
1: きつねうどん ★ 2023/04/26(水) 07:59:03.96 ID:P6ZjOIR7
自分の先祖はどんな人物だったのか――? 日本人の90%が江戸時代、農民だったとされますが、さらに平安時代まで千年遡ると、半数は藤原鎌足にルーツがあるといいます。名字、戸籍、墓、家紋からたどることのできる先祖。『先祖を千年、遡る』(丸山学著)より、自分自身の謎を解く醍醐味とその具体的手法を伝授します。
今自分がここに存在している理由をひもとく
皆さまは、ふと自分が今ここに存在している不思議さを感じることはないでしょうか?
もちろん千年以上前から連綿と続く先祖の存在があることは、疑いようのない事実です。
しかしながら、自分の父母や祖父母の顔や名前は分かっていても、それより前の代のことになると名前さえ分からない。ましてや、先祖がどんな生活をしていたのかということになると全く知らないという方も多いようです。
実は、そうしたまだ見ぬ我が先祖に出会う方法というものがあります。
戸籍を丹念にたどって古いものまで取得していくだけでも幕末を生きた先祖の名前までは多くの場合判明します。その情報を基に図書館で郷土史をめくってみれば、その先祖の暮らしぶりをも感じることができます。
古い本籍地に足を運んでみれば、江戸時代から代々続く我が先祖の墓石が立ち、交流も面識もない総本家が今もそこに存在し、貴重な家の歴史が伝えられているのを知ることになります。
また、行政機関や旧家には先祖が暮らした村の江戸期の古文書(宗門人別帳や検地帳など)が存在している可能性があり、そこには先祖が所有していた土地の広さや村での立場を表すような記述も見つかるかもしれません。
武士の家であれば藩の記録の中に、我が先祖のことが記載されているはずです。
「分限帳」と呼ばれる帳面を開いてみれば、そこには全藩士の名前と給与(知行高、扶持)まで記されています。実際に調査をした中でも、分限帳を見たことによって先祖が越後国の某藩で足軽の武士であったことが分かり、米十数俵という薄給であったにもかかわらず幕末の戊辰戦争では奥羽越列藩同盟軍として最前線に送られて、最新兵器を擁する官軍の砲弾を浴びてあっけなく命を散らしてしまった記録に出会いました。
多くの先祖探しに関わっている私は、誰にも連綿と続く先祖の存在があり、その末に今ここにその人が生きているのだということを強く実感しています。調べてみたら先祖がいなかった、などという人はいないのです。
ただし、そうした昔の記録や記憶は徐々に失われつつあります。
戸籍も古いものはやがて廃棄されていく決まりになっています。
古い本籍地を訪ねても、昔のことを知る古老が時と共にどんどん少なくなっています。地方の過疎化で、古くからその地域で暮らし続けていた総本家や旧家が別の地に移住してしまっているケースも多くなっています。
複雑化した世の中で各個人としても深い悩み、迷いを抱えていることと思います。
しかし、先祖の苦しみや生き方を知った時、おのずと自らの生き方の指針が見えてくるはずです。千年以上の長きにわたり続いてきた系譜の中では自分の一生などほんの一コマ、ワンシーンにすぎません。それだからこそ、祖先が生きた「文脈」を知り、そのうえで自分の生き方を考え、次世代に伝えていくことに大きな意味があるのではないでしょうか。
今自分がここに存在している理由をひもとく
皆さまは、ふと自分が今ここに存在している不思議さを感じることはないでしょうか?
もちろん千年以上前から連綿と続く先祖の存在があることは、疑いようのない事実です。
しかしながら、自分の父母や祖父母の顔や名前は分かっていても、それより前の代のことになると名前さえ分からない。ましてや、先祖がどんな生活をしていたのかということになると全く知らないという方も多いようです。
実は、そうしたまだ見ぬ我が先祖に出会う方法というものがあります。
戸籍を丹念にたどって古いものまで取得していくだけでも幕末を生きた先祖の名前までは多くの場合判明します。その情報を基に図書館で郷土史をめくってみれば、その先祖の暮らしぶりをも感じることができます。
古い本籍地に足を運んでみれば、江戸時代から代々続く我が先祖の墓石が立ち、交流も面識もない総本家が今もそこに存在し、貴重な家の歴史が伝えられているのを知ることになります。
また、行政機関や旧家には先祖が暮らした村の江戸期の古文書(宗門人別帳や検地帳など)が存在している可能性があり、そこには先祖が所有していた土地の広さや村での立場を表すような記述も見つかるかもしれません。
武士の家であれば藩の記録の中に、我が先祖のことが記載されているはずです。
「分限帳」と呼ばれる帳面を開いてみれば、そこには全藩士の名前と給与(知行高、扶持)まで記されています。実際に調査をした中でも、分限帳を見たことによって先祖が越後国の某藩で足軽の武士であったことが分かり、米十数俵という薄給であったにもかかわらず幕末の戊辰戦争では奥羽越列藩同盟軍として最前線に送られて、最新兵器を擁する官軍の砲弾を浴びてあっけなく命を散らしてしまった記録に出会いました。
多くの先祖探しに関わっている私は、誰にも連綿と続く先祖の存在があり、その末に今ここにその人が生きているのだということを強く実感しています。調べてみたら先祖がいなかった、などという人はいないのです。
ただし、そうした昔の記録や記憶は徐々に失われつつあります。
戸籍も古いものはやがて廃棄されていく決まりになっています。
古い本籍地を訪ねても、昔のことを知る古老が時と共にどんどん少なくなっています。地方の過疎化で、古くからその地域で暮らし続けていた総本家や旧家が別の地に移住してしまっているケースも多くなっています。
複雑化した世の中で各個人としても深い悩み、迷いを抱えていることと思います。
しかし、先祖の苦しみや生き方を知った時、おのずと自らの生き方の指針が見えてくるはずです。千年以上の長きにわたり続いてきた系譜の中では自分の一生などほんの一コマ、ワンシーンにすぎません。それだからこそ、祖先が生きた「文脈」を知り、そのうえで自分の生き方を考え、次世代に伝えていくことに大きな意味があるのではないでしょうか。
引用元: ・「あなたも実は名家の末裔?」誰もが持つ千年前の先祖を探す方法 [きつねうどん★]
2: きつねうどん ★ 2023/04/26(水) 07:59:12.19 ID:P6ZjOIR7
貴重な先祖の記録が失われつつある今、日本人の多くが生き方に迷いが生じている今こそ先祖を知るための行動を起こしてみませんか?
これまでは一部の専門家の中だけで伝えられてきた先祖探しの手法を、本書では惜しみなく公開していきます。
具体的な古文書の読み解き方はもとより、名字や家紋などから自家の千年前の歴史を推測する方法などにも触れていますので、まずは楽しみながら読み進めていただければと思います。
ちょっとしたコツを知るだけで「過去」への扉は意外と簡単に開くものです。私と一緒にその扉を押してみましょう。
* * *
※続きは、幻冬舎新書『先祖を千年、遡る』をご覧ください。
関連書籍
丸山学『先祖を千年、遡る 名字・戸籍・墓・家紋でわかるあなたのルーツ』
自分の先祖はどんな人物だったのか――? 日本人の90%が江戸時代、農民だったとされるが、さらに平安時代まで千年遡ると、半数は藤原鎌足にルーツがあるという。今は庶民でも、かつては名家で、歴史的な事件の渦中にいたかもしれない。先祖探しのコツは、二方向から。まず名字・家紋からおおよその系譜にあたりをつけ、同時に、古い戸籍や墓石の情報から、寺や郷土の記録をたどるのだ。最終目標は、千年前の自家の名字を明らかにすること。先祖探しのプロが、自分自身の謎を解く醍醐味とその具体的手法を伝授する。
https://www.gentosha.jp/article/23283/
これまでは一部の専門家の中だけで伝えられてきた先祖探しの手法を、本書では惜しみなく公開していきます。
具体的な古文書の読み解き方はもとより、名字や家紋などから自家の千年前の歴史を推測する方法などにも触れていますので、まずは楽しみながら読み進めていただければと思います。
ちょっとしたコツを知るだけで「過去」への扉は意外と簡単に開くものです。私と一緒にその扉を押してみましょう。
* * *
※続きは、幻冬舎新書『先祖を千年、遡る』をご覧ください。
関連書籍
丸山学『先祖を千年、遡る 名字・戸籍・墓・家紋でわかるあなたのルーツ』
自分の先祖はどんな人物だったのか――? 日本人の90%が江戸時代、農民だったとされるが、さらに平安時代まで千年遡ると、半数は藤原鎌足にルーツがあるという。今は庶民でも、かつては名家で、歴史的な事件の渦中にいたかもしれない。先祖探しのコツは、二方向から。まず名字・家紋からおおよその系譜にあたりをつけ、同時に、古い戸籍や墓石の情報から、寺や郷土の記録をたどるのだ。最終目標は、千年前の自家の名字を明らかにすること。先祖探しのプロが、自分自身の謎を解く醍醐味とその具体的手法を伝授する。
https://www.gentosha.jp/article/23283/
3: Ψ 2023/04/26(水) 08:01:47.57 ID:pSG/ASax
勝手にやってろ、つり目ペタンコ顔
4: Ψ 2023/04/26(水) 08:19:52.12 ID:wGmLRr6R
千年30代前くらいか
直系の親だけでも2の30乗で10億人を超えるなww
皆兄弟だろ
直系の親だけでも2の30乗で10億人を超えるなww
皆兄弟だろ
5: Ψ 2023/04/26(水) 08:30:46.47 ID:vIhVnEhu
人類5万年の歴史で、この世に生まれてきた人間は、5000億人しかいないらしい。
意外と少ないな。
ちなみに、ティラノサウルスは、250万年の間に25億頭が存在し、そのうちの化石になった数頭を、現代の人類は目にする事ができているそうだが。
ティラノサウルスは250万年の間に25億頭が存在した…必要なカロリーや生息範囲から推計
https://www.businessinsider.jp/post-233208
意外と少ないな。
ちなみに、ティラノサウルスは、250万年の間に25億頭が存在し、そのうちの化石になった数頭を、現代の人類は目にする事ができているそうだが。
ティラノサウルスは250万年の間に25億頭が存在した…必要なカロリーや生息範囲から推計
https://www.businessinsider.jp/post-233208
6: Ψ 2023/04/26(水) 08:47:17.95 ID:NRKwYHkp
>>5
思ったより多いな 本当に5000億もいる??
世界人口を軽くぐぐったら、
「西暦元年には3億人、1000年では3億1,000 万人、1500年では5億人、1800年では9億8,000 万人、1900年には16億5,000万人」
「ヒトが世界に広がった1万2000~1万年ほど前の地球の総人口は、当時の食糧資源をもとに、500万~800万人と推定される。」
だそうだ。
昔に遡るほど人口は少なくなるわけで、フェルミ推定的にざっと計算してもそんなに行かない。
「生まれた人数」ということで乳幼児死亡率を加味して数倍したとしても5000億にはぜんぜん届かない。
思ったより多いな 本当に5000億もいる??
世界人口を軽くぐぐったら、
「西暦元年には3億人、1000年では3億1,000 万人、1500年では5億人、1800年では9億8,000 万人、1900年には16億5,000万人」
「ヒトが世界に広がった1万2000~1万年ほど前の地球の総人口は、当時の食糧資源をもとに、500万~800万人と推定される。」
だそうだ。
昔に遡るほど人口は少なくなるわけで、フェルミ推定的にざっと計算してもそんなに行かない。
「生まれた人数」ということで乳幼児死亡率を加味して数倍したとしても5000億にはぜんぜん届かない。
8: Ψ 2023/04/26(水) 10:23:16.30 ID:pBK9v48u
>>6
失礼、訂正します。
人類の歴史を5万年間とすると、人間の総計は1080億人程度だそう。
人類の歴史を200万年間とすると、5000億人になるみたい。
年間100万人の出産が続くとしても、100年で1億、1000年で10億、1万年で50億とすると、10万年で500億、100万年で5000億だ。
失礼、訂正します。
人類の歴史を5万年間とすると、人間の総計は1080億人程度だそう。
人類の歴史を200万年間とすると、5000億人になるみたい。
年間100万人の出産が続くとしても、100年で1億、1000年で10億、1万年で50億とすると、10万年で500億、100万年で5000億だ。
7: Ψ 2023/04/26(水) 08:48:27.08 ID:pLWKhNYU
怪談で「末代まだ祟ってやる。」ってセリフあるだろ。
俺はどうも結婚できそうにないんで俺が末代になる可能性が高い。
ご先祖様がよほど悪いことしたんだろうな。
俺はどうも結婚できそうにないんで俺が末代になる可能性が高い。
ご先祖様がよほど悪いことしたんだろうな。


