助けて...)

~END~

25: 新年まで@20:36:40 19/12/31(火)03:23:20 ID:9FI
当然のように同席するオーキドに草

>>25
奴は一体どういう関係なんだろうか?
自分の孫よりもなんか熱心な気がするのは気のせい?

26: 新年まで@20:36:05 19/12/31(火)03:23:55 ID:LDQ
アイリスとデント繋がってて草

27: 名無し 19/12/31(火)03:24:28 ID:0He
ドスケベ・ザ・エッチセックスまだ?

28: 新年まで@20:34:45 19/12/31(火)03:25:15 ID:8HH
セレナ「サトシの為にシチューを作るわ!」

セレナ「サトシの為に料理を作ったのよ~」

サトシ『なんて美味そうなシチューなんだ...本当に食べてもいいのかい?』

セレナ「あなたの為に作ったんだから当然よ!」

サトシ『ありがとう...ありがとう...』ボロボロ

セレナが皿にシチューを盛りサトシに渡す。
サトシはそれをスプーンで口に運ぶ。

サトシ『これは...』

セレナ「どうしたの!?」

サトシ『今まで食べたシチューの中で最高の味だ!最高でしょ!天才でしょ!』

セレナ「お、大袈裟なんだから...///」

そして日が暮れセレナは正面をジーッと見つめていた。

サトシ『セレナ...俺...毎朝、シチューを作ってくれる君が大好きだ』

セレナ「嬉しい...嬉しいわサトシ///」

サトシ『僕と...結婚してくれませんか?』

セレナ「...はい」

セレナは幸せな気分になった。

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29: 新年まで@20:34:17 19/12/31(火)03:25:43 ID:8HH
サトシ「なんだよ...あいつ?1人でブツブツ...気味が悪いな」

タケシ「関わったら面倒ごとになりそうだから上空から行こう」

サトシ「そうだな」

2人の背から翼が形成される。そのままサトシはタケシと共に天に舞い上がって行った。

~ハッピーエンド~

30: 新年まで@20:32:56 19/12/31(火)03:27:04 ID:8HH
【ポケモン】サトシ「セレナが欲しい...」

セレナ「えっ...!」

シトロン「...!?」

ユリーカ「さ、サトシったら大胆!」

サトシ「変なこと言ったか俺?」

セレナ「へ、変じゃないよ...」

セレナ「(サトシ...大胆すぎ!でもそんなところもカッコイイ...!)」

シトロン「そんなにセレナが好きなんですか?」

サトシ「最高だろ...あのスタイル...」

セレナ「///」

ユリーカ「いつセレナが好きになったの?」

サトシ「2日前にセレナの中に入った時かな...」

セレナ「(わ、私に黙ってそんなことを...///もうお嫁に行くしかないじゃない!)」

31: 新年まで@20:32:19 19/12/31(火)03:27:42 ID:8HH
セレナ「あなたが私を好きなように...私もサトシが大好き...!」

サトシ「セレナ?何を言ってるんだ?」

セレナ「えっ...サトシは私が好きなんでしょ?」

サトシ「違う。お前じゃない、車のセレナだ」

セレナ「...えっ...車?」

???「お前はやっぱりセンスがいいな」

背後から声が聞こえ、振り向いた先には糸目の青年...タケシが紅いセレナに乗っていた。

サトシ「タケシ!」

タケシ「どうだ?ドライブに行かないか?」

サトシ「あぁ!...タケシとドライブに行くからシトロン達とはここでお別れだな」

シトロン「えっ...」

サトシはセレナ(車)に乗り込む。
サトシが乗ったことを見届けたタケシは車を走らせた。その後ろをシトロン達は唖然と眺めていた。

~END~

32: 新年まで@20:31:21 19/12/31(火)03:28:39 ID:LDQ
タケシのポケ食コピペがすき

33: 新年まで@20:31:05 19/12/31(火)03:28:55 ID:1Hc
タケシのお姉さん好き設定どこに消えた

34: 新年まで@20:28:47 19/12/31(火)03:31:13 ID:8HH
【ポケモンSS】セレナ「バレンタインのチョコレートをサトシに...///」

セレナ「うふふ...。明日のバレンタイン...このチョコレートでサトシの心をゲットしてみせるわ」

自分の血液を混ぜたチョコレートに蓋をし、セレナは不気味な笑みを浮かべている。

セレナ「魔女の呪術チョコレート...。これをサトシに食べさせればどんなに他の女を愛しても私の事を好きになる!...クックック。明日が楽しみね」

鏡台に置かれたサトシの写真をくしゃくしゃにするとセレナはそれを口の中へ放り込み、愛おしそうに飲み込んだ。
サトシとの幸せな生活を想像しながらベッドの中に入り、眠りに落ちた。

サトシ「こんなトコに呼び出してどうしたよセレナ?」

セレナ「実は...これをあなたに渡したくて!」

セレナはピンク色に彩られた袋をサトシに差し出す。
サトシは首を傾げながら袋を受け取り、中身を確認してみる。...中にはチョコレートが入っていた。

サトシ「そっかー!今日はバレンタインだったなー!」

セレナ「頑張って作ったの///サトシに食べて欲しくて...」

サトシ「そっか!なら早速...」

セレナ(タベロタベロタベロタベロタベロタベロタベロタベロタベロタベロタベロタベロタベロタベロタベロタベロタベロタベロタベロタベロタベロタベロタベロタベロタベロタベロタベロタベロタベロタベロタベロ!!!)

35: 新年まで@20:27:39 19/12/31(火)03:32:21 ID:8HH
サトシがチョコレートを食べようと...したその時だった。
手元のチョコレートが宙に浮かび上がり、神々しい光を発しながら人型に変わっていく。

サトシ「あ、あれは...!」

セレナ「な、なぜっ!私が作ったチョコレートにあんな呪術はない!!」

神々しい光が収まり、チョコレートだったモノは地上に降り立った。
サトシは息を飲んだ。見知った顔だったからだ。
『英雄』の肩書きを持つニヒルな糸目をしたクールガイ...タケシだった。

タケシ「久しぶりだなサトシ」

サトシ「ホントだよタケシ!!お前が宇宙に打ち上げられたって聞いた時は...俺寂しくて寂しくて...たまらなかった!」

タケシ「すまん。でも...これからは一緒だ」

サトシ「うん」

セレナ「わたしの...サトシに触るなッ!糸目!!」

獣を彷彿させる構えからセレナはタケシに向かって駆け出した。彼女の動きからは憎悪を感じさせる。

タケシ「余計な力は使いたくないが仕方ない」

タケシが右腕を上げるとセレナの体が硬直した。まるで時を止められているようだ。

セレナ「う、うごけ...ない...」

セレナの足元が徐々にチョコレートになっていく。思考を巡らせて逆転を考えるが『詰み』である状況では何も出来ない。

セレナ「たす...け...さ...としぃ...」

数分前には1人の人間だった巨大なチョコレートの像が右手を伸ばし助けを縋っていた。

36: 新年まで@20:27:26 19/12/31(火)03:32:34 ID:8HH
サトシ「死んだのか...?」

タケシ「サトシの前で殺しはしないよ。魔法を掛けただけさ」

サトシ「魔法?」

タケシ「彼女を愛する人がこの像に触れれば魔法は解けて元に戻る」

サトシ「なら...安心だな!」

セレナが生きていた事が分かり、サトシは元気を取り戻した。

サトシ「タケシが宇宙から帰ってきた事だしさ!『2001年 宇宙の旅』でも見ようぜ」

タケシ「面白そうだな~」

2度と離れないように2人は手を握ると幸せの方向へ歩みだした。

ーENDー

37: 新年まで@20:26:58 19/12/31(火)03:33:02 ID:8HH
ーエピローグー

セレナ「う、うーん...」

???「セレナ...大丈夫かい?」

セレナ「て、ティエルノ...?あれ...?私...動けるの...?」

ティエルノ「もう大丈夫だよ...!僕が君に掛かった呪いを解いたから」

優しく抱きしめるティエルノを受け入れ、セレナは元に戻れた喜びと真に愛する者を得た事に感激し、表裏のない爽やかな笑みを浮かべた。

セレナ「...あなたが私を正しい道に戻してくれた。好きよティエルノ」

ティエルノ「オーライ!僕もさ」

人生を共に歩むパートナーを得た2人は絆を確かめ合うように口付けを交わした。
この絆が断ち切れる事はないだろう。

ーhappy endー

38: 新年まで@20:25:58 19/12/31(火)03:34:02 ID:LDQ
winwinエンドで草

39: 新年まで@20:25:22 19/12/31(火)03:34:38 ID:8HH
【ポケモン】セレナ「サトシの愛が重すぎる///」

サトシはソファーに腰を下ろし、セレナが焼いたマカロンを口に放り込んだ。

サトシ「...美味しいなこのマカロン」

甘いイチゴ味のマカロンを味わうサトシは感想をセレナに告げた。
照れ臭そうにセレナは頬を掻くとサトシの隣に座った。

セレナ「喜んで貰えて嬉しい...あなたの喜ぶ顔が見たくて研究に研究を重ねて作ったのよ」

サトシ「よく出来てる...。甘」

セレナ「私みたいでしょ?マカロンの甘い味」

サトシ「そうかもな」

セレナ「(付き合って半年...///この幸せな日々が永遠に続くと嬉しい...)」

セレナ「サトシ!今度の日曜日にピクニックに行かない?ポケモン達をユリーカに預けて2人きりで///」

サトシ「2人きり?...ごめん日曜日は予定があるから無理だ」

セレナ「そ、そう...残念。じゃあ日を改めて2人で...」

サトシ「...」

その時だった。リビングに掛けられた鳩時計が鳴き声を上げた。12時を知らせるためのものだ。
サトシは時計が12時になった事を確認するとソファーから立ち上がった。

40: 新年まで@20:24:27 19/12/31(火)03:35:33 ID:8HH
サトシ「そろそろ時間ですね」

セレナ「えっ...サトシ?」

サトシ「これで契約は終了とさせて貰います」

セレナ「契約...?」

サトシ「はい。あなたのお母様からの依頼で半年間、彼氏を演じていました」

セレナ「う、嘘...」

サトシ「本当です。私はあなたの理想の恋人を演じていただけです」

セレナ「私を騙していたの...!?」

サトシ「ビジネスですから」

セレナ「許さない...ッ!!このビジネスは無効ぅ!!」

テーブルに置かれたハサミを取り、憎悪を燃やしサトシに向かって駆け出した。
サトシを殺して自分も死ぬ覚悟で愛しい命を摘み取ろうと行動に移そうとする。
だが、次の瞬間...鳩時計の窓が開き中から鳩ではなく糸目の男が飛び出し、セレナを蹴りで吹っ飛ばした。
壁に叩きつけられたセレナはその男を見据える。...黒コートを着たニヒルなタケシだった。

サトシ「ダーリン///」

タケシ「遅くなったなハニー」

サトシ「うん!会いたかった!」

タケシ「甘えん坊だなサトシは...仕事は終わったのか?」

サトシ「うん!やっと...ダーリンのとこに帰れる!」

タケシ「なら行こうか。俺たちの家に」

2人は手を繋ぎ、鳩時計の前に立つ。
鳩時計の窓が開き、2人はその中へと吸い込まれて行った。
朦朧とする意識の中でセレナはサトシの名前を呟き続けていた。

セレナ「サトシ...」

ーENDー

41: 新年まで@20:22:23 19/12/31(火)03:37:37 ID:8HH
【ポケモン】セレナ「散らかってるサトシの部屋を掃除しなくちゃ」

セレナ「勝手にサトシの部屋に忍び込むのはいけないと思うけど、いい事してるから問題ないわ!」

セレナ「(サトシに相応しいお嫁になるためよ!その為にサトシのお部屋を掃除しないと!)」

セレナ「(...もしかしたら部屋に私の写真集が隠してたりして!)」

セレナ「...お嫁にいけないわ///」

セレナ「ここねサトシの部屋は!」

がちゃっ!

セレナ「何よこれ...!」

セレナが目撃したものはサトシが小遣いを使い果たし手に入れたガンダムのグッズであった。
だが、セレナの脳内のサトシはそんなものを集める趣味はない為、彼女は怒りを露わにし、ガンダムグッズを憎々しげに据える。

セレナ「私のサトシはこんなもの集めない」

???「やめておけ」

セレナがグッズに叩き壊そうとした瞬間、何処からか声が聞こえてきたのだ。
セレナは聞こえた方を振り返ると狂気の空間が広がっていた。
壁、床、天井の全てに糸目をしたニヒルなクールガイの顔が無数に浮かび上がっていた。サトシの親友タケシである。

タケシ「君は罰を受けるべきだ。未来永劫永遠に」

セレナ「いやぁあああああああっ!!!」

42: 新年まで@20:22:04 19/12/31(火)03:37:56 ID:8HH
サトシ「...あれ?こんなフィギュアあったかな?」

床に落ちていたセレナに似ている人形を拾い上げサトシは首を傾げる。
覚えがないサトシは昨日の特番でみた呪いの人形の心霊ドラマを思い出し、悪寒が身体中に走った。

サトシ「呪われたら怖いぜ...捨てよう。うん。この判断が正しい」

窓を開けてサトシはセレナ人形を投手の真似をして投げ捨てた。
放物線を描きながら人形は地面に落下していく。

サトシ「さてと!公開された閃光のハサウェイの予告でも見てみるか!...公開日が待ち遠しいぜ!」

???「お前は見る目があるな」

サトシ「あっ!」

天井を見上げると忍者の格好をしたタケシが忍んでいた。
サトシは驚きつつも見た光景を受け入れ、タケシに笑みを見せる。

サトシ「一緒に見よう!」

サトシは両手を広げタケシを抱きとめる準備が出来たことを示した。

タケシ「喜んで!」

タケシは天井に張り付くのをやめてサトシの両手の中に飛び込んだのだった。

ーhappy ENDー

43: 新年まで@20:13:27 19/12/31(火)03:46:34 ID:LDQ
在庫切れ?

44: 新年まで@20:10:40 19/12/31(火)03:49:20 ID:8HH
サトシ「愛してるぜ、お姫様」

サトシ「好きだよ」

セレナ「サトシ...私、嬉しいわ」

サトシ「お前じゃない」

セレナ「えっ?」

サトシは天窓に指を指し、叫ぶ。すると天窓をぶち破り、仮面を被った男が降り立った。

タケシ「探したよ...俺の王子様」

サトシ「俺も探した...俺のお姫様」

セレナ「あ、あんたはサトシの何なの!?」

タケシ「俺か...?俺の名はタケシ」

タケシはセレナの問いに爽やかな笑顔で返す。その笑顔でサトシが笑っている事に気づき嫉妬に近い感情をセレナは爆発させる。

セレナ「...サトシは私の物だ!!」

サトシ「黙れ...傲慢女」

セレナ「何ですって...?」

サトシ「貴様は...この俺が黄泉の国に送ってやる」

腰に下げていた鞘から刀を抜き、一瞬の隙もない構えを作る。

セレナ「や、やめて...サトシ...」

サトシ「うるさい!!俺は貴様が化け物だと知っている!」

タケシ「やめておけ...」

セレナを今にも殺してしまいそうなサトシを制したのは...タケシだった。

サトシ「でも...タケシ!」

タケシは優しくサトシの頭を撫でる。すると不思議とサトシの顔が赤くなっていた。

タケシ「お前に...殺しは似合わない」

サトシ「ごめん...なさいタケシ」

タケシはテレポートをつかった!
その後二人は静かな山奥で仲睦まじい結婚生活を送ったとさ。

45: 新年まで@20:09:49 19/12/31(火)03:50:11 ID:8HH
終わり

46: 新年まで@20:08:55 19/12/31(火)03:51:05 ID:LDQ

47: 新年まで@18:45:43 19/12/31(火)05:14:17 ID:nBY
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