1: 名無しで叶える物語(茸) 2023/08/17(木) 11:53:01.52 ID:G5hWeJX3
代行
引用元: ・璃奈「愛さんのケツ、愛さんのチ●ポ、愛さんのドスケベボディ」彼方「そして可愛い笑顔」
2: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2023/08/17(木) 11:53:29.57 ID:0fxbJFT8
り、りなりー?w
3: 名無しで叶える物語(SIM) 2023/08/17(木) 11:53:32.88 ID:ObIOxgnX
😳
4: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2023/08/17(木) 11:54:19.91 ID:OI7q8TUM
※
愛さんとその他何名かに生えています
愛さんとその他何名かに生えています
5: 名無しで叶える物語(茸) 2023/08/17(木) 11:55:36.57 ID:Dpp5tpwY
期待
6: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2023/08/17(木) 11:57:22.61 ID:OI7q8TUM
──アタシはりなりーのことが好きだ。
「愛先輩っ、あの、こ、これ……受け取ってください!」
「え? ん? おぉ、手紙? ありがと!」
──アタシは、本当の「大好き」に触れたことがない。
いや、あることにはあるけど……自分の中の「本物」に出会ったことがない。
「お、お返事はまた後日お願いします!」
「……お返事?」
『愛先輩へ~~~~~~~(中略)大好きです。付き合ってください』
「へー……ほー……大好きです、かぁ」
誰かの恋文やら、告白の言葉を何度も受け取ったことがある。
けれども、アタシには恋愛のことがわからなかった。
「答えが一つならわかりやすいけど、恋愛って、そうじゃないもんなぁ」
「愛先輩っ、あの、こ、これ……受け取ってください!」
「え? ん? おぉ、手紙? ありがと!」
──アタシは、本当の「大好き」に触れたことがない。
いや、あることにはあるけど……自分の中の「本物」に出会ったことがない。
「お、お返事はまた後日お願いします!」
「……お返事?」
『愛先輩へ~~~~~~~(中略)大好きです。付き合ってください』
「へー……ほー……大好きです、かぁ」
誰かの恋文やら、告白の言葉を何度も受け取ったことがある。
けれども、アタシには恋愛のことがわからなかった。
「答えが一つならわかりやすいけど、恋愛って、そうじゃないもんなぁ」
7: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2023/08/17(木) 11:57:50.83 ID:medqeuuO
草
8: 名無しで叶える物語(SIM) 2023/08/17(木) 11:59:05.03 ID:y+QNZ9+T
流石に草
9: 名無しで叶える物語(SIM) 2023/08/17(木) 11:59:33.03 ID:EIwxAySo
大介コピペかよ草
10: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2023/08/17(木) 12:01:40.82 ID:OI7q8TUM
「大好き……って、アタシの中にはあるのかな」
好きな人……真っ先に頭の中に浮かんでくるのは、おねーちゃんだけど……。
皆の言う恋の好き、ってのとは全く違うと思う。
アタシがおねーちゃんを好きなのは、単に家族のような近しい仲の人に対する気持ちだ。
「そういえば、恋人ってお互いで欲情するのが当たり前なんだっけなぁ……アタシ、別に欲情した相手のこと好きってワケでもなかったんだよなぁ……」
性欲が人より強いふたなりであるアタシでも、おねーちゃんに対して欲情したことは一度だってない。
家族みたいなものだから、そういう対象に見れない。
カナちゃんと遥って例外があるけれど、例えば、じゃあ。
身近に考えるなら、他の皆はお母さんの裸で勃起するもんかって聞かれたら違うと思う。
それと同じで、アタシにとってのおねーちゃんは家族の一員だから、恋愛感情はない。
好きな人……真っ先に頭の中に浮かんでくるのは、おねーちゃんだけど……。
皆の言う恋の好き、ってのとは全く違うと思う。
アタシがおねーちゃんを好きなのは、単に家族のような近しい仲の人に対する気持ちだ。
「そういえば、恋人ってお互いで欲情するのが当たり前なんだっけなぁ……アタシ、別に欲情した相手のこと好きってワケでもなかったんだよなぁ……」
性欲が人より強いふたなりであるアタシでも、おねーちゃんに対して欲情したことは一度だってない。
家族みたいなものだから、そういう対象に見れない。
カナちゃんと遥って例外があるけれど、例えば、じゃあ。
身近に考えるなら、他の皆はお母さんの裸で勃起するもんかって聞かれたら違うと思う。
それと同じで、アタシにとってのおねーちゃんは家族の一員だから、恋愛感情はない。
11: 名無しで叶える物語(SB-iPhone) 2023/08/17(木) 12:04:59.22 ID:4T6mImho
スレタイ草
12: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2023/08/17(木) 12:06:06.45 ID:OI7q8TUM
「愛さん、愛さん。昨日はね──」
「ははっ、そっかそっか。QU4RTZの皆でそんなとこまで行ったんだ……楽しかった?」
「うん。新しいお友達も出来て、また新しく人とツナがれた。ゲリラだったけど、ライブも成功した」
「そっかぁ……りなりーってば、あちこちで仲良しさん作るね~……ホンット、可愛いなぁ、もう!」
「えへへ……てれてれ」
だから。アタシがりなりーに対して抱いたこの想いは、きっと本物だ。
スクールアイドルとしてのりなりーも、ただ1人の高校生たる天王寺璃奈も、アタシは強く愛している。
「アタシ、りなりーに『大好き』だって伝えるよ」
「ははっ、そっかそっか。QU4RTZの皆でそんなとこまで行ったんだ……楽しかった?」
「うん。新しいお友達も出来て、また新しく人とツナがれた。ゲリラだったけど、ライブも成功した」
「そっかぁ……りなりーってば、あちこちで仲良しさん作るね~……ホンット、可愛いなぁ、もう!」
「えへへ……てれてれ」
だから。アタシがりなりーに対して抱いたこの想いは、きっと本物だ。
スクールアイドルとしてのりなりーも、ただ1人の高校生たる天王寺璃奈も、アタシは強く愛している。
「アタシ、りなりーに『大好き』だって伝えるよ」
13: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2023/08/17(木) 12:10:55.49 ID:HdHjtQ1N
タイトルで10割持ってくのやめろ
14: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2023/08/17(木) 12:11:45.55 ID:OI7q8TUM
────
──私は人と繋がることを知らなかった。
けれど、同好会の皆やクラスの子達と繋がれて、私は知ることが出来た。
恋とは何で、愛っていうのはどこにあるのか。
侑さん、歩夢さん、せつ菜さん、かすみちゃん、しずくちゃん、彼方さん、エマさん、果林さん、浅希ちゃん、ランジュさん、栞子ちゃん、ミアちゃん。
同好会の皆や、クラスの友達。
多くの人と色んな物を通して繋がって……気付いた。
「りなりー、行こっ!」
「……うん。今行くよ」
愛さんと出会った時、愛さんと繋がった時、愛さんと一緒にスクールアイドルになれた時。
その時に感じたもの──侑さんの言葉を借りるなら、トキメキ。
そのトキメキは、唯一無二のものだった。
「愛さん、愛さん。今日はね」
「へぇ~、面白そうじゃん! じゃあ、早速やりに行こっか!」
「うん。愛さんと一緒なら、出来る気がする」
「そっか~、愛さんそんなに頼りがいあるか~!」
愛さんが、いつだって私の背中を押してくれて、手を引っ張ってくれた。
そんな愛さんのことが、世界で誰よりも愛おしい。
──私は人と繋がることを知らなかった。
けれど、同好会の皆やクラスの子達と繋がれて、私は知ることが出来た。
恋とは何で、愛っていうのはどこにあるのか。
侑さん、歩夢さん、せつ菜さん、かすみちゃん、しずくちゃん、彼方さん、エマさん、果林さん、浅希ちゃん、ランジュさん、栞子ちゃん、ミアちゃん。
同好会の皆や、クラスの友達。
多くの人と色んな物を通して繋がって……気付いた。
「りなりー、行こっ!」
「……うん。今行くよ」
愛さんと出会った時、愛さんと繋がった時、愛さんと一緒にスクールアイドルになれた時。
その時に感じたもの──侑さんの言葉を借りるなら、トキメキ。
そのトキメキは、唯一無二のものだった。
「愛さん、愛さん。今日はね」
「へぇ~、面白そうじゃん! じゃあ、早速やりに行こっか!」
「うん。愛さんと一緒なら、出来る気がする」
「そっか~、愛さんそんなに頼りがいあるか~!」
愛さんが、いつだって私の背中を押してくれて、手を引っ張ってくれた。
そんな愛さんのことが、世界で誰よりも愛おしい。
15: 名無しで叶える物語(光) 2023/08/17(木) 12:12:14.68 ID:VH4DGVx0
俺は待ってるいつまでも
16: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2023/08/17(木) 12:12:29.04 ID:qoZOruYj
本文は今のところ尊い
17: 名無しで叶える物語(SIM) 2023/08/17(木) 12:12:57.16 ID:NojFn6V1
ふざけたスレタイから真面目な導入で更に草
18: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2023/08/17(木) 12:15:40.03 ID:OI7q8TUM
「お、璃奈ちゃん。見て見て~! 侑ぴょんだぴょんっ」
「可愛い……小さくて弱々しいウサギと、侑さんはベストマッチ」
「弱々しい、かぁ……確かに私じゃそういう感じに取られるかぁ……」
侑さんとお買い物をして、ふと可愛い仕草をした侑さんを見たとき。
「璃奈ぁ……最近スランプなんだよ……全く手が動かないんだ……」
「私も発明とかをしてて、そういう風になる時はある。そういう時は一回食べて飲んで忘れよう」
「うぅ、そうするよ……もう今日は自棄さ、体系も気にせずバーガーもコーラもポテトもアイスも好き勝手食べてやるっ!」
ミアちゃんの意外と子供っぽいところを知れた時。
「二人とも可愛かったけど……違う、足りない……私の本当に欲しいものじゃない」
確かに近いものを感じられたけれど、足りなかった。
愛さんの笑顔を真っ直ぐ向けられた時のトキメキには、届かなかった。
「愛さんじゃないと……私の心に空いた穴は、埋まらない……」
だから、私はスクールアイドルとしての愛さんも、ただ1人の高校生の宮下愛さんも大好きなんだ。
あの人と、深く、長く、たくさん繋がりたい。
だから。
「私、愛さんに告白する」
「可愛い……小さくて弱々しいウサギと、侑さんはベストマッチ」
「弱々しい、かぁ……確かに私じゃそういう感じに取られるかぁ……」
侑さんとお買い物をして、ふと可愛い仕草をした侑さんを見たとき。
「璃奈ぁ……最近スランプなんだよ……全く手が動かないんだ……」
「私も発明とかをしてて、そういう風になる時はある。そういう時は一回食べて飲んで忘れよう」
「うぅ、そうするよ……もう今日は自棄さ、体系も気にせずバーガーもコーラもポテトもアイスも好き勝手食べてやるっ!」
ミアちゃんの意外と子供っぽいところを知れた時。
「二人とも可愛かったけど……違う、足りない……私の本当に欲しいものじゃない」
確かに近いものを感じられたけれど、足りなかった。
愛さんの笑顔を真っ直ぐ向けられた時のトキメキには、届かなかった。
「愛さんじゃないと……私の心に空いた穴は、埋まらない……」
だから、私はスクールアイドルとしての愛さんも、ただ1人の高校生の宮下愛さんも大好きなんだ。
あの人と、深く、長く、たくさん繋がりたい。
だから。
「私、愛さんに告白する」
19: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2023/08/17(木) 12:17:48.75 ID:OI7q8TUM
食堂────1年生組
かすみ「な……んなぁっ……!? ん、んぐっ……」ガタッ、ドンドン
しずく「えぇっ、と……? か、かすみさん!? 大丈夫!? ほ、ほら、これ飲んで!」サスサス、スッ
かすみ「んくっ、んくっ……んっ……」
栞子「璃奈さん。随分と急ですね……」
璃奈「ごめん。お昼時には急すぎたよね反省……」
しずく「そうだよ。あまりにも急すぎるし、話題の強烈さでかすみさんがコッペパン喉に詰まらせちゃったよ?」
かすみ「ぜー、はー……死ぬかと思いましたぁ」ゼェゼェ
栞子「璃奈さん、その告白について一応ですが、理由をお聞かせ願えますか?」
かすみ「な……んなぁっ……!? ん、んぐっ……」ガタッ、ドンドン
しずく「えぇっ、と……? か、かすみさん!? 大丈夫!? ほ、ほら、これ飲んで!」サスサス、スッ
かすみ「んくっ、んくっ……んっ……」
栞子「璃奈さん。随分と急ですね……」
璃奈「ごめん。お昼時には急すぎたよね反省……」
しずく「そうだよ。あまりにも急すぎるし、話題の強烈さでかすみさんがコッペパン喉に詰まらせちゃったよ?」
かすみ「ぜー、はー……死ぬかと思いましたぁ」ゼェゼェ
栞子「璃奈さん、その告白について一応ですが、理由をお聞かせ願えますか?」
20: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2023/08/17(木) 12:18:41.47 ID:OI7q8TUM
璃奈「……愛さんのことが、好きだから」
しずく「シンプルな理由ですね……でも、告白すると言っても色んな方法があるじゃないですか。璃奈さんに具体的なプランはあるの?」
璃奈「まだ具体的ってほどじゃないけど、ある」
しずく「どんなのどんなの?」
璃奈「ライブで、愛さんに想いを伝える。私の技術の全てを詰め込んで」
かすみ「おぉ〜、スクールアイドル流の告白って感じだね」
しずく「シンプルな理由ですね……でも、告白すると言っても色んな方法があるじゃないですか。璃奈さんに具体的なプランはあるの?」
璃奈「まだ具体的ってほどじゃないけど、ある」
しずく「どんなのどんなの?」
璃奈「ライブで、愛さんに想いを伝える。私の技術の全てを詰め込んで」
かすみ「おぉ〜、スクールアイドル流の告白って感じだね」
21: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2023/08/17(木) 12:19:14.17 ID:qoZOruYj
💙
22: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2023/08/17(木) 12:22:26.75 ID:OI7q8TUM
栞子「……アイドルが一個人に公の場でそのような想いを伝えて良いのかが疑問ですね。
過去のデータによると、恋愛のスキャンダルが発覚して炎上してしまい、泣く泣くグループを脱退してしまったスクールアイドルもいるようですし。姉さんから聞きました」
かすみ「あー、まぁ、別に大丈夫じゃないかなぁ、りな子と愛先輩って既にファン公認ライバル兼カップルみたいなもんだし……」
かすみ「っていうかぁ、そのデータってその学校のスクールアイドルと、他校のスクールアイドル部のマネージャーが恋愛してて、浮気とか色々ドロドロの問題があった奴でしょ? どっちもラブライブ出場校だったから情報の漏洩がー、とかなんとか問題になった奴」
しずく「うんうん。今回は同じ学校のスクールアイドル同士だし、特に問題はないんじゃないかな? 愛さんも璃奈さんも、コンプライアンスはキチンとしてるから、ユニットの秘密とかうっかり喋ったりはしないと思うし……私たちは、ラブライブみたいな公式大会とかにも出ていないしね」
栞子「そういうものですか……」
かすみ「そ、れ、に〜……しお子だってこないだせつ菜先輩と〜」
栞子「そこまでです。それ以上言う場合はおちょくり罪で反省文を提出していただきます」
かすみ「理不尽すぎない!?」
しずく「まぁ2人共、どうどう」
過去のデータによると、恋愛のスキャンダルが発覚して炎上してしまい、泣く泣くグループを脱退してしまったスクールアイドルもいるようですし。姉さんから聞きました」
かすみ「あー、まぁ、別に大丈夫じゃないかなぁ、りな子と愛先輩って既にファン公認ライバル兼カップルみたいなもんだし……」
かすみ「っていうかぁ、そのデータってその学校のスクールアイドルと、他校のスクールアイドル部のマネージャーが恋愛してて、浮気とか色々ドロドロの問題があった奴でしょ? どっちもラブライブ出場校だったから情報の漏洩がー、とかなんとか問題になった奴」
しずく「うんうん。今回は同じ学校のスクールアイドル同士だし、特に問題はないんじゃないかな? 愛さんも璃奈さんも、コンプライアンスはキチンとしてるから、ユニットの秘密とかうっかり喋ったりはしないと思うし……私たちは、ラブライブみたいな公式大会とかにも出ていないしね」
栞子「そういうものですか……」
かすみ「そ、れ、に〜……しお子だってこないだせつ菜先輩と〜」
栞子「そこまでです。それ以上言う場合はおちょくり罪で反省文を提出していただきます」
かすみ「理不尽すぎない!?」
しずく「まぁ2人共、どうどう」
23: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2023/08/17(木) 12:22:53.16 ID:OI7q8TUM
かすみ「……まぁいいや、とにかくりな子はライブで愛先輩に想いを伝えるんだね」
璃奈「うん。案をまとめて、ライブの準備をしようと思う」
しずく「それなら、私達も協力するね」
璃奈「ありがとう。人手が多いほうが、ライブの準備もスムーズだし助かる」
かすみ「よーし、じゃあ放課後には構想練るのから始めよっか!」
栞子「私は本日生徒会でのお仕事もないので、丁度良いですね」
璃奈「皆……ありがとう」
璃奈「うん。案をまとめて、ライブの準備をしようと思う」
しずく「それなら、私達も協力するね」
璃奈「ありがとう。人手が多いほうが、ライブの準備もスムーズだし助かる」
かすみ「よーし、じゃあ放課後には構想練るのから始めよっか!」
栞子「私は本日生徒会でのお仕事もないので、丁度良いですね」
璃奈「皆……ありがとう」
24: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2023/08/17(木) 12:23:55.74 ID:OI7q8TUM
ちょっとおひるごはん食べて来るので、1~2時間くらい堕ちます。
スレが過去ログにぶち込まれないようになると助かります
スレが過去ログにぶち込まれないようになると助かります
25: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2023/08/17(木) 12:26:25.17 ID:lGW4HC4W
从´・֊[ >ᴗ<] いってらっしゃい
26: 名無しで叶える物語(SB-iPhone) 2023/08/17(木) 12:26:35.67 ID:MhGMG82a
24まで伸びてるから大丈夫
27: 名無しで叶える物語(茸) 2023/08/17(木) 12:32:09.71 ID:H+4JRctx
期待して待ってるね
28: 名無しで叶える物語(たこやき) 2023/08/17(木) 12:43:57.07 ID:2R4njoce
スレタイ草
29: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2023/08/17(木) 12:43:57.68 ID:rZmJQ0a3
開幕大介コピペで草生え散らかした
30: 名無しで叶える物語(SIM) 2023/08/17(木) 12:51:47.51 ID:h2udSeNG
今一番熱いスレ
31: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2023/08/17(木) 13:32:09.52 ID:OI7q8TUM
ただいま戻りました、ベーコンを巻きつけたハンバーグは美味しかったです
再開します
再開します
32: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2023/08/17(木) 13:36:40.97 ID:OI7q8TUM
屋上────2年生組
侑「えっ」
歩夢「ええっ」
せつ菜「えええっ」
ランジュ「ええええっ」
四人「えーーーーーーっ!?」
歩夢「愛ちゃん、それホントなの!?」
せつ菜「あ、あまりにも唐突すぎます!」
侑「そうだよ! 驚きとトキメキで脳がバグりかけてるもん!」
ランジュ「おおおおおおちおち落ち落ち着きなさい! こんなのアタシの故郷じゃよよよよよよよよよくあったわ!」ガタガタガタガタ
愛「あはは、ランジュが落ち着きなよ……」
侑「えっ」
歩夢「ええっ」
せつ菜「えええっ」
ランジュ「ええええっ」
四人「えーーーーーーっ!?」
歩夢「愛ちゃん、それホントなの!?」
せつ菜「あ、あまりにも唐突すぎます!」
侑「そうだよ! 驚きとトキメキで脳がバグりかけてるもん!」
ランジュ「おおおおおおちおち落ち落ち着きなさい! こんなのアタシの故郷じゃよよよよよよよよよくあったわ!」ガタガタガタガタ
愛「あはは、ランジュが落ち着きなよ……」
33: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2023/08/17(木) 13:38:25.14 ID:OI7q8TUM
愛「まぁ、ちょっと急だったなーとは愛さんも思うけどさ、理由はちゃんとあるから、聞いてくれる?」
侑「もちろんだよ! 愛ちゃんが何がどうなって璃奈ちゃんにときめいたのか1から100まで聞かせてよ!」
愛「おぉ、そんな熱烈なくらい気になる? それじゃ、まずはアタシとりなりーの出会いから話そっか、大体全部語れば3時間くらいかな?」
ランジュ「時間が足りないわよ? 今お昼休みだもの」
愛「あ、そっかそっか……じゃあ、愛さんセレクション、りなりーの大好きポイントベスト10から語るよ」
せつ菜「それなら足りそうですね。さぁ、璃奈さんへの大好きポイントを存分に語り尽くしてください!」
愛「オッケー! そんじゃまずは……」
侑「もちろんだよ! 愛ちゃんが何がどうなって璃奈ちゃんにときめいたのか1から100まで聞かせてよ!」
愛「おぉ、そんな熱烈なくらい気になる? それじゃ、まずはアタシとりなりーの出会いから話そっか、大体全部語れば3時間くらいかな?」
ランジュ「時間が足りないわよ? 今お昼休みだもの」
愛「あ、そっかそっか……じゃあ、愛さんセレクション、りなりーの大好きポイントベスト10から語るよ」
せつ菜「それなら足りそうですね。さぁ、璃奈さんへの大好きポイントを存分に語り尽くしてください!」
愛「オッケー! そんじゃまずは……」
34: 名無しで叶える物語(SIM) 2023/08/17(木) 13:39:20.63 ID:e1lzVRwU
从[´・֊・]从
35: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2023/08/17(木) 13:43:15.97 ID:OI7q8TUM
愛「──って、こんなとこかな」
侑「凄いスラスラ挙げたね〜……私でも、歩夢の好きな所十個挙げるならちょっと迷うよ〜」
せつ菜「愛さんの大好きが詰まった証ですね! 私の栞子さんに対する気持ちにも近いです!」
歩夢「こんなに好きな気持ちがあるなら、きっと告白も上手くいくよ!」
ランジュ「そうね。ところで愛、どうやって璃奈に告白するのかしら? やっぱり、夜景の綺麗なレストランとかかしら? 国にいた頃、漫画で読んだわ! 告白はロマンチックに行うものだって!」
愛「あっははー、そういうロマンだかマロンだかみたいなのもいいけど……愛さんはスクールアイドルだからさ、せっかくならスクールアイドルらしくいきたいかな」
歩夢「スクールアイドルらしく──あ、もしかして」
せつ菜「ライブですね!」
愛「そ、愛さんの最高のソロライブで、りなりーに愛さんの愛を全力で伝えるよ!」
ランジュ「きゃあ、魅力的ね! それなら成功間違いなしよ!」
侑「じゃあ、皆で協力して愛ちゃんのライブの準備を整えちゃおう!」
三人「おー!」
愛「っ……ははっ、皆ありがとっ!」ニコッ
侑「凄いスラスラ挙げたね〜……私でも、歩夢の好きな所十個挙げるならちょっと迷うよ〜」
せつ菜「愛さんの大好きが詰まった証ですね! 私の栞子さんに対する気持ちにも近いです!」
歩夢「こんなに好きな気持ちがあるなら、きっと告白も上手くいくよ!」
ランジュ「そうね。ところで愛、どうやって璃奈に告白するのかしら? やっぱり、夜景の綺麗なレストランとかかしら? 国にいた頃、漫画で読んだわ! 告白はロマンチックに行うものだって!」
愛「あっははー、そういうロマンだかマロンだかみたいなのもいいけど……愛さんはスクールアイドルだからさ、せっかくならスクールアイドルらしくいきたいかな」
歩夢「スクールアイドルらしく──あ、もしかして」
せつ菜「ライブですね!」
愛「そ、愛さんの最高のソロライブで、りなりーに愛さんの愛を全力で伝えるよ!」
ランジュ「きゃあ、魅力的ね! それなら成功間違いなしよ!」
侑「じゃあ、皆で協力して愛ちゃんのライブの準備を整えちゃおう!」
三人「おー!」
愛「っ……ははっ、皆ありがとっ!」ニコッ
36: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2023/08/17(木) 13:46:02.40 ID:OI7q8TUM
部室────
璃奈「ここのところはこうして──」
しずく「この演出、もう少しこうした方がいいんじゃないかな?」
璃奈「名案。そうしてみようと思う」サラッ
かすみ「じゃあじゃあ、ここら辺に大きなオブジェ置いた方がいいんじゃないかな? ほら、どこでもかすみんみたいに」
璃奈「うん。大きい方が仕込めるものは多いしアリかも……材料費には糸目をつけないから、問題なし」カキカキ
栞子「あまり大掛かり過ぎても、璃奈さん自身の歌を阻害してしまう可能性もありますね」
璃奈「じゃあ、この辺りはスマートに抑えて……」カキカキ
璃奈「ここのところはこうして──」
しずく「この演出、もう少しこうした方がいいんじゃないかな?」
璃奈「名案。そうしてみようと思う」サラッ
かすみ「じゃあじゃあ、ここら辺に大きなオブジェ置いた方がいいんじゃないかな? ほら、どこでもかすみんみたいに」
璃奈「うん。大きい方が仕込めるものは多いしアリかも……材料費には糸目をつけないから、問題なし」カキカキ
栞子「あまり大掛かり過ぎても、璃奈さん自身の歌を阻害してしまう可能性もありますね」
璃奈「じゃあ、この辺りはスマートに抑えて……」カキカキ
37: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2023/08/17(木) 13:50:02.62 ID:OI7q8TUM
──────
ランジュ「んー、全体的に愛らしいステージにまとまってる気がするけれど、火力が足りない気がするわ」
せつ菜「そうですね。今回愛さんの行うライブの趣旨を考えると、火薬などもどーんと派手に使った方が良いと思いますよ!」
愛「派手さかー……そーだね。愛さんの気持ちを正直に、全部伝えるならコレくらいじゃ足んないよね!」
歩夢「でも、愛ちゃんらしさを見失っちゃったらいけないから、無理しないようにね」ポムッ
侑「うん。私も曲自体は愛ちゃんに合わせて作るから、あんまり元の雰囲気を損なわないようにしてみよっか」
愛「そだね。ベースは愛さんらしく、それでちょこっと強火気味……そんな感じかな?」
ランジュ「そうね。これならきっと想いが届くこと間違いなしだわ!」
せつ菜「構想を練っている時点で、燃え上がるような高揚感がありますね……! これは応援が楽しみです!」ジャキンッ
歩夢「あはは、せつ菜ちゃんペンライトしまおっか……まだ出すのは早いよ」
ランジュ「んー、全体的に愛らしいステージにまとまってる気がするけれど、火力が足りない気がするわ」
せつ菜「そうですね。今回愛さんの行うライブの趣旨を考えると、火薬などもどーんと派手に使った方が良いと思いますよ!」
愛「派手さかー……そーだね。愛さんの気持ちを正直に、全部伝えるならコレくらいじゃ足んないよね!」
歩夢「でも、愛ちゃんらしさを見失っちゃったらいけないから、無理しないようにね」ポムッ
侑「うん。私も曲自体は愛ちゃんに合わせて作るから、あんまり元の雰囲気を損なわないようにしてみよっか」
愛「そだね。ベースは愛さんらしく、それでちょこっと強火気味……そんな感じかな?」
ランジュ「そうね。これならきっと想いが届くこと間違いなしだわ!」
せつ菜「構想を練っている時点で、燃え上がるような高揚感がありますね……! これは応援が楽しみです!」ジャキンッ
歩夢「あはは、せつ菜ちゃんペンライトしまおっか……まだ出すのは早いよ」
38: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2023/08/17(木) 13:57:34.83 ID:wwMbb6IJ
きな子「女同士でこんなこともう無理っす」
39: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2023/08/17(木) 14:01:05.80 ID:OI7q8TUM
────
果林「1年生も2年生も、ライブの準備で盛り上がってるわね」
彼方「同日ライブ開催……中々思い切った提案だけど、盛り上がるのは間違いなしだよねぇ。彼方ちゃん、どっちの応援するか迷っちゃうぜ~」
ミア「ボクは璃奈の応援に行くよ。当然、今回のライブ用の新曲もボクが手掛けるからね」フフン
エマ「おぉ、愛ちゃんの方でも璃奈ちゃんの方でも新曲が聴けるんだねぇ……なんだかエモエモだねぇ~」
果林「そうね……私たちにも、何か手伝えることがあるといいわね。ミアみたいに、後輩の背中を押してあげたいわ」
彼方「じゃあ、彼方ちゃんはちょっぴり無理しがちな二人のためにご飯を差し入れる準備でもしようかな~」スタスタ、ガラーッ
エマ「私も手伝うよ~!」タターッ
彼方「助かる~」キャッキャ
果林「……じゃあ、私は服飾同好会の方に行ってみて、二人の衣装作りの手伝いでもしてこようかしら」ガラッ
ミア「なんだ、皆キチンとやることがあるじゃないか。さてと……ボクも璃奈の曲作りの続きをするかな。『想いを真っすぐに伝える』曲……フフッ、俄然燃える要望じゃないか」スタスタ
果林「1年生も2年生も、ライブの準備で盛り上がってるわね」
彼方「同日ライブ開催……中々思い切った提案だけど、盛り上がるのは間違いなしだよねぇ。彼方ちゃん、どっちの応援するか迷っちゃうぜ~」
ミア「ボクは璃奈の応援に行くよ。当然、今回のライブ用の新曲もボクが手掛けるからね」フフン
エマ「おぉ、愛ちゃんの方でも璃奈ちゃんの方でも新曲が聴けるんだねぇ……なんだかエモエモだねぇ~」
果林「そうね……私たちにも、何か手伝えることがあるといいわね。ミアみたいに、後輩の背中を押してあげたいわ」
彼方「じゃあ、彼方ちゃんはちょっぴり無理しがちな二人のためにご飯を差し入れる準備でもしようかな~」スタスタ、ガラーッ
エマ「私も手伝うよ~!」タターッ
彼方「助かる~」キャッキャ
果林「……じゃあ、私は服飾同好会の方に行ってみて、二人の衣装作りの手伝いでもしてこようかしら」ガラッ
ミア「なんだ、皆キチンとやることがあるじゃないか。さてと……ボクも璃奈の曲作りの続きをするかな。『想いを真っすぐに伝える』曲……フフッ、俄然燃える要望じゃないか」スタスタ
40: 名無しで叶える物語(SIM) 2023/08/17(木) 14:06:11.89 ID:e1lzVRwU
从[´・֊・]从
41: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2023/08/17(木) 14:07:20.03 ID:OI7q8TUM
──それから、璃奈さんと愛さんのライブの準備は流れるように進んで行ったのです。
「出来たよ、愛ちゃん! 新曲! 要望通りのテーマに沿った、かなりの自信作だよ!」
「お~っ! 待ってましたぁ! 流石ゆうゆ!」
「Hey、璃奈。ついに出来たよ。ボクの全身全霊を込めた一曲さ。ハァッ……ここまで気合を入れて曲を作ったのは久しぶりで楽しかったよ」
「ありがとう。ミアちゃん……こんなに痩せるまで頑張ってくれて……うん、ゆっくり休んで」
二人の作曲家がそれぞれ仕上げる曲を得て、ダンスや歌に磨きをかけ、ステージの設営準備を進め、告知をあちこちで行い……
疲れた時には彼方さんの作るご飯で体と心を癒し、エマさんの膝枕で眠り……
ついに、ついにライブの日がやって来たのです。えぇ、えぇ、同日かつ同時刻に互いが互いを目視しあえるほどの距離のステージです。
最早合同ライブと呼んでも差し支えないのでは──と声が聞こえてきますが、本人がソロライブと言ったらソロライブなのです。
……ところで、お前は誰だ? という声も聞こえてきますね。秘密です。
「出来たよ、愛ちゃん! 新曲! 要望通りのテーマに沿った、かなりの自信作だよ!」
「お~っ! 待ってましたぁ! 流石ゆうゆ!」
「Hey、璃奈。ついに出来たよ。ボクの全身全霊を込めた一曲さ。ハァッ……ここまで気合を入れて曲を作ったのは久しぶりで楽しかったよ」
「ありがとう。ミアちゃん……こんなに痩せるまで頑張ってくれて……うん、ゆっくり休んで」
二人の作曲家がそれぞれ仕上げる曲を得て、ダンスや歌に磨きをかけ、ステージの設営準備を進め、告知をあちこちで行い……
疲れた時には彼方さんの作るご飯で体と心を癒し、エマさんの膝枕で眠り……
ついに、ついにライブの日がやって来たのです。えぇ、えぇ、同日かつ同時刻に互いが互いを目視しあえるほどの距離のステージです。
最早合同ライブと呼んでも差し支えないのでは──と声が聞こえてきますが、本人がソロライブと言ったらソロライブなのです。
……ところで、お前は誰だ? という声も聞こえてきますね。秘密です。
42: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2023/08/17(木) 14:12:25.57 ID:OI7q8TUM
愛「アイトモの皆~っ! 今日は愛さんのライブに来てくれて~っ、ありがとーっ!!! 今日は思いっきり、楽しんじゃって~!」
ワァァァァァ アイチャーンッ ダイスキーッ
璃奈『皆。今日は私のライブに来てくれてありがとう! 今日のライブは一味違う璃奈ちゃんを、楽しんでいってね!』
ワァァァァァ リナチャーンッ ダイスキーッ
愛「向かい側でライブするりなりーも! 愛さんのカッコいいとこ、たーっくさん見てってね~!」
璃奈『そっちこそ! 新型・璃奈ちゃんファンネルと一緒に繰り出す私のパフォーマンスで目を釘付けにするよ!』
愛「へぇ~……やる気だね、りなりー。愛さん、ますます負けてられなくなっちゃった」
璃奈『愛さんも、凄い……私、今日はライバルとして愛さんに挑むよ。璃奈ちゃんボード・「キリリ」!』
ワァァァァァ アイチャーンッ ダイスキーッ
璃奈『皆。今日は私のライブに来てくれてありがとう! 今日のライブは一味違う璃奈ちゃんを、楽しんでいってね!』
ワァァァァァ リナチャーンッ ダイスキーッ
愛「向かい側でライブするりなりーも! 愛さんのカッコいいとこ、たーっくさん見てってね~!」
璃奈『そっちこそ! 新型・璃奈ちゃんファンネルと一緒に繰り出す私のパフォーマンスで目を釘付けにするよ!』
愛「へぇ~……やる気だね、りなりー。愛さん、ますます負けてられなくなっちゃった」
璃奈『愛さんも、凄い……私、今日はライバルとして愛さんに挑むよ。璃奈ちゃんボード・「キリリ」!』
43: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2023/08/17(木) 14:20:50.37 ID:OI7q8TUM
愛「それじゃまずは! 初っ端からフルスロットルで行くよ! 皆も盛り上がってね~! 『サイコーハート』!」
璃奈『こっちも負けない。 聞いてください、「ツナガルコネクト!」』
https://www.youtube.com/watch?v=MOUnOovLizw
https://www.youtube.com/watch?v=bFEQmHKxK_Q
※サイコーハート再生から4秒経ったところでツナガルコネクト再生を推奨
璃奈『こっちも負けない。 聞いてください、「ツナガルコネクト!」』
https://www.youtube.com/watch?v=MOUnOovLizw
https://www.youtube.com/watch?v=bFEQmHKxK_Q
※サイコーハート再生から4秒経ったところでツナガルコネクト再生を推奨
44: 名無しで叶える物語(SIM) 2023/08/17(木) 14:29:49.12 ID:1mVnsTTQ
細かくて、好き
45: 名無しで叶える物語(もこりん) 2023/08/17(木) 14:29:54.65 ID:Ikc1Wove
素敵だね
46: 名無しで叶える物語(たこやき) 2023/08/17(木) 14:32:55.79 ID:GhfXkft/
本文はこんなに気合入ってるのにスレタイは大介コピペなの頭がおかしくなる
49: 名無しで叶える物語(SIM) 2023/08/17(木) 14:36:42.41 ID:WEwOtZK8
>>46
安価忘れた
安価忘れた
47: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2023/08/17(木) 14:35:53.25 ID:OI7q8TUM
侑「凄い……同時に曲が流れて来てるのに、お客さんたちはどっちの方にもノってる……!」
ランジュ「曲同士を流しただけじゃ、こうはならない……このライブに真摯な想いを込めた璃奈と愛の想いが、文字通り繋がったのね。ソロに見えても、一人じゃ出来ないライブだわ」
せつ菜「流石お二人ですね……くぅ、私もペンライトをガンガンに振りたいですが……ここは我慢です……!」
歩夢「新曲の演出を終わったら客席に戻れるから、それまでの辛抱だね。演出が終わった後は、残り3曲を楽しもっか」ニコッ
せつ菜「そうですね……ランジュさんの案と愛さんらしさを詰め込んだこの『愛さんキャノン』の出番も待ち遠しいです……!」
侑「前に二人が空港で使ったクラッカーを基に作ったんだよね」
ランジュ「そうよ。アレは紙を放出するために使ったものだし、空港だから一応威力は抑えてたけど……今回はライブ用だから、限界ギリギリレベルまで強化したのよ!」
歩夢(アレで抑え気味だったんだ……)
せつ菜「このキャノンなら、理論上は空すら飛べてしまう威力ですからね。コレを出だしに使えば、開幕から勢いをつけられます!」
ミア「流石璃奈だね、愛のパフォーマンスにも負けずに客の視線を吸い寄せてるよ」
かすみ「当然だよ。今回はりな子の曲にかすみんたちの案や演出も加えた特別仕様なんだから!」
しずく「演劇部の皆さんのお力も借りた以上、璃奈さんが勢いで負ける道理はないよね」
栞子「後は、新曲でこの『璃奈ちゃんファンネル』を使って、一気に注目を集めれば璃奈さんが場の主導権を握れますね」
かすみ「そうだね……でもしお子、よく『空を飛ぶ演出をしよう』なんて考えたね」
栞子「えぇ、まぁ……元々は、私のソロライブでランジュに提案された演出なのですが、私の場合は糸で釣って飛ぶという方式だったので、力が分散して上手く歌えずボツになってしまったんです」
しずく「そうだよね……糸で釣られるのは私も演劇部でやったことはあるけど、あれってお腹から声が出しづらくなるもん」
栞子「ですが、璃奈さんの場合は、ファンネルで足場を形成して歌うので力を100%以上出して歌えます」
ミア「なるほどね。璃奈ならそのファンネルを使った近未来の演出がマッチして、更に良い演出へ昇華されるってワケか」
栞子「そうなりますね」
ランジュ「曲同士を流しただけじゃ、こうはならない……このライブに真摯な想いを込めた璃奈と愛の想いが、文字通り繋がったのね。ソロに見えても、一人じゃ出来ないライブだわ」
せつ菜「流石お二人ですね……くぅ、私もペンライトをガンガンに振りたいですが……ここは我慢です……!」
歩夢「新曲の演出を終わったら客席に戻れるから、それまでの辛抱だね。演出が終わった後は、残り3曲を楽しもっか」ニコッ
せつ菜「そうですね……ランジュさんの案と愛さんらしさを詰め込んだこの『愛さんキャノン』の出番も待ち遠しいです……!」
侑「前に二人が空港で使ったクラッカーを基に作ったんだよね」
ランジュ「そうよ。アレは紙を放出するために使ったものだし、空港だから一応威力は抑えてたけど……今回はライブ用だから、限界ギリギリレベルまで強化したのよ!」
歩夢(アレで抑え気味だったんだ……)
せつ菜「このキャノンなら、理論上は空すら飛べてしまう威力ですからね。コレを出だしに使えば、開幕から勢いをつけられます!」
ミア「流石璃奈だね、愛のパフォーマンスにも負けずに客の視線を吸い寄せてるよ」
かすみ「当然だよ。今回はりな子の曲にかすみんたちの案や演出も加えた特別仕様なんだから!」
しずく「演劇部の皆さんのお力も借りた以上、璃奈さんが勢いで負ける道理はないよね」
栞子「後は、新曲でこの『璃奈ちゃんファンネル』を使って、一気に注目を集めれば璃奈さんが場の主導権を握れますね」
かすみ「そうだね……でもしお子、よく『空を飛ぶ演出をしよう』なんて考えたね」
栞子「えぇ、まぁ……元々は、私のソロライブでランジュに提案された演出なのですが、私の場合は糸で釣って飛ぶという方式だったので、力が分散して上手く歌えずボツになってしまったんです」
しずく「そうだよね……糸で釣られるのは私も演劇部でやったことはあるけど、あれってお腹から声が出しづらくなるもん」
栞子「ですが、璃奈さんの場合は、ファンネルで足場を形成して歌うので力を100%以上出して歌えます」
ミア「なるほどね。璃奈ならそのファンネルを使った近未来の演出がマッチして、更に良い演出へ昇華されるってワケか」
栞子「そうなりますね」
48: 名無しで叶える物語(SIM) 2023/08/17(木) 14:36:20.62 ID:WEwOtZK8
そのギャップだからこそ草生える
50: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2023/08/17(木) 14:40:40.61 ID:/f6pCF61
ここまで生えてる要素なし
てかハタからみたらお互い妨害ライブじゃねえかw
てかハタからみたらお互い妨害ライブじゃねえかw
51: 名無しで叶える物語(もこりん) 2023/08/17(木) 14:44:23.73 ID:P9xFL/9n
当たり前のようにファンネル使えるりなりー草
52: 名無しで叶える物語(もこりん) 2023/08/17(木) 14:44:53.89 ID:P9xFL/9n
当たり前のようにファンネル使えるりなりー草
53: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2023/08/17(木) 14:58:22.84 ID:OI7q8TUM
璃奈「はずむような ココロ! 飛ぶようなテンション! さぁConnectしよ!」
愛「ちょー サイコー! Ahh,gimme five!」
ワァァァァァ
璃奈『相変わらず、凄いパフォーマンス。愛さん、凄い』
愛「そっちこそ、流石だね。りなりー……いっつも、りなりーは愛さんとは違うベクトルで凄い物を見せてくれるよね」
璃奈『だから……私は』
愛「だーかーら……愛さんは」
「『あなた/君に勝ちたい!』」
愛「それじゃ、待望の新曲行くよ! 新曲! 『アイトモ☆エモーション』!」
璃奈『私も、新曲。皆に届いて……「Going Heart」!』
愛「ちょー サイコー! Ahh,gimme five!」
ワァァァァァ
璃奈『相変わらず、凄いパフォーマンス。愛さん、凄い』
愛「そっちこそ、流石だね。りなりー……いっつも、りなりーは愛さんとは違うベクトルで凄い物を見せてくれるよね」
璃奈『だから……私は』
愛「だーかーら……愛さんは」
「『あなた/君に勝ちたい!』」
愛「それじゃ、待望の新曲行くよ! 新曲! 『アイトモ☆エモーション』!」
璃奈『私も、新曲。皆に届いて……「Going Heart」!』
54: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2023/08/17(木) 15:08:17.55 ID:OI7q8TUM
せつ菜「──! 来ました! せ~~~」グッ
ランジュ「のぉっ!」グイッ
ドッッッカァァァ~~ンッ
愛「いいいよっしゃ~っ!」デェェェェェン
ワァァァァァ スッゲーオトー メガハナセナーイ
璃奈「──!」
栞子「まずいです……開幕に主導権を取られました! 注目が五分の状態から飛ばなければ、空中パフォーマンスは活きません……!」
かすみ「っ……りな子……!」
しずく「大丈夫。璃奈さんを信じよう、だって……璃奈さんなら、きっと!」
ミア「これくらいは想定内……だろ? 璃奈……!」
璃奈『──』グッ
ミア(サムズアップ……信じるよ、璃奈。君がボクの曲を完璧に歌いこなして……この場の主導権を握り切ることを)
栞子「……サビ前、ファンネル起動します!」カタカタッ
かすみ「っ、頑張れ、りな子……!」ポチー
しずく「システム・オールグリーン。いけっ、璃奈さんファンネル……!」カタカタカッターンッ
璃奈(危険かもしれないけれど──危険に飛び込まないで、愛さんに勝てる道理はない。だから──)
璃奈「璃奈ちゃんファンネル……大・花・火!」グワァーーーンッ
ランジュ「のぉっ!」グイッ
ドッッッカァァァ~~ンッ
愛「いいいよっしゃ~っ!」デェェェェェン
ワァァァァァ スッゲーオトー メガハナセナーイ
璃奈「──!」
栞子「まずいです……開幕に主導権を取られました! 注目が五分の状態から飛ばなければ、空中パフォーマンスは活きません……!」
かすみ「っ……りな子……!」
しずく「大丈夫。璃奈さんを信じよう、だって……璃奈さんなら、きっと!」
ミア「これくらいは想定内……だろ? 璃奈……!」
璃奈『──』グッ
ミア(サムズアップ……信じるよ、璃奈。君がボクの曲を完璧に歌いこなして……この場の主導権を握り切ることを)
栞子「……サビ前、ファンネル起動します!」カタカタッ
かすみ「っ、頑張れ、りな子……!」ポチー
しずく「システム・オールグリーン。いけっ、璃奈さんファンネル……!」カタカタカッターンッ
璃奈(危険かもしれないけれど──危険に飛び込まないで、愛さんに勝てる道理はない。だから──)
璃奈「璃奈ちゃんファンネル……大・花・火!」グワァーーーンッ
55: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2023/08/17(木) 15:13:44.51 ID:OI7q8TUM
ドカァァァンッ
コンドハナニーッ ワァァァァァ バクハツダーッ スゴーイッ
璃奈(飛ぶために用意したファンネルの数は5つ……そのうちの1つを爆発させて、足場を少し狭くする代わりに演出とサビのインパクトを強化……!)
愛(ッ──流石、りなりー……! 愛さんが開幕でやったこと、やり返されちゃった……!)
栞子「璃奈さんが、主導権を取り戻しました……!」
かすみ「流石りな子! 空中でも、地上と同じように100%キレと歌唱力が出てる!」
しずく「むしろ土壇場でアドレナリンも出てることを見れば、120%のパフォーマンスだよ! 流石璃奈さん……本番にも強いスクールアイドル……!」
ミア「かつて、あのライブで璃奈はボードの故障があっても歌いきったんだ……だから、何も心配することはなかったね」フッ
せつ菜「くぅ~っ……爆発だなんて……! そんな手を隠してたとは思いませんでした!」
ランジュ「せっかく握った主導権が取り戻されちゃったわ……! これじゃあ、最後までの流れに繋げられる気がしないわ……」シュン
侑「でも、愛ちゃんならきっと、奇跡だって起こしてくれるはず……! 信じよう、私たちのヒーローを!」
歩夢「そうだね。頑張れっ、愛ちゃん!」
コンドハナニーッ ワァァァァァ バクハツダーッ スゴーイッ
璃奈(飛ぶために用意したファンネルの数は5つ……そのうちの1つを爆発させて、足場を少し狭くする代わりに演出とサビのインパクトを強化……!)
愛(ッ──流石、りなりー……! 愛さんが開幕でやったこと、やり返されちゃった……!)
栞子「璃奈さんが、主導権を取り戻しました……!」
かすみ「流石りな子! 空中でも、地上と同じように100%キレと歌唱力が出てる!」
しずく「むしろ土壇場でアドレナリンも出てることを見れば、120%のパフォーマンスだよ! 流石璃奈さん……本番にも強いスクールアイドル……!」
ミア「かつて、あのライブで璃奈はボードの故障があっても歌いきったんだ……だから、何も心配することはなかったね」フッ
せつ菜「くぅ~っ……爆発だなんて……! そんな手を隠してたとは思いませんでした!」
ランジュ「せっかく握った主導権が取り戻されちゃったわ……! これじゃあ、最後までの流れに繋げられる気がしないわ……」シュン
侑「でも、愛ちゃんならきっと、奇跡だって起こしてくれるはず……! 信じよう、私たちのヒーローを!」
歩夢「そうだね。頑張れっ、愛ちゃん!」
56: 名無しで叶える物語(SIM) 2023/08/17(木) 15:22:50.11 ID:Y4MmOsGc
にわかだけどファンネルって何?
58: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2023/08/17(木) 15:32:29.40 ID:OI7q8TUM
>>56
ぽむ玉みたいなのがふよふよ浮いて、レーザーとかで図形を形成して内側にバリアを作ったりするものです
りなりーはコレを使って足場を形成して、空中で踊ってます
ぽむ玉みたいなのがふよふよ浮いて、レーザーとかで図形を形成して内側にバリアを作ったりするものです
りなりーはコレを使って足場を形成して、空中で踊ってます
59: 名無しで叶える物語(SIM) 2023/08/17(木) 15:38:13.64 ID:Y4MmOsGc
>>58
なるほど
あざす!
なるほど
あざす!
57: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2023/08/17(木) 15:29:54.92 ID:OI7q8TUM
璃奈(──足場を五角形から四角形にした弊害が、出始めた……狭くなった分、大きく動くフリが制限されて……!)フラ、フラッ
愛(りなりー、確かにいい策だったけど……苦肉の策だったもんね、ソレ。確かに瞬間的な注目は集まって来たけど、大事なのは継続力、だよ!)ビシッ
栞子「っ、まずいです……! 段々と、また愛さんの方に注目が……」
かすみ「ええっ、どうしてっ!?」
しずく「足場が狭くなった分、大きく動くフリの時はギリギリ……だから、璃奈さんもちょっと怖がって、大きく踏み出せないんだ……」
ミア「シット! 予備のファンネルを作っておければ……!」
愛(アタシは負けらんない……りなりーに想いを伝えるんだったら……このライブでも、主導権を握ってみせる……!)
璃奈(負けたくない……愛さんに想いを伝えるなら、愛さんに勝たなきゃ、ダメ……! 怖がらないで、一歩踏み出して、私──!)
璃奈「っ!」バッ、シュッ
せつ菜「璃奈さんの動きのキレが、増しました!」
歩夢「で、でもあんなに激しく動いたら、落ちちゃうんじゃ……」
侑「璃奈ちゃんの『勝ちたい』って想いが、きっと体を動かしてるんだ……危険に飛び込んででも、愛ちゃんを超えたいって」
璃奈(もっと鋭く……歌とダンスを同調させた上で、皆の注目を……こっちに──)ズルッ
璃奈「──あ」
愛(りなりー、確かにいい策だったけど……苦肉の策だったもんね、ソレ。確かに瞬間的な注目は集まって来たけど、大事なのは継続力、だよ!)ビシッ
栞子「っ、まずいです……! 段々と、また愛さんの方に注目が……」
かすみ「ええっ、どうしてっ!?」
しずく「足場が狭くなった分、大きく動くフリの時はギリギリ……だから、璃奈さんもちょっと怖がって、大きく踏み出せないんだ……」
ミア「シット! 予備のファンネルを作っておければ……!」
愛(アタシは負けらんない……りなりーに想いを伝えるんだったら……このライブでも、主導権を握ってみせる……!)
璃奈(負けたくない……愛さんに想いを伝えるなら、愛さんに勝たなきゃ、ダメ……! 怖がらないで、一歩踏み出して、私──!)
璃奈「っ!」バッ、シュッ
せつ菜「璃奈さんの動きのキレが、増しました!」
歩夢「で、でもあんなに激しく動いたら、落ちちゃうんじゃ……」
侑「璃奈ちゃんの『勝ちたい』って想いが、きっと体を動かしてるんだ……危険に飛び込んででも、愛ちゃんを超えたいって」
璃奈(もっと鋭く……歌とダンスを同調させた上で、皆の注目を……こっちに──)ズルッ
璃奈「──あ」
60: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2023/08/17(木) 15:40:33.05 ID:OI7q8TUM
璃奈「──っ!」ガシッ
愛「っ! りなりーっ!?」
璃奈(しまっ、た……! 大きく動きすぎて、このまま、じゃ……落ちる……! 私の体力じゃ……ファンネルにぶら下がってるのでもキツい……!)
キャーッ リナチャンガオチルーッ アブナーイ! ダレカクッションモッテコーイ! イソゲーッ!
栞子「っ、しずくさん! 急いで璃奈さんを回収しましょう!」
しずく「うん! でも、慎重に動かさないと璃奈さんが落ちちゃう……! 時間もかかりすぎるし……!」カタカタ
かすみ「っ! どこでもかすみん改造機の上にトランポリンを置けば、何とか助けられるかも……! 急いで運んでくる!」ダッ
ミア「っ、ぅ……クソッ……! どうすればいいんだ……!」
愛「っ……! せっつー! ランジュ! もう一発愛さんキャノン使える!?」
せつ菜「あ、はい……! 告白が成功した時のために──」
愛「だったらっ……よっ!」ヨジッ
歩夢「えっ、ええっ!? 愛ちゃん、何してるの!?」
愛「そのまま撃って! キャノンの勢いで愛さんが飛んで、りなりーをキャッチしてから向こうのステージに着地する!」
侑「でも、そんなことしたら愛ちゃんが──」
愛「このままじゃりなりーがもっと危ないんだよ! お願い!」
ランジュ「っ……! 侑、それしか方法がないなら愛に賭けるしかないわ。愛がそう言うなら、やらせてあげるまでよ」
愛「ありがと、ランジュ……!」
せつ菜「どうなっても知りませんから、ねぇぇぇっ! ぐ、ぬぬぬっ! おりゃぁあああっ!」グッ、グイイイッ
愛「っ! りなりーっ!?」
璃奈(しまっ、た……! 大きく動きすぎて、このまま、じゃ……落ちる……! 私の体力じゃ……ファンネルにぶら下がってるのでもキツい……!)
キャーッ リナチャンガオチルーッ アブナーイ! ダレカクッションモッテコーイ! イソゲーッ!
栞子「っ、しずくさん! 急いで璃奈さんを回収しましょう!」
しずく「うん! でも、慎重に動かさないと璃奈さんが落ちちゃう……! 時間もかかりすぎるし……!」カタカタ
かすみ「っ! どこでもかすみん改造機の上にトランポリンを置けば、何とか助けられるかも……! 急いで運んでくる!」ダッ
ミア「っ、ぅ……クソッ……! どうすればいいんだ……!」
愛「っ……! せっつー! ランジュ! もう一発愛さんキャノン使える!?」
せつ菜「あ、はい……! 告白が成功した時のために──」
愛「だったらっ……よっ!」ヨジッ
歩夢「えっ、ええっ!? 愛ちゃん、何してるの!?」
愛「そのまま撃って! キャノンの勢いで愛さんが飛んで、りなりーをキャッチしてから向こうのステージに着地する!」
侑「でも、そんなことしたら愛ちゃんが──」
愛「このままじゃりなりーがもっと危ないんだよ! お願い!」
ランジュ「っ……! 侑、それしか方法がないなら愛に賭けるしかないわ。愛がそう言うなら、やらせてあげるまでよ」
愛「ありがと、ランジュ……!」
せつ菜「どうなっても知りませんから、ねぇぇぇっ! ぐ、ぬぬぬっ! おりゃぁあああっ!」グッ、グイイイッ
61: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2023/08/17(木) 15:59:00.42 ID:OI7q8TUM
璃奈(もう、げん、かい……!)グ、グググ……
ズルッ
キャーッ リナチャーンッ オチタッ
璃奈(あぁ、失敗した……ムキになって……もっと、よく考えて、準備しておけば……でも、こんなこと考えたって、後の祭りだ……もう、私がステージに立つことなんて──)
ドッッッカァァァ~~ンッ
愛「りぃぃぃなぁぁぁりぃぃぃぃぃっ!」
璃奈「──!」
ギュッ
愛「っ──お、おぁっ!」スタッ、ドサッ、ズサーッ
愛「あいっ、たたた……ちょっと滑っちった……」
璃奈「……え」
ズルッ
キャーッ リナチャーンッ オチタッ
璃奈(あぁ、失敗した……ムキになって……もっと、よく考えて、準備しておけば……でも、こんなこと考えたって、後の祭りだ……もう、私がステージに立つことなんて──)
ドッッッカァァァ~~ンッ
愛「りぃぃぃなぁぁぁりぃぃぃぃぃっ!」
璃奈「──!」
ギュッ
愛「っ──お、おぁっ!」スタッ、ドサッ、ズサーッ
愛「あいっ、たたた……ちょっと滑っちった……」
璃奈「……え」
62: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2023/08/17(木) 15:59:42.12 ID:OI7q8TUM
愛「へへっ……りなりー、大丈夫? 怪我してない?」
璃奈「……う、ん……ありがとう、愛さん……」
愛「あ、ごめんね。いつまでも抱き着いてたらちょっと暑いか……」
璃奈「……嫌、離れないで」ギュッ
愛「……りっ、りなりー?」
璃奈「まだ……立てない……」ギュッ、グッ
愛「そっかそっか……じゃあさ、りなりー。愛さんと一緒に立とうか」
璃奈「……一緒、に?」
愛「うん。愛さんも今のでちょっと足腰とか背中に来ててさ……ちょっぴり痛くって」
璃奈「っ……私のせいで、ごめんなさい……」
愛「ううん。りなりーのせいじゃない。りなりーは何にも悪くないよ」ナデナデ
璃奈「愛さん……」
愛「りなりーと一緒なら、痛くっても立てる……りなりーもさ、愛さんと一緒なら、怖くても立てるかなって」
璃奈「……うん。愛さんと、一緒なら……!」
愛「それじゃ、よいしょよいしょ……っと。せーので立とっか」
璃奈「うん……せー」
愛「のっ」
スクッ
璃奈「……う、ん……ありがとう、愛さん……」
愛「あ、ごめんね。いつまでも抱き着いてたらちょっと暑いか……」
璃奈「……嫌、離れないで」ギュッ
愛「……りっ、りなりー?」
璃奈「まだ……立てない……」ギュッ、グッ
愛「そっかそっか……じゃあさ、りなりー。愛さんと一緒に立とうか」
璃奈「……一緒、に?」
愛「うん。愛さんも今のでちょっと足腰とか背中に来ててさ……ちょっぴり痛くって」
璃奈「っ……私のせいで、ごめんなさい……」
愛「ううん。りなりーのせいじゃない。りなりーは何にも悪くないよ」ナデナデ
璃奈「愛さん……」
愛「りなりーと一緒なら、痛くっても立てる……りなりーもさ、愛さんと一緒なら、怖くても立てるかなって」
璃奈「……うん。愛さんと、一緒なら……!」
愛「それじゃ、よいしょよいしょ……っと。せーので立とっか」
璃奈「うん……せー」
愛「のっ」
スクッ
63: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2023/08/17(木) 16:07:43.64 ID:OI7q8TUM
璃奈「……立てた」
愛「……うん。愛さんも立てた」
ワァァァァァ ヨカッター ダイジョウブー?
愛「あー……あ、やっべ。マイク投げ捨てて来ちゃった」
璃奈「……じゃあ、コレ使って。私の」スッ
愛「お、いいの? ありがと、りなりー」ナデナデ
愛「あー、あー、ごめんね、皆! ちょっぴりアクシデントが起きちゃって! このままだと、りなりーもアタシもちょ~っと普通にライブするのは難しいかなって」
エーッ ドウスンノサーッ
璃奈「愛さん……」
愛「で、も。大丈夫! 予定とは違っても、皆を楽しませるのは忘れないよ! ねっ、りなりー」ニコッ
璃奈「……うん。皆と、もっと繋がりたい」
愛「だから、ここからはちょっと曲を変えてお送りするよ~!」
璃奈「今まで皆が見たことのないパフォーマンスを、お届けするね」
栞子「……良かったです……大事に至らなくて……!」
しずく「危なかったけど……何とか、このままライブも続けられそう……!」
ミア「あぁ、それに……もっと凄いライブが見れるみたいだね」
せつ菜「何とか上手くいってよかったです!」
ランジュ「流石愛ね……璃奈が大怪我しなくてよかったわ」
侑「後で反省文ものだろうけど……璃奈ちゃんが助かって良かったぁ……」
歩夢「うん。それに……二人とも、すっごく楽しそうに手を繋いでる」
侑「仲間だけど、ライバル。ライバルだけど、仲間……同好会を体現した、とっても素敵なライブになるね」
愛「……うん。愛さんも立てた」
ワァァァァァ ヨカッター ダイジョウブー?
愛「あー……あ、やっべ。マイク投げ捨てて来ちゃった」
璃奈「……じゃあ、コレ使って。私の」スッ
愛「お、いいの? ありがと、りなりー」ナデナデ
愛「あー、あー、ごめんね、皆! ちょっぴりアクシデントが起きちゃって! このままだと、りなりーもアタシもちょ~っと普通にライブするのは難しいかなって」
エーッ ドウスンノサーッ
璃奈「愛さん……」
愛「で、も。大丈夫! 予定とは違っても、皆を楽しませるのは忘れないよ! ねっ、りなりー」ニコッ
璃奈「……うん。皆と、もっと繋がりたい」
愛「だから、ここからはちょっと曲を変えてお送りするよ~!」
璃奈「今まで皆が見たことのないパフォーマンスを、お届けするね」
栞子「……良かったです……大事に至らなくて……!」
しずく「危なかったけど……何とか、このままライブも続けられそう……!」
ミア「あぁ、それに……もっと凄いライブが見れるみたいだね」
せつ菜「何とか上手くいってよかったです!」
ランジュ「流石愛ね……璃奈が大怪我しなくてよかったわ」
侑「後で反省文ものだろうけど……璃奈ちゃんが助かって良かったぁ……」
歩夢「うん。それに……二人とも、すっごく楽しそうに手を繋いでる」
侑「仲間だけど、ライバル。ライバルだけど、仲間……同好会を体現した、とっても素敵なライブになるね」
64: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2023/08/17(木) 16:17:30.31 ID:OI7q8TUM
──トラブルこそ起きてしまい、披露途中の新曲は中止にもなり、告白も出来る雰囲気ではなくなり、ライバルらしい対決のライブから一転して仲良しこよしな合同ライブへの変化。
当然反響も大きく賛否のあるライブとはなってしまったものの、なんだかんだでその場にいた人々は大いに盛り上がり、笑い、楽しみ、繋がった。
とどのつまり、二人のライブは大成功となって虹ヶ咲学園内に大きな話題を呼んだのでした。
勿論、こんな危険やトラブルのてんこ盛りなライブを行った同好会にはそれぞれ反省文の提出が課せられたのでしたが──。
────
かすみ「それじゃあ、何はともあれ。ライブが成功して、大きな話題を呼んだことに──乾杯です!」
「かんぱーい!」
璃奈「次からは、もっと安全性を高めたものでやることにする。もう、誰にも助けられなくて済むように」
愛「じゃあ、愛さんも次はもうちょい優しめに行こうかな……火力上げすぎて、危うく脳浸透起こすとこだったし……ハハ」
璃奈「……でも、失敗があったから、愛さんと、隣で一緒に歌えた……」ギュ
愛「……うん、そうだね。愛さんも、りなりーと一緒に歌えて嬉しかったよ」ギュ
栞子「完全に、二人の世界ですね……」
せつ菜「祝い事ではありますが、あそこには割って入れませんね……二人きりにしてあげましょう」
彼方「うんうん、そうだね~……二人が満足しきったら、一緒にお祝いしようか~」
「賛成~」
キャッキャ、アハハ、ウフフ
────
当然反響も大きく賛否のあるライブとはなってしまったものの、なんだかんだでその場にいた人々は大いに盛り上がり、笑い、楽しみ、繋がった。
とどのつまり、二人のライブは大成功となって虹ヶ咲学園内に大きな話題を呼んだのでした。
勿論、こんな危険やトラブルのてんこ盛りなライブを行った同好会にはそれぞれ反省文の提出が課せられたのでしたが──。
────
かすみ「それじゃあ、何はともあれ。ライブが成功して、大きな話題を呼んだことに──乾杯です!」
「かんぱーい!」
璃奈「次からは、もっと安全性を高めたものでやることにする。もう、誰にも助けられなくて済むように」
愛「じゃあ、愛さんも次はもうちょい優しめに行こうかな……火力上げすぎて、危うく脳浸透起こすとこだったし……ハハ」
璃奈「……でも、失敗があったから、愛さんと、隣で一緒に歌えた……」ギュ
愛「……うん、そうだね。愛さんも、りなりーと一緒に歌えて嬉しかったよ」ギュ
栞子「完全に、二人の世界ですね……」
せつ菜「祝い事ではありますが、あそこには割って入れませんね……二人きりにしてあげましょう」
彼方「うんうん、そうだね~……二人が満足しきったら、一緒にお祝いしようか~」
「賛成~」
キャッキャ、アハハ、ウフフ
────
65: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2023/08/17(木) 16:21:46.61 ID:OI7q8TUM
かすみ「それじゃあ、ここらでお開きにしましょう」
しずく「そうだね。一応祝い事だけど、私たちって一応反省する身だし、あんまり長々やってても良くないよね……」
エマ「うんうん。それに、お菓子もジュースも丁度空になったもんね~」
歩夢「それじゃあ、片付けして帰ろっか」
ランジュ「打ち上げする前よりもきれいにするわよ~!」
「お~!」
────帰り道
璃奈「……愛さん」
愛「ん? どったの、りなりー」
璃奈「……もし、愛さんが良かったら……私の部屋で、二次会……しない?」キュルン
愛「──っ、うん。いいよ。せっかくだし、愛さんもりなりーと二人っきりになりたかったし」スタスタ
璃奈「うん……私も」テクテク
しずく「そうだね。一応祝い事だけど、私たちって一応反省する身だし、あんまり長々やってても良くないよね……」
エマ「うんうん。それに、お菓子もジュースも丁度空になったもんね~」
歩夢「それじゃあ、片付けして帰ろっか」
ランジュ「打ち上げする前よりもきれいにするわよ~!」
「お~!」
────帰り道
璃奈「……愛さん」
愛「ん? どったの、りなりー」
璃奈「……もし、愛さんが良かったら……私の部屋で、二次会……しない?」キュルン
愛「──っ、うん。いいよ。せっかくだし、愛さんもりなりーと二人っきりになりたかったし」スタスタ
璃奈「うん……私も」テクテク
66: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2023/08/17(木) 16:25:33.64 ID:OI7q8TUM
────天王寺宅
ガチャッコンッ
璃奈「あがって、どうぞ」
愛「お邪魔しま~す……わぁ、りなりーん家久々だなー……」
璃奈「最後に来てから、そんなに経ってたかな……?」
愛「もう2ヶ月くらいは経ってると思うよ。愛さんにとって、2ヶ月って結構長いもん」
璃奈「……2ヶ月なら、確かに久しぶりかも。私にとって、最近の2ヶ月は短く感じたから……愛さんと、一緒にいると」
愛「も~、可愛いこと言うなぁ、りなりーってば~」
璃奈「てれてれ」
ガチャッコンッ
璃奈「あがって、どうぞ」
愛「お邪魔しま~す……わぁ、りなりーん家久々だなー……」
璃奈「最後に来てから、そんなに経ってたかな……?」
愛「もう2ヶ月くらいは経ってると思うよ。愛さんにとって、2ヶ月って結構長いもん」
璃奈「……2ヶ月なら、確かに久しぶりかも。私にとって、最近の2ヶ月は短く感じたから……愛さんと、一緒にいると」
愛「も~、可愛いこと言うなぁ、りなりーってば~」
璃奈「てれてれ」
67: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2023/08/17(木) 16:29:36.36 ID:OI7q8TUM
璃奈「……」ガチャッ
璃奈「あっ……」
愛「ん? どったの、りなりー」
璃奈「ごめん、愛さん。飲み物お茶しかなかったけど……大丈夫かな?」
愛「なーんだ、そんなこと? だいじょーぶだいじょーぶ、むしろ散々お菓子とかお茶食べ飲みしたんだから、ちょーどいいじゃん!」
璃奈「そっか……よかった」コポポポポ、チョロロロロロ
璃奈「どうぞ」スッ
愛「ありがとー、んっんっんっ……ふー、美味しー」
璃奈「良かった……愛さんが飲みなれてるお茶と違う奴だと思ったから、口に合わなかったらどうしようって不安だった」
愛「そーんなこと気にしなくていいよ。お茶が美味しいのは、お茶自体の美味しさだけじゃなくてりなりーん家で飲むから美味しいんだよ」
璃奈「……璃奈ちゃんボード・『てれてれ』」
璃奈「あっ……」
愛「ん? どったの、りなりー」
璃奈「ごめん、愛さん。飲み物お茶しかなかったけど……大丈夫かな?」
愛「なーんだ、そんなこと? だいじょーぶだいじょーぶ、むしろ散々お菓子とかお茶食べ飲みしたんだから、ちょーどいいじゃん!」
璃奈「そっか……よかった」コポポポポ、チョロロロロロ
璃奈「どうぞ」スッ
愛「ありがとー、んっんっんっ……ふー、美味しー」
璃奈「良かった……愛さんが飲みなれてるお茶と違う奴だと思ったから、口に合わなかったらどうしようって不安だった」
愛「そーんなこと気にしなくていいよ。お茶が美味しいのは、お茶自体の美味しさだけじゃなくてりなりーん家で飲むから美味しいんだよ」
璃奈「……璃奈ちゃんボード・『てれてれ』」
68: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2023/08/17(木) 16:31:57.23 ID:OI7q8TUM
愛「それで、りなりー。愛さんに何か、言いたいこととかあるんだよね」
璃奈「……どうして、わかったの?」
愛「んー……なんとなーく、かなぁ」
璃奈「なんとなく、で?」
愛「まぁ、ほら……りなりーってさ、意味のないことは絶対しない子だと思うんだよね。だから、今こうしてアタシのこと家に上げてくれたのは、何かアタシにしたいのか、言いたいことがあったと思ったんだ」
璃奈「……うん。じゃあ、言うね」
愛「うん、どーぞ」
璃奈「すーっ……ふーっ……私、愛さんのことが好き」
愛「っ──」ドキッ
璃奈「……どうして、わかったの?」
愛「んー……なんとなーく、かなぁ」
璃奈「なんとなく、で?」
愛「まぁ、ほら……りなりーってさ、意味のないことは絶対しない子だと思うんだよね。だから、今こうしてアタシのこと家に上げてくれたのは、何かアタシにしたいのか、言いたいことがあったと思ったんだ」
璃奈「……うん。じゃあ、言うね」
愛「うん、どーぞ」
璃奈「すーっ……ふーっ……私、愛さんのことが好き」
愛「っ──」ドキッ
69: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2023/08/17(木) 16:35:56.45 ID:OI7q8TUM
璃奈「初めて会って、一緒に遊んだり、はんぺんのお世話したり、スクールアイドル同好会に入ったり……友達が出来たり。愛さんと出会った時から、私の人生は大きく変わった。愛さんのおかげで、私は一歩前に踏み出せるようになった……それで、色んな子と友達になったり、関わっていく内に気付けた……私は、愛さんのことが大好き。一人の人として、恋人として……愛さんのことが、大大大好き」ギュッ
愛「──っ、りなりー……」
璃奈「だから、私と、付き合ってください」
愛「……ズルいよ。りなりー」
璃奈「っ……え……」
愛「アタシだって、りなりーに先に告白したかったよ……まさか、急に言ってくるって思わないじゃん……」
璃奈「愛さん……」
愛「アタシも、りなりーのこと大好き! 世界で誰よりも、りなりーのことだーいすきっ!」ギューッ
璃奈「……うん。私も、愛さんのこと、もっと好き」ギュッ
愛「うん、うん……! 愛さんも、愛さんも~っ!」ギュゥゥゥッ
愛「──っ、りなりー……」
璃奈「だから、私と、付き合ってください」
愛「……ズルいよ。りなりー」
璃奈「っ……え……」
愛「アタシだって、りなりーに先に告白したかったよ……まさか、急に言ってくるって思わないじゃん……」
璃奈「愛さん……」
愛「アタシも、りなりーのこと大好き! 世界で誰よりも、りなりーのことだーいすきっ!」ギューッ
璃奈「……うん。私も、愛さんのこと、もっと好き」ギュッ
愛「うん、うん……! 愛さんも、愛さんも~っ!」ギュゥゥゥッ
70: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2023/08/17(木) 16:40:11.85 ID:OI7q8TUM
璃奈「愛さん……んっ」ギュッ、チュッ
愛「りなりー……ん、んちゅっ、んんっ……」チュッ、チュパッ、ペロッ
璃奈「愛さん、好き……大好き……」ギュ、チュッ、チュッチュッ
愛「うん……りなりー、愛してる……」ギュッ、チュッ、レロッ
璃奈「……ベッド、来てくれる?」
愛「ん、うん……行く行く……」トロン
ドサッ
璃奈「……愛さんの手で、脱がして、くれるかな……」
愛「うん……任せて。りなりーの頼みだもん……そーっと、優しくいくね……」
愛「りなりー……ん、んちゅっ、んんっ……」チュッ、チュパッ、ペロッ
璃奈「愛さん、好き……大好き……」ギュ、チュッ、チュッチュッ
愛「うん……りなりー、愛してる……」ギュッ、チュッ、レロッ
璃奈「……ベッド、来てくれる?」
愛「ん、うん……行く行く……」トロン
ドサッ
璃奈「……愛さんの手で、脱がして、くれるかな……」
愛「うん……任せて。りなりーの頼みだもん……そーっと、優しくいくね……」
71: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2023/08/17(木) 16:42:50.20 ID:OI7q8TUM
えー、ここまでが導入なので、今日はここまでです。
明日からえっちに入る予定なので、ご期待ください。
明日からえっちに入る予定なので、ご期待ください。
72: 名無しで叶える物語(SB-iPhone) 2023/08/17(木) 16:50:22.86 ID:xnrwUDSq
途中某レジリザと某先輩がチラつくのバグだろ…
73: 名無しで叶える物語(SIM) 2023/08/17(木) 17:06:07.69 ID:WV+LHJGx
今日は乙です
从´・֊[ >ᴗ<]
从´・֊[ >ᴗ<]
74: 名無しで叶える物語(東京都) 2023/08/17(木) 17:11:57.99 ID:u9Dzz0xR
ここからどうなって彼方が絡むのか
75: 名無しで叶える物語(茸) 2023/08/17(木) 17:40:09.43 ID:kjoXG6wC
俺は待ってる いつまでも
76: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2023/08/17(木) 18:18:57.58 ID:G8UTLF+e
意外とふざけてない本文で草
気になる
気になる
77: 名無しで叶える物語(なっとう) 2023/08/18(金) 02:01:13.10 ID:CVPq16a2
愛さんは毛深カラダではなさそう
78: 名無しで叶える物語(たこやき) 2023/08/18(金) 03:39:02.65 ID:W/wle3Jv
久しぶりに愛さんの体見たら
自分の気持ちよくわかった
嘘じゃないって
自分の気持ちよくわかった
嘘じゃないって
79: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2023/08/18(金) 12:16:28.91 ID:vvKuSY4C
再開します
書き溜めはしていないのと今日は血を捧げに行くので14時頃にいったん堕ちます
書き溜めはしていないのと今日は血を捧げに行くので14時頃にいったん堕ちます
80: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2023/08/18(金) 12:17:42.65 ID:/8ACb2sP
₍₍ @cメง*˶ˆ ᴗ ˆ˵リว ⁾⁾
81: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2023/08/18(金) 12:27:03.53 ID:vvKuSY4C
──折れてしまわないように、壊れてしまわないように、ゆっくりと、そーっと服へと手をかける。
自分で言うのも難だけど、アタシは力が強くって、りなりーはとってもか弱い。
だから、勢いに任せて無理をさせないように、そーっと、そーっと服を優しく脱がせる。
今ベッドに腰かけている、この小さい女の子を乱暴にしてしまっては、きっと持たないから。
「……愛さん、震えてる?」
「え、いやっ、別にそーいうんじゃないけど……もしかして、ちょっと愛さんのろますぎたかな?」
「うん……もっと、愛さんの思うままに、したいようにしていいよ。大丈夫、私だってスクールアイドルだから。ヤワじゃない」
りなりーは、アタシが言って欲しかった言葉を今そのままぶつけてくれた。
そうやって赦しを与えられちゃったら、アタシはもう、我慢なんかできない。
「っ……! りなりーっ!」
「っ、わ」
りなりーが何かを言う前に、アタシはさっきまでゆっくりと手にかけていた上着を破れそうなくらいの勢いで脱がす。
そのまま押し倒して、ブラウスの裾を掴んでから第一と第二のボタンを外させて、リボンを解いてからは一気に脱がす。
残りのボタンをつけっぱなしにして、普通のTシャツと同じように。
「次、はっ!」
「おふっ、わぁっ」
りなりーの腰を持ち上げて、スカートのホックを外させてから一息に脱がす。
一分もかからない素早い動作で、アタシはりなりーをあっという間に下着姿へ変える。
「っ、ふふ……可愛い下着してんじゃん。愛さんますますやる気になっちゃった」
「……愛さんのことを想って、つけたから……自然と、可愛くなった」
「ははっ、はははっ……サイッコーに嬉しいよ、りなりー」
アタシは自分も制服を脱いで下着姿になりながらも、りなりーを抱きしめる。
……こんなに可愛い子と、恋人になれて、これから初めてをお互いに経験するなんて、夢みたいだ。
自分で言うのも難だけど、アタシは力が強くって、りなりーはとってもか弱い。
だから、勢いに任せて無理をさせないように、そーっと、そーっと服を優しく脱がせる。
今ベッドに腰かけている、この小さい女の子を乱暴にしてしまっては、きっと持たないから。
「……愛さん、震えてる?」
「え、いやっ、別にそーいうんじゃないけど……もしかして、ちょっと愛さんのろますぎたかな?」
「うん……もっと、愛さんの思うままに、したいようにしていいよ。大丈夫、私だってスクールアイドルだから。ヤワじゃない」
りなりーは、アタシが言って欲しかった言葉を今そのままぶつけてくれた。
そうやって赦しを与えられちゃったら、アタシはもう、我慢なんかできない。
「っ……! りなりーっ!」
「っ、わ」
りなりーが何かを言う前に、アタシはさっきまでゆっくりと手にかけていた上着を破れそうなくらいの勢いで脱がす。
そのまま押し倒して、ブラウスの裾を掴んでから第一と第二のボタンを外させて、リボンを解いてからは一気に脱がす。
残りのボタンをつけっぱなしにして、普通のTシャツと同じように。
「次、はっ!」
「おふっ、わぁっ」
りなりーの腰を持ち上げて、スカートのホックを外させてから一息に脱がす。
一分もかからない素早い動作で、アタシはりなりーをあっという間に下着姿へ変える。
「っ、ふふ……可愛い下着してんじゃん。愛さんますますやる気になっちゃった」
「……愛さんのことを想って、つけたから……自然と、可愛くなった」
「ははっ、はははっ……サイッコーに嬉しいよ、りなりー」
アタシは自分も制服を脱いで下着姿になりながらも、りなりーを抱きしめる。
……こんなに可愛い子と、恋人になれて、これから初めてをお互いに経験するなんて、夢みたいだ。
82: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2023/08/18(金) 12:40:16.54 ID:vvKuSY4C
「んっ……んちゅ……ん、むっ……」
でも、ヤる前に大切なのは下ごしらえ……じゃなくて、前戯だってカリンが言っていた。
なので、アタシは今すぐりなりーを滅茶苦茶にしてしまいたい衝動を何とか抑えながらキスを交わす。
確かにりなりーは『好きにしていい』って言ってたけど……りなりーに痛い思いをさせるのは、アタシ自身がヤだ。
「ん、んみゅ、へぁんっ、ん……」
口の中に舌を入れて、りなりーのちっちゃい歯や歯茎を舐め回す。
……さっき飲んだお茶の味が、まだ口の中に残っていたみたいで、りなりーとのディープキスの味はお茶の味がする。
随分ロマンも何もない味だけれど、そんなもんだよね──と、納得しながらアタシは口を離す。
「愛、さん……」
りなりーの表情は変わっていない。けれど、どこかとろんとした雰囲気と口から垂れる糸。
それがとっても誘っているように感じられて、アタシはますます股が痛くなってくる。
けれど、まだ早い……もんじゃで言えば、まだ焼く作業にすら入ってない。
「りなりー……脱がすね」
「……うん。いいよ」
アタシはりなりーの靴下だけは残して全部を脱がせて、可愛い可愛いりなりーの胸と女の子の所を見る。
……アタシのちっちゃい頃みたいで、可愛らしく小ぶりな感じだ。
「生えてないんだね、まだ」
「いや……除毛してるだけ……愛さんは、こっちの方が嬉しいかなって……」
「……さっすがりなりー、アタシのこと凄いわかってんだね」
毛一本ない、可愛らしくぷにぷにしたソコは既に濡れぼそっていて……アタシは何故か唾液が口から漏れていた。
……あぁ、今すぐにでもむしゃぶりつきたい、ってくらい興奮してるんだなぁ。アタシ。
「りなりー、触るね?」
「うん……お願い」
りなりーに確認を取ってから、まずは外側の方を撫で始める。
いきなり指を突っ込んでも痛いかもしれないし、かといって舐め始めたら刺激が強いかもしれない。
だから、ゆっくり慣れるように指で外側をソフトタッチ。
「ん……んふっ……」
「りなりー?」
「……気にしないで……ちょっぴり、くすぐったい、だんふっ、け……だから……」
ちょっぴり照れくさそうにそっぽを向きつつ、りなりーは体をピクンピクンと跳ねさせる。
外側を撫でてるだけだけれど……アタシに触れられてるのが、りなりーにとって嬉しかったのかもしれない。
段々と液が分泌されてきたし、ちょっと前に進んでみてもいいかもしれない。
でも、ヤる前に大切なのは下ごしらえ……じゃなくて、前戯だってカリンが言っていた。
なので、アタシは今すぐりなりーを滅茶苦茶にしてしまいたい衝動を何とか抑えながらキスを交わす。
確かにりなりーは『好きにしていい』って言ってたけど……りなりーに痛い思いをさせるのは、アタシ自身がヤだ。
「ん、んみゅ、へぁんっ、ん……」
口の中に舌を入れて、りなりーのちっちゃい歯や歯茎を舐め回す。
……さっき飲んだお茶の味が、まだ口の中に残っていたみたいで、りなりーとのディープキスの味はお茶の味がする。
随分ロマンも何もない味だけれど、そんなもんだよね──と、納得しながらアタシは口を離す。
「愛、さん……」
りなりーの表情は変わっていない。けれど、どこかとろんとした雰囲気と口から垂れる糸。
それがとっても誘っているように感じられて、アタシはますます股が痛くなってくる。
けれど、まだ早い……もんじゃで言えば、まだ焼く作業にすら入ってない。
「りなりー……脱がすね」
「……うん。いいよ」
アタシはりなりーの靴下だけは残して全部を脱がせて、可愛い可愛いりなりーの胸と女の子の所を見る。
……アタシのちっちゃい頃みたいで、可愛らしく小ぶりな感じだ。
「生えてないんだね、まだ」
「いや……除毛してるだけ……愛さんは、こっちの方が嬉しいかなって……」
「……さっすがりなりー、アタシのこと凄いわかってんだね」
毛一本ない、可愛らしくぷにぷにしたソコは既に濡れぼそっていて……アタシは何故か唾液が口から漏れていた。
……あぁ、今すぐにでもむしゃぶりつきたい、ってくらい興奮してるんだなぁ。アタシ。
「りなりー、触るね?」
「うん……お願い」
りなりーに確認を取ってから、まずは外側の方を撫で始める。
いきなり指を突っ込んでも痛いかもしれないし、かといって舐め始めたら刺激が強いかもしれない。
だから、ゆっくり慣れるように指で外側をソフトタッチ。
「ん……んふっ……」
「りなりー?」
「……気にしないで……ちょっぴり、くすぐったい、だんふっ、け……だから……」
ちょっぴり照れくさそうにそっぽを向きつつ、りなりーは体をピクンピクンと跳ねさせる。
外側を撫でてるだけだけれど……アタシに触れられてるのが、りなりーにとって嬉しかったのかもしれない。
段々と液が分泌されてきたし、ちょっと前に進んでみてもいいかもしれない。
83: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2023/08/18(金) 12:55:18.28 ID:vvKuSY4C
「……舐めるね」
「えっ、ホントにやったらダメな──んっ!」
アタシはりなりーの足の間に顔を埋めて、さっきまで撫でていた部分を一舐めしてみる。
するとりなりーは面白いくらいに腰を浮かせて、陰核をぷっくりと大きくさせ始める。
「ふふっ、りなりーってば……大丈夫、ちゃんと気持ち良くするから」
「き、気持ち良すぎても……んっ! ん、ぁぁっ、んくっ……ん……あ、い……さんっ……!」
りなりーの言葉に重ねるように、アタシは舌を動かしてりなりーの秘部を舐め回す。
愛液の一滴すら敷き布団に染みさせないように、陰核と一緒によーく舐めて、舐めて……。
なんだったかなぁ……夏頃に、こんな舌の動きをした覚えがあるような気がしてくる。
……そうだ、溶けそうなアイスキャンディーを無駄にしないような感覚だ。
ソーダ味の四角い棒アイスが美味しかったけど、日差しに当たってるとすぐ溶けちゃうから──って急いで舐めてた時だ。
「んっ、れろぉっ……ん、へぁっ」
「あ、ぁんっ、あんっ、あぃ、さ……まっ、て……! まっ……ん……!」
りなりーは頑張って体を起こしたみたいで、アタシの頭を掴んで引き剥がそうとしてくる。
けれど、ただでさえりなりーの非力な腕にはもう力は入っていなくて、アタシの頭を動かせるパワーなんてなかった。
むしろそんなことをされるとアタシもますます興奮してくるので、両手を使ってりなりーの足をしっかりとつかむ。
そして、りなりーの秘部を更にしつこく舐め回す。
「や、っ、だ……や、だ……き、来ちゃ、うっ……あい、さん……! やめ──」
──ごめんね、りなりー。
心の中でそう謝りながら、ひくひくと疼いてきたりなりーの秘部を更に舐めて。
「あぁっ! んっ、あぁぁぁっ……!」
りなりーは果てて、ゼロ距離でアタシの顔面に何かをぶちまけた。
……随分なプレゼントだなぁ、と思いながらアタシは口の周りにかかった分を舐め取る。
「はぁっ、はぁっ……う、うぅ……あ、愛、さん……ごめん、なさい……」
「ん? 何が?」
「か、顔……」
「あー気にしないで気にしないで、全然平気だし」
リップサービスでもなんでもなく、ただ単にアタシの心の中に想っていた言葉を出した。
今、りなりーは潮を噴いた……だから、アタシが浴びたのは即ちりなりーの体液なワケで。
そんなものが顔全体にかかったっていうのなら、アタシは大歓喜だ。
どんなメーカーの化粧水だとか、どんな会社が作ったクリームだとかよりもずっと嬉しいもの。
「ふふっ……りなりー、ホンット可愛いなぁ」
「うぅ……はず、かしい……」
照れに照れて、顔を隠し始めようとするりなりーを余所にアタシはまたりなりーの股を広げる。
今は口で噴かせてみたけれど、今度は指でどれくらい出来るものかな──って、思いながら。
「えっ、ホントにやったらダメな──んっ!」
アタシはりなりーの足の間に顔を埋めて、さっきまで撫でていた部分を一舐めしてみる。
するとりなりーは面白いくらいに腰を浮かせて、陰核をぷっくりと大きくさせ始める。
「ふふっ、りなりーってば……大丈夫、ちゃんと気持ち良くするから」
「き、気持ち良すぎても……んっ! ん、ぁぁっ、んくっ……ん……あ、い……さんっ……!」
りなりーの言葉に重ねるように、アタシは舌を動かしてりなりーの秘部を舐め回す。
愛液の一滴すら敷き布団に染みさせないように、陰核と一緒によーく舐めて、舐めて……。
なんだったかなぁ……夏頃に、こんな舌の動きをした覚えがあるような気がしてくる。
……そうだ、溶けそうなアイスキャンディーを無駄にしないような感覚だ。
ソーダ味の四角い棒アイスが美味しかったけど、日差しに当たってるとすぐ溶けちゃうから──って急いで舐めてた時だ。
「んっ、れろぉっ……ん、へぁっ」
「あ、ぁんっ、あんっ、あぃ、さ……まっ、て……! まっ……ん……!」
りなりーは頑張って体を起こしたみたいで、アタシの頭を掴んで引き剥がそうとしてくる。
けれど、ただでさえりなりーの非力な腕にはもう力は入っていなくて、アタシの頭を動かせるパワーなんてなかった。
むしろそんなことをされるとアタシもますます興奮してくるので、両手を使ってりなりーの足をしっかりとつかむ。
そして、りなりーの秘部を更にしつこく舐め回す。
「や、っ、だ……や、だ……き、来ちゃ、うっ……あい、さん……! やめ──」
──ごめんね、りなりー。
心の中でそう謝りながら、ひくひくと疼いてきたりなりーの秘部を更に舐めて。
「あぁっ! んっ、あぁぁぁっ……!」
りなりーは果てて、ゼロ距離でアタシの顔面に何かをぶちまけた。
……随分なプレゼントだなぁ、と思いながらアタシは口の周りにかかった分を舐め取る。
「はぁっ、はぁっ……う、うぅ……あ、愛、さん……ごめん、なさい……」
「ん? 何が?」
「か、顔……」
「あー気にしないで気にしないで、全然平気だし」
リップサービスでもなんでもなく、ただ単にアタシの心の中に想っていた言葉を出した。
今、りなりーは潮を噴いた……だから、アタシが浴びたのは即ちりなりーの体液なワケで。
そんなものが顔全体にかかったっていうのなら、アタシは大歓喜だ。
どんなメーカーの化粧水だとか、どんな会社が作ったクリームだとかよりもずっと嬉しいもの。
「ふふっ……りなりー、ホンット可愛いなぁ」
「うぅ……はず、かしい……」
照れに照れて、顔を隠し始めようとするりなりーを余所にアタシはまたりなりーの股を広げる。
今は口で噴かせてみたけれど、今度は指でどれくらい出来るものかな──って、思いながら。
84: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2023/08/18(金) 13:31:51.91 ID:+1t2cwym
从´・֊[ >ᴗ<]
85: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2023/08/18(金) 13:52:32.35 ID:vvKuSY4C
「よっ、と」
「んっ、う、あぁっ……ん……」
りなりーの秘部に軽く指を先っぽだけ入れてみる──つもりだった。
びっちゃびちゃに濡れていて、とろとろだったりなりーのソコはアタシの指をするっと飲み込んでしまった。
指の根元まで入ってしまったと来て、アタシは一瞬目を見開いた。
「うお、マジかぁ……りなりー、すっごい準備整ってんじゃん……」
「はっ、あ……ぁい、さんの……早、く……挿れ、て……欲し、かった……から……」
「なぁ~っ……もう! 嬉しいこと言ってくれるなぁ! りなりーっ!」
「あぁっ! んっ、ぁあっ、んぁっ、んっ、んにゃっ、やぁっ、愛さっ、はげしっ……ん、ぁぁっ!」
アタシがりなりーの膣内に突っ込んだ指を暴れさせてみると、りなりーは足をピーンと伸ばして腰を浮かした。
普段のりなりーがこんな動きしたら、そのまま動けなくなっちゃいそうだけれど──りなりーの体が勝手に動いているからか、そうはならないみたいだった。
りなりーは普段からは考えられない大きさの喘ぎ声を上げて、膣から次々に愛液を溢れさせる。
「あー……もったいね」
アタシはそんなことを呟いて、空いた手で愛液を掬い取って舐めてみる。
……意外と美味しかった。
「ン、ほんのり塩味……はい、りなりーもどーぞ」
「んんっ、へ……? んむっ、んぉっ、んぷっ……ぁっ……な、なに……?」
「りなりーの愛液。ど、りなりー? 美味しかった?」
「わっ、わかん、ない……愛さんのっ、だえっ、き……混ざっ、て、たから……」
「そっかそっか……じゃ、この味は愛さんだけが知る、ってことで! ほら、イっちゃいなよ、りなりー」
アタシは顔を真っ赤にしているりなりーの耳元でそう囁いてから──ぺろ、と耳を舐めてみる。
事前に掃除して来たのか、垢の類はなかった。だから、りなりーの肌の味だけを感じられた。
それがたまらなく嬉しくって……アタシは小さくてかわいい耳たぶを甘噛みしてみる。
「んぁっ! んっ、あぁっ、あぁぁぁっ……!」
「うお、魚みたい……うおだけに」
りなりーは目をギュッと瞑ってから体を跳ねさせ、足をピンと張ってまた塩を噴いた。
……足、つっちゃいそうだなぁ……。大丈夫かな、りなりー。
「んっ、う、あぁっ……ん……」
りなりーの秘部に軽く指を先っぽだけ入れてみる──つもりだった。
びっちゃびちゃに濡れていて、とろとろだったりなりーのソコはアタシの指をするっと飲み込んでしまった。
指の根元まで入ってしまったと来て、アタシは一瞬目を見開いた。
「うお、マジかぁ……りなりー、すっごい準備整ってんじゃん……」
「はっ、あ……ぁい、さんの……早、く……挿れ、て……欲し、かった……から……」
「なぁ~っ……もう! 嬉しいこと言ってくれるなぁ! りなりーっ!」
「あぁっ! んっ、ぁあっ、んぁっ、んっ、んにゃっ、やぁっ、愛さっ、はげしっ……ん、ぁぁっ!」
アタシがりなりーの膣内に突っ込んだ指を暴れさせてみると、りなりーは足をピーンと伸ばして腰を浮かした。
普段のりなりーがこんな動きしたら、そのまま動けなくなっちゃいそうだけれど──りなりーの体が勝手に動いているからか、そうはならないみたいだった。
りなりーは普段からは考えられない大きさの喘ぎ声を上げて、膣から次々に愛液を溢れさせる。
「あー……もったいね」
アタシはそんなことを呟いて、空いた手で愛液を掬い取って舐めてみる。
……意外と美味しかった。
「ン、ほんのり塩味……はい、りなりーもどーぞ」
「んんっ、へ……? んむっ、んぉっ、んぷっ……ぁっ……な、なに……?」
「りなりーの愛液。ど、りなりー? 美味しかった?」
「わっ、わかん、ない……愛さんのっ、だえっ、き……混ざっ、て、たから……」
「そっかそっか……じゃ、この味は愛さんだけが知る、ってことで! ほら、イっちゃいなよ、りなりー」
アタシは顔を真っ赤にしているりなりーの耳元でそう囁いてから──ぺろ、と耳を舐めてみる。
事前に掃除して来たのか、垢の類はなかった。だから、りなりーの肌の味だけを感じられた。
それがたまらなく嬉しくって……アタシは小さくてかわいい耳たぶを甘噛みしてみる。
「んぁっ! んっ、あぁっ、あぁぁぁっ……!」
「うお、魚みたい……うおだけに」
りなりーは目をギュッと瞑ってから体を跳ねさせ、足をピンと張ってまた塩を噴いた。
……足、つっちゃいそうだなぁ……。大丈夫かな、りなりー。
86: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2023/08/18(金) 14:36:02.00 ID:iv3f9NR4
お?いつの間にかエッッッはじまったか
87: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2023/08/18(金) 20:09:52.73 ID:hBuOFg2k
俺は待ってる いつまでも お前のいないこのスレで
88: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2023/08/18(金) 20:30:54.50 ID:vvKuSY4C
「はぁっ、はぁっ……ぁぃ、さ……ん……」
「りなりー、どうする? いったん休憩する?」
「……う、うん……しない……このまま、来て……」
りなりーは顔を赤くして、息もだえだえなのに両手を開いてアタシのことを招く。
アタシよりもちっちゃくて、一個下の子が、こんなにもアタシを求めてくれている。
その事に、アタシのはガチガチに硬く、今にも暴発しそうなくらいに滾っている。
……やっべ、これ気抜いたら脳の血足りなくなりそう。
「りなりー。挿れるよ? いい?」
「うん……来て……」
口元だけ。目はいつも通り……だけど、口元だけでも、りなりーにとっては大きな進歩。
小さく、小さく笑みを浮かべてくれたりなりーに応えて、アタシはりなりーの秘部にアタシのをあてがう。
バッキバキに硬く、熱くなったソレを膣内へゆっくりと挿れ始める。
「よっ、ぬっ、く……ん……あ、あぁっ……」
「あっ、ん、ん……! ぁぃ、さんっ……も、う……ぜん、ぶ……?」
「ん……や、ま、だ……! はん、んっ、ぶん……くら、い……でもっ、今すぐ全部挿れるから……!」
「ぅそ……っ、あぃ、さ……待っ──」
て。りなりーがそう言い切る前に、アタシのがりなりーの膣の奥の奥まで突き刺さった。
どうやらアタシのはりなりーの膣内には大きすぎたみたいで、全部入った時にはりなりーはビクンと体を跳ねさせた。
りなりーのちっちゃくて可愛らしいお腹は、確かにアタシのが入っているのだと証明されるように突起していた。
「っ~~~! あっ、お、ぁぁっ……」
「あぁっ……りなりー、めっちゃシマる……このまんまでもイけそう……!」
「ぁっ、ぃ、さ……おっ、きっ……ぁふっ」
りなりーの体にはもう力が入りきらないみたいで、だらんと力なく体を布団の方へと投げ出している。
なら、代わりにアタシが動くしかないだろう。
りなりーをキチンと気持ちよくさせつつ、アタシも溜めに溜めたコレを全部出す。
「りなりー、どうする? いったん休憩する?」
「……う、うん……しない……このまま、来て……」
りなりーは顔を赤くして、息もだえだえなのに両手を開いてアタシのことを招く。
アタシよりもちっちゃくて、一個下の子が、こんなにもアタシを求めてくれている。
その事に、アタシのはガチガチに硬く、今にも暴発しそうなくらいに滾っている。
……やっべ、これ気抜いたら脳の血足りなくなりそう。
「りなりー。挿れるよ? いい?」
「うん……来て……」
口元だけ。目はいつも通り……だけど、口元だけでも、りなりーにとっては大きな進歩。
小さく、小さく笑みを浮かべてくれたりなりーに応えて、アタシはりなりーの秘部にアタシのをあてがう。
バッキバキに硬く、熱くなったソレを膣内へゆっくりと挿れ始める。
「よっ、ぬっ、く……ん……あ、あぁっ……」
「あっ、ん、ん……! ぁぃ、さんっ……も、う……ぜん、ぶ……?」
「ん……や、ま、だ……! はん、んっ、ぶん……くら、い……でもっ、今すぐ全部挿れるから……!」
「ぅそ……っ、あぃ、さ……待っ──」
て。りなりーがそう言い切る前に、アタシのがりなりーの膣の奥の奥まで突き刺さった。
どうやらアタシのはりなりーの膣内には大きすぎたみたいで、全部入った時にはりなりーはビクンと体を跳ねさせた。
りなりーのちっちゃくて可愛らしいお腹は、確かにアタシのが入っているのだと証明されるように突起していた。
「っ~~~! あっ、お、ぁぁっ……」
「あぁっ……りなりー、めっちゃシマる……このまんまでもイけそう……!」
「ぁっ、ぃ、さ……おっ、きっ……ぁふっ」
りなりーの体にはもう力が入りきらないみたいで、だらんと力なく体を布団の方へと投げ出している。
なら、代わりにアタシが動くしかないだろう。
りなりーをキチンと気持ちよくさせつつ、アタシも溜めに溜めたコレを全部出す。
92: 名無しで叶える物語(マシュマロ) 2023/08/18(金) 20:50:16.82 ID:W5vEPfQd
>>88
⎛(cV„ಡ ᴗ ಡV⎞
⎛(cV„ಡ ᴗ ಡV⎞
89: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2023/08/18(金) 20:31:50.48 ID:vvKuSY4C
「りなりー、動くよ。いい、かな?」
「ぁっ、ぁ……ん……」
うん、って言った──と思うことにして、アタシは勢いよく腰を振り始める。
一回一回を強く、鋭く、素早く、深く突いて、さっき手で探り当てたりなりーの弱点に擦り当てる。
「ぁぁっ! ぉっ、へぅっ、あ、あぁっ……ぁぃさん……ぁぃさん……」
「……大丈夫だよ、りなりー。愛さんに全部任せて、沢山気持ちよくしたげるから」
いつしか、涙を流しながら口をちょっぴりへの字にしたりなりーを元気づけるように。
アタシは正常位から体位を変えて、りなりーに覆いかぶさるようにして……りなりーとキスを交わす。
「んっ、んん……んちゅっ、ぷっ……ん……んんっ……」
当然、お互いの下を口の中に入れて……その上で、こっからはスピードと時間の勝負!
アタシは息を止める覚悟で、そのまま腰を振ってピストンする。
「んんっ!? んっ、んっ、んんっ……んーっ、んんっ……!」
ただでさえ酸素が薄くなりそうなキスの最中、アタシが思いっきり腰を振り始めたのもあってりなりーは体を激しく暴れさせる。
アタシを引き剥がしたいワケじゃないみたいで、りなりーは短い手足ながらもアタシを逃がさないようにホールドし始める。
そして、確証はないけれど……なんどかりなりーは体を強張らせながら膣内をギュッと絞めることがある。
……突かれながらイってるんだ、りなりー。
なら、もうりなりーは十分気持ちよくなれてるハズだから……酸素を確保しないと。
「っ、ぷ、はぁっ……はぁっ……りなりーっ、ど、どうかなっ」
「ぷっ、んぁっ、あぁっ、はんっ、あぅっ……きっ、気持ちいい……ぁぃさんの……きもちぃぃっ……」
「んっ、く……ぁぁっ、そっ、か……! なら、もっと、突く、ねっ!」
「ぁぅっ! ぁっ、はっ、んんっ……!」
アタシが更に腰を振り続けると、りなりーは目を白黒させながらいつもの大人しさをどこかへ投げ捨てたかのように喘ぐ。
普段は表情もなくって、大人しくて、ちっちゃくて、愛くるしいお人形みたいだったりなりーが、もう別人みたいだった。
ただ一人の女の子──いや、雌になっている。
「っ~~~……! りなりー、アタシもそろそろ……!」
「っ、ぅん……! 来て、ぁぃさん……! 愛っ、さんの……私の、膣内に……!」
雌になったりなりーに対して興奮のボルテージが高まったところで、アタシはもうそろそろ限界だった。
ただでさえアタシと相性の良い形をしたりなりーの膣、それもベストマッチだとかそんな言葉じゃ片づけられないくらいで……まさに、パーフェクトマッチってくらいの相性の良さ。
そんなのが、お汁ダラダラで絞めつけてくれば我慢なんか全然できない。
けど、りなりーを気持ちよくしたいの一心で暴発しないように頑張ってたんだし……これだけ興奮させられたなら、出したってイイよね……!
「イくよ、りなりーっ!」
「ぁっんっ、ぅ、んっ、き、て……! 愛さん──!」
「イくっ、イく……! っ、ぁぁっ! んぁぁぁ、ぅっ!」
散々イってぐちゃぐちゃとろとろキツキツなりなりーの膣内の奥底で、アタシは玉に溜まりまくったものをぶちまける。
全部で1分くらいかかったんじゃないか──なんて思うくらいの、大量かつドロッドロに濃い、アタシの精液が、りなりーの膣内に放たれた。
「ふぅっ、ふぅっ……はぁっ、りな、りー……」
「はぁっ、はぁっ……んっ、ぅぅっ、愛、さん……」
「ぁっ、ぁ……ん……」
うん、って言った──と思うことにして、アタシは勢いよく腰を振り始める。
一回一回を強く、鋭く、素早く、深く突いて、さっき手で探り当てたりなりーの弱点に擦り当てる。
「ぁぁっ! ぉっ、へぅっ、あ、あぁっ……ぁぃさん……ぁぃさん……」
「……大丈夫だよ、りなりー。愛さんに全部任せて、沢山気持ちよくしたげるから」
いつしか、涙を流しながら口をちょっぴりへの字にしたりなりーを元気づけるように。
アタシは正常位から体位を変えて、りなりーに覆いかぶさるようにして……りなりーとキスを交わす。
「んっ、んん……んちゅっ、ぷっ……ん……んんっ……」
当然、お互いの下を口の中に入れて……その上で、こっからはスピードと時間の勝負!
アタシは息を止める覚悟で、そのまま腰を振ってピストンする。
「んんっ!? んっ、んっ、んんっ……んーっ、んんっ……!」
ただでさえ酸素が薄くなりそうなキスの最中、アタシが思いっきり腰を振り始めたのもあってりなりーは体を激しく暴れさせる。
アタシを引き剥がしたいワケじゃないみたいで、りなりーは短い手足ながらもアタシを逃がさないようにホールドし始める。
そして、確証はないけれど……なんどかりなりーは体を強張らせながら膣内をギュッと絞めることがある。
……突かれながらイってるんだ、りなりー。
なら、もうりなりーは十分気持ちよくなれてるハズだから……酸素を確保しないと。
「っ、ぷ、はぁっ……はぁっ……りなりーっ、ど、どうかなっ」
「ぷっ、んぁっ、あぁっ、はんっ、あぅっ……きっ、気持ちいい……ぁぃさんの……きもちぃぃっ……」
「んっ、く……ぁぁっ、そっ、か……! なら、もっと、突く、ねっ!」
「ぁぅっ! ぁっ、はっ、んんっ……!」
アタシが更に腰を振り続けると、りなりーは目を白黒させながらいつもの大人しさをどこかへ投げ捨てたかのように喘ぐ。
普段は表情もなくって、大人しくて、ちっちゃくて、愛くるしいお人形みたいだったりなりーが、もう別人みたいだった。
ただ一人の女の子──いや、雌になっている。
「っ~~~……! りなりー、アタシもそろそろ……!」
「っ、ぅん……! 来て、ぁぃさん……! 愛っ、さんの……私の、膣内に……!」
雌になったりなりーに対して興奮のボルテージが高まったところで、アタシはもうそろそろ限界だった。
ただでさえアタシと相性の良い形をしたりなりーの膣、それもベストマッチだとかそんな言葉じゃ片づけられないくらいで……まさに、パーフェクトマッチってくらいの相性の良さ。
そんなのが、お汁ダラダラで絞めつけてくれば我慢なんか全然できない。
けど、りなりーを気持ちよくしたいの一心で暴発しないように頑張ってたんだし……これだけ興奮させられたなら、出したってイイよね……!
「イくよ、りなりーっ!」
「ぁっんっ、ぅ、んっ、き、て……! 愛さん──!」
「イくっ、イく……! っ、ぁぁっ! んぁぁぁ、ぅっ!」
散々イってぐちゃぐちゃとろとろキツキツなりなりーの膣内の奥底で、アタシは玉に溜まりまくったものをぶちまける。
全部で1分くらいかかったんじゃないか──なんて思うくらいの、大量かつドロッドロに濃い、アタシの精液が、りなりーの膣内に放たれた。
「ふぅっ、ふぅっ……はぁっ、りな、りー……」
「はぁっ、はぁっ……んっ、ぅぅっ、愛、さん……」
90: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2023/08/18(金) 20:44:19.01 ID:vvKuSY4C
「ね、りなりー」
「何、愛さん」
一発終えてから、さっき注いでりなりーの部屋に放置しっぱなしだったお茶を持って来て一口飲んで。
アタシはまだガッチガチに硬いコレを、りなりーに見せる。
「ごめん……もう何回かイイ、かな」
「っ……うん、いい、よ。愛さんの、お願いなら……」
りなりーはまた、口元に笑みを浮かべながら布団へと倒れ込む。
「好きに動いて。愛さん……私を、滅茶苦茶にして」
「……うん、行くよ。りなりー」
──そこからの記憶は、かなり朧気になっていた。
ただ、アタシが獣みたいになって、りなりーに対してアタシの溜まった精を空になるまでぶちまけて来たことだけは確かだった。
全部出しきってすっきりして、そのまま寝落ちして、次に目を開いた時は。
「り、りなりー……?」
「ぁ……ぃ、さん……」
とっても、ぐったりしたりなりーが、白濁した液……の、乾いた痕まみれになって、シーツに洪水を起こしていたから。
全部、アタシがりなりーにぶっかけたもの、アタシに気持ちよくされたりなりーがぶちまけちゃったものだ。
「ぁ、あぁっ、ご、めん、なさい……あぃ、さん……見ない、で……」
「え……」
気づけば、りなりーは起き上がることも出来ないのか──首を起こす素振りすら見せず、そのままびちゃびちゃに濡れたシーツへおしっこを漏らしてしまった。
アタシはただ、その様子をじーっと眺めることしか出来なくて。
りなりーがおしっこを終えて、香って来た尿の香りが鼻から頭まで突き抜けた時に、ようやく我に返った。
「何、愛さん」
一発終えてから、さっき注いでりなりーの部屋に放置しっぱなしだったお茶を持って来て一口飲んで。
アタシはまだガッチガチに硬いコレを、りなりーに見せる。
「ごめん……もう何回かイイ、かな」
「っ……うん、いい、よ。愛さんの、お願いなら……」
りなりーはまた、口元に笑みを浮かべながら布団へと倒れ込む。
「好きに動いて。愛さん……私を、滅茶苦茶にして」
「……うん、行くよ。りなりー」
──そこからの記憶は、かなり朧気になっていた。
ただ、アタシが獣みたいになって、りなりーに対してアタシの溜まった精を空になるまでぶちまけて来たことだけは確かだった。
全部出しきってすっきりして、そのまま寝落ちして、次に目を開いた時は。
「り、りなりー……?」
「ぁ……ぃ、さん……」
とっても、ぐったりしたりなりーが、白濁した液……の、乾いた痕まみれになって、シーツに洪水を起こしていたから。
全部、アタシがりなりーにぶっかけたもの、アタシに気持ちよくされたりなりーがぶちまけちゃったものだ。
「ぁ、あぁっ、ご、めん、なさい……あぃ、さん……見ない、で……」
「え……」
気づけば、りなりーは起き上がることも出来ないのか──首を起こす素振りすら見せず、そのままびちゃびちゃに濡れたシーツへおしっこを漏らしてしまった。
アタシはただ、その様子をじーっと眺めることしか出来なくて。
りなりーがおしっこを終えて、香って来た尿の香りが鼻から頭まで突き抜けた時に、ようやく我に返った。
91: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2023/08/18(金) 20:47:59.84 ID:vvKuSY4C
愛さんにチンポって言わせるかなんて言わせるか悩んでる
93: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2023/08/18(金) 20:52:37.09 ID:P4fiztwx
愛さんのデカマラ
94: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2023/08/18(金) 21:00:19.47 ID:vvKuSY4C
マラ呼びか……拓也さん連想しちゃうからちょっと躊躇してたけど、チンポ呼びよりかはこっちの方がいいかなぁ
95: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2023/08/18(金) 21:02:29.02 ID:P4fiztwx
まぁ確かに愛さんが言うならおチンポかおちんちんかな
96: 名無しで叶える物語(光) 2023/08/18(金) 21:17:20.65 ID:c76kk76d
めちゃくちゃ良い。楽しみにしてます
97: 名無しで叶える物語(なっとう) 2023/08/18(金) 21:27:21.52 ID:CVPq16a2
愛さんはちんちん呼びな気がしなくもない
100: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2023/08/18(金) 21:37:05.94 ID:vvKuSY4C
>>97
じゃあこれからはちんちん呼びで通させます
じゃあこれからはちんちん呼びで通させます
98: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2023/08/18(金) 21:36:22.01 ID:vvKuSY4C
「りなりーっ!」
「ぅ……」
アタシはあちこちに疲労や倦怠感がのしかかる、力の入りにくい体に鞭打ってりなりーを抱き寄せる。
抱き寄せて、何とか持ち上げて……お風呂場まで運んで、扉を足で開けて、すぐ床に座らせて壁に寄りかからせる。
次にバスの電源を入れて、熱くも冷たくもない水をシャワーから出す。
「りなりー、かけるよ? いい?」
「ぁ、ぅん……ぁいさんの……かけ、て……」
「いや、そっちじゃなくて……」
散々ぶっかけたりしたせいか、りなりーは今もアタシとヤってる最中に感じるみたいだった。
ので、目を覚まさせるためにもアタシはりなりーの頭から水をかけてあげて、こびりついたアタシの精液を落としてあげる。
「っ、ん……? っ、ぁ……ぁ……」
「りなりー、大丈夫? わかる?」
「ぅ、ぅん……お、みず……」
「っ、わかった! ちょっと待ってて!」
アタシはシャワーを止めてからシャワーヘッドをその場において、床を濡らしてしまうことを申し訳なく思いつつお風呂場を飛び出す。
すぐにリビングまで戻って、失礼ながら冷蔵庫を開けてからお水の入ったペットボトルを探し──ないことに気付いた。
なんで……と思ったら、冷蔵庫の隣にウォーターサーバーが置いてあった。
「……ブルジョワめ」
病院の施設みたい、なんて思いながら棚から取り出した大きなコップにお水とお湯を交互に入れて白湯にする。
ソレを急いでお風呂場まで持って行って……今にもシャワーヘッドに口をつけてお水を飲み始めようとしてるりなりーの前に持っていく。
「りなりーっ、いきなり冷たいのとか飲んだら体がびっくりするからさ、ほら、コレ飲んで」
「ぅ……」
アタシはあちこちに疲労や倦怠感がのしかかる、力の入りにくい体に鞭打ってりなりーを抱き寄せる。
抱き寄せて、何とか持ち上げて……お風呂場まで運んで、扉を足で開けて、すぐ床に座らせて壁に寄りかからせる。
次にバスの電源を入れて、熱くも冷たくもない水をシャワーから出す。
「りなりー、かけるよ? いい?」
「ぁ、ぅん……ぁいさんの……かけ、て……」
「いや、そっちじゃなくて……」
散々ぶっかけたりしたせいか、りなりーは今もアタシとヤってる最中に感じるみたいだった。
ので、目を覚まさせるためにもアタシはりなりーの頭から水をかけてあげて、こびりついたアタシの精液を落としてあげる。
「っ、ん……? っ、ぁ……ぁ……」
「りなりー、大丈夫? わかる?」
「ぅ、ぅん……お、みず……」
「っ、わかった! ちょっと待ってて!」
アタシはシャワーを止めてからシャワーヘッドをその場において、床を濡らしてしまうことを申し訳なく思いつつお風呂場を飛び出す。
すぐにリビングまで戻って、失礼ながら冷蔵庫を開けてからお水の入ったペットボトルを探し──ないことに気付いた。
なんで……と思ったら、冷蔵庫の隣にウォーターサーバーが置いてあった。
「……ブルジョワめ」
病院の施設みたい、なんて思いながら棚から取り出した大きなコップにお水とお湯を交互に入れて白湯にする。
ソレを急いでお風呂場まで持って行って……今にもシャワーヘッドに口をつけてお水を飲み始めようとしてるりなりーの前に持っていく。
「りなりーっ、いきなり冷たいのとか飲んだら体がびっくりするからさ、ほら、コレ飲んで」
99: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2023/08/18(金) 21:36:43.51 ID:vvKuSY4C
「ぁ……ぁりがとぅ……ぁぃさん……」
りなりーはかすれた声でそう呟いて、アタシの手を借りてコップの中の白湯を飲み干す。
んく、んく……と喉を鳴らしながら飲むこの子を見て、可憐だな……と感じつつ、アタシはまたすぐに風呂場を飛び出す。
また失礼ながらも冷蔵庫を開けて……一緒に持ってくればよかった、と思ったスポーツドリンクのボトルを持ち出す。
「ほら、りなりー。汗もいっぱいかいたじゃん、飲んで」
「……ありがとう」
さっきよりかはいつもに近い声で返答したりなりーは、今度は自分の手でスポーツドリンクを三口ほど飲んで息を吐いた。
……と思ったら、すぐにまた一口、飲まずに口に含んでからアタシに手招きを始める。
「? りなりー?」
「んっ」
「ん!?」
りなりーはさっきまでぐったりしていたとは思えない動きでアタシの首を掴んで、口の中のスポーツドリンクを口移ししてきた。
唾液と混ざったソレはスムーズにアタシの喉を通って、体へ染みわたる。
「んっ、ん……ぷはっ……り、りなりー?」
「……私でも、不意を突ける。愛さんも、疲れ切ってる……飲んで」
「あー、ははは……ありがと。でも、言ってくれたらちゃんと飲むって」
「一度、やってみたかったから……こういうの。それに、いっぱいかけられたから、お返し」
「りなりー……」
ボードがなくとも、にっこりんと笑ったかのような声色。
水が滴る、愛くるしいりなりーの声は、疲れ切ったアタシの体にスポーツドリンクとよく一緒に染みて。
アタシの五臓六腑に、よーく染みて、染みて。癒しになった。
りなりーはかすれた声でそう呟いて、アタシの手を借りてコップの中の白湯を飲み干す。
んく、んく……と喉を鳴らしながら飲むこの子を見て、可憐だな……と感じつつ、アタシはまたすぐに風呂場を飛び出す。
また失礼ながらも冷蔵庫を開けて……一緒に持ってくればよかった、と思ったスポーツドリンクのボトルを持ち出す。
「ほら、りなりー。汗もいっぱいかいたじゃん、飲んで」
「……ありがとう」
さっきよりかはいつもに近い声で返答したりなりーは、今度は自分の手でスポーツドリンクを三口ほど飲んで息を吐いた。
……と思ったら、すぐにまた一口、飲まずに口に含んでからアタシに手招きを始める。
「? りなりー?」
「んっ」
「ん!?」
りなりーはさっきまでぐったりしていたとは思えない動きでアタシの首を掴んで、口の中のスポーツドリンクを口移ししてきた。
唾液と混ざったソレはスムーズにアタシの喉を通って、体へ染みわたる。
「んっ、ん……ぷはっ……り、りなりー?」
「……私でも、不意を突ける。愛さんも、疲れ切ってる……飲んで」
「あー、ははは……ありがと。でも、言ってくれたらちゃんと飲むって」
「一度、やってみたかったから……こういうの。それに、いっぱいかけられたから、お返し」
「りなりー……」
ボードがなくとも、にっこりんと笑ったかのような声色。
水が滴る、愛くるしいりなりーの声は、疲れ切ったアタシの体にスポーツドリンクとよく一緒に染みて。
アタシの五臓六腑に、よーく染みて、染みて。癒しになった。
101: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2023/08/18(金) 22:00:36.79 ID:M8zv6RZA
从[´ಡ ᴗ ಡ]从
102: 名無しで叶える物語(わんこそば) 2023/08/19(土) 01:19:50.69 ID:od1qm/aq
友人にも教えて加えて五千円分をゲット可能!
https://i.imgur.com/XdmVzTE.jpg
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103: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2023/08/19(土) 07:53:13.55 ID:QHOWYGDD
>>102
今更wもう現金化済み
今更wもう現金化済み
104: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2023/08/19(土) 09:49:50.59 ID:3xLxF3t4
数日後────
愛「ふぅ……今日は、こんなもんかな……拭いとかなきゃな。しずくが誤解されかねないや」(辺り一帯汗まみれの床)
璃奈「愛さん」トテトテ
愛「りなりー。どしたの? そっちも練習終わった?」グッ、ジャーッ、フキフキ
璃奈「あ、あの……今日、は……私の家に、来れない?」
愛「ごめん。りなりー、愛さん今日はアイトモの子にお悩み相談受けててさ……誘いはひっじょーにありがたいんだけどさ、ごめん! 明日、明日なら大丈夫だから! じゃ!」タッタッタッタッ
璃奈「愛さん……」
愛(嘘ついちゃったけど……仕方ないよね。だって……りなりーをまたあんな目に遭わせたら、アタシはもう二度とりなりーに触れることだって許されないよ……)
璃奈(……愛さんとシたい。もっと、愛さんに滅茶苦茶にされて、泥みたいに眠るあの感覚を味わいたい……なのに、愛さんは優しすぎる……)
愛「ふぅ……今日は、こんなもんかな……拭いとかなきゃな。しずくが誤解されかねないや」(辺り一帯汗まみれの床)
璃奈「愛さん」トテトテ
愛「りなりー。どしたの? そっちも練習終わった?」グッ、ジャーッ、フキフキ
璃奈「あ、あの……今日、は……私の家に、来れない?」
愛「ごめん。りなりー、愛さん今日はアイトモの子にお悩み相談受けててさ……誘いはひっじょーにありがたいんだけどさ、ごめん! 明日、明日なら大丈夫だから! じゃ!」タッタッタッタッ
璃奈「愛さん……」
愛(嘘ついちゃったけど……仕方ないよね。だって……りなりーをまたあんな目に遭わせたら、アタシはもう二度とりなりーに触れることだって許されないよ……)
璃奈(……愛さんとシたい。もっと、愛さんに滅茶苦茶にされて、泥みたいに眠るあの感覚を味わいたい……なのに、愛さんは優しすぎる……)
105: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2023/08/19(土) 10:02:43.26 ID:3xLxF3t4
宮下家────愛の部屋
「りなりー……りなりー……っ、あっ、んっ……り、なりー……っ! ぁぅっ!」
ビュ、と白濁した液体を快感と一緒に放出する。今日で八度目ともなれば、その勢いも弱まり始める。
左手には大好きなあの子の水着姿の写真を持って、右手はアタシのちんちんを握りしめてでの行い。
りなりーとの”初めて”をシてから、数日間。アタシはずーっとこうしている。
「はぁ……アタシ、なんでこんなに性欲強くなっちゃったんだろ……」
両親はアタシを頑丈で丈夫な体に産んで、育ててくれた。
それにはとっても感謝してるし、先天的ふたなりだったこともあって、男子顔負けの力を出せるのもあって体に不自由はない。
けれど……りなりーとの”初めて”を迎えてからは、アタシの体に不備が出来た気がする。
それは性欲があまりにも強くなりすぎたことで……りなりーを見てるだけで、段々とちんちんが硬くなる。
「前は、こんなことなかったのに……」
りなりーとの”初めて”の前は、一日に一回すれば十分だった。
けど、りなりーとの”初めて”の後は、自分で慰めるなら十回はしなきゃ物足りなかった。
酷い時は十五回くらいした……気がする。いちいち数なんて数えてないけど、それくらいは本当にした。
「うぅ……また……」
出した直後でも、今こうしてりなりーのことを想ってるだけでまたちんちんは硬くなる。
こんなに強くなってしまったアタシの性欲を、あのちっちゃくてか弱いりなりーに全てぶつけてしまえばどうなるのか。
それはこの間の”初めて”の時に証明されていて、りなりーをとっても衰弱させてしまった。
もう、二度とあんなことをしてはいけない……だから、自分の性欲はこうして自分で解消させてるってワケだ。
りなりーにとっては、ちょっぴり寂しいのかもしれないけれど。アタシにとっては、りなりーの身体が安全な方が大事だから。
「っ、りなりー……りなりーっ……!」
だから。今日も、精子を全力で無駄打ちする。
「りなりー……りなりー……っ、あっ、んっ……り、なりー……っ! ぁぅっ!」
ビュ、と白濁した液体を快感と一緒に放出する。今日で八度目ともなれば、その勢いも弱まり始める。
左手には大好きなあの子の水着姿の写真を持って、右手はアタシのちんちんを握りしめてでの行い。
りなりーとの”初めて”をシてから、数日間。アタシはずーっとこうしている。
「はぁ……アタシ、なんでこんなに性欲強くなっちゃったんだろ……」
両親はアタシを頑丈で丈夫な体に産んで、育ててくれた。
それにはとっても感謝してるし、先天的ふたなりだったこともあって、男子顔負けの力を出せるのもあって体に不自由はない。
けれど……りなりーとの”初めて”を迎えてからは、アタシの体に不備が出来た気がする。
それは性欲があまりにも強くなりすぎたことで……りなりーを見てるだけで、段々とちんちんが硬くなる。
「前は、こんなことなかったのに……」
りなりーとの”初めて”の前は、一日に一回すれば十分だった。
けど、りなりーとの”初めて”の後は、自分で慰めるなら十回はしなきゃ物足りなかった。
酷い時は十五回くらいした……気がする。いちいち数なんて数えてないけど、それくらいは本当にした。
「うぅ……また……」
出した直後でも、今こうしてりなりーのことを想ってるだけでまたちんちんは硬くなる。
こんなに強くなってしまったアタシの性欲を、あのちっちゃくてか弱いりなりーに全てぶつけてしまえばどうなるのか。
それはこの間の”初めて”の時に証明されていて、りなりーをとっても衰弱させてしまった。
もう、二度とあんなことをしてはいけない……だから、自分の性欲はこうして自分で解消させてるってワケだ。
りなりーにとっては、ちょっぴり寂しいのかもしれないけれど。アタシにとっては、りなりーの身体が安全な方が大事だから。
「っ、りなりー……りなりーっ……!」
だから。今日も、精子を全力で無駄打ちする。
106: 名無しで叶える物語(SIM) 2023/08/19(土) 12:42:39.72 ID:r+0GoTJ2
😭
107: 名無しで叶える物語(茸) 2023/08/19(土) 12:46:12.66 ID:Mhk+8SDS
もっとジブンに、正直に生きろや!
108: 名無しで叶える物語(SB-Android) 2023/08/19(土) 14:40:00.86 ID:K1ZMbcpd
pixivに上がってるザドさんのりなあいふたなりSSシリーズを思い出した
いつもお世話になってます
いつもお世話になってます
109: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2023/08/19(土) 14:56:17.17 ID:wX6sdMuM
从´・֊[ >ᴗ<] エッ
110: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2023/08/19(土) 16:10:25.45 ID:3xLxF3t4
璃奈「……」トボトボ
テクテク
璃奈「あうっ」ドンッ、ドサッ
「おや、ごめんよ璃奈ちゃん。寝起きでちょっぴりうっかりしてたよ」スッ
璃奈「あ、彼方さん。ごめんなさい、私も前見てなかった……」グッ、スクッ
彼方「……何か、あった? 最近、ちょーっと暗いよ?」
璃奈「……暗いのは、元々」
彼方「んー、そういうことじゃなくてねー……なんていうかなー、ちょっと悩んでる感じの顔してるよ」
璃奈「わかるの……?」
彼方「そりゃあ、愛ちゃんほどじゃないけど……彼方ちゃんも、璃奈ちゃんと一緒のユニットでやってきた仲だからねぇ」ナデナデ
璃奈「愛、さん……」シュン
彼方「……もしかして、愛ちゃん関連でのお悩みかなー?」
璃奈「うん。あのライブの後から愛さんと付き合い始めて、初めてのセックスをシて……そこからの悩み」
彼方「おぅう、ずいぶん過程とかスッ飛ばしたね」
璃奈「勢いに、任せたから……」
彼方「そっか……それで? 璃奈ちゃんはそこからどう悩んでるの? ちょーっとでも、教えてくれると嬉しいなぁ」
璃奈「……実は──」
テクテク
璃奈「あうっ」ドンッ、ドサッ
「おや、ごめんよ璃奈ちゃん。寝起きでちょっぴりうっかりしてたよ」スッ
璃奈「あ、彼方さん。ごめんなさい、私も前見てなかった……」グッ、スクッ
彼方「……何か、あった? 最近、ちょーっと暗いよ?」
璃奈「……暗いのは、元々」
彼方「んー、そういうことじゃなくてねー……なんていうかなー、ちょっと悩んでる感じの顔してるよ」
璃奈「わかるの……?」
彼方「そりゃあ、愛ちゃんほどじゃないけど……彼方ちゃんも、璃奈ちゃんと一緒のユニットでやってきた仲だからねぇ」ナデナデ
璃奈「愛、さん……」シュン
彼方「……もしかして、愛ちゃん関連でのお悩みかなー?」
璃奈「うん。あのライブの後から愛さんと付き合い始めて、初めてのセックスをシて……そこからの悩み」
彼方「おぅう、ずいぶん過程とかスッ飛ばしたね」
璃奈「勢いに、任せたから……」
彼方「そっか……それで? 璃奈ちゃんはそこからどう悩んでるの? ちょーっとでも、教えてくれると嬉しいなぁ」
璃奈「……実は──」
111: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2023/08/19(土) 16:16:21.10 ID:3xLxF3t4
彼方「なるほどぉ……愛ちゃんが激しすぎる一方で、璃奈ちゃんはそれについて行ける体力がないんだ」
璃奈「……でも、愛さんに滅茶苦茶にされるの、好き。全身がまともに動かなくなって……沢山の”愛さん”を感じながらいっぱい気持ちよくなって……体の中の全部、出しちゃう感覚が好き」
彼方(随分ハードだな、この娘……破滅願望とか抱えてないか、彼方ちゃん心配だよ)
璃奈「愛さんは、優しすぎるから……アレ以来、ずーっと私とシてくれない……一度だけ学校のトイレでシてくれたけど、一回出したら拙い演技で『あーっ、もー満足~! 気持ち良かったよ、りなりー!』なんて言って、すぐどこかに行っちゃった」
彼方(学校のトイレって場所がマズかったのでは……? いや、でも問題はそこじゃないのか)
彼方「要は、愛ちゃんは璃奈ちゃんの身体を案じてるからあれこれ我慢してて、璃奈ちゃんは愛ちゃんに我慢なんかして欲しくないってことだよねぇ」
璃奈「……うん。もっと、愛さんには自由でいて欲しい。愛さん、学校じゃいつも自由に見えても、なんだかんだストレスが溜まってもおかしくない生活だから……愛さんには、もっと私を使って欲しい……!」
彼方「そっかそっか……それじゃあ、可愛い後輩のためにも。彼方ちゃんが文字通りひと肌脱いじゃおう」
璃奈「……?」
彼方「んふふ、彼方ちゃんにねぇ、いい考えがあるんだぁ。聞く~?」
璃奈「聞きたい……璃奈ちゃんボード『わくわく』!」
彼方「ふーふーふーふーふー……」
璃奈「……でも、愛さんに滅茶苦茶にされるの、好き。全身がまともに動かなくなって……沢山の”愛さん”を感じながらいっぱい気持ちよくなって……体の中の全部、出しちゃう感覚が好き」
彼方(随分ハードだな、この娘……破滅願望とか抱えてないか、彼方ちゃん心配だよ)
璃奈「愛さんは、優しすぎるから……アレ以来、ずーっと私とシてくれない……一度だけ学校のトイレでシてくれたけど、一回出したら拙い演技で『あーっ、もー満足~! 気持ち良かったよ、りなりー!』なんて言って、すぐどこかに行っちゃった」
彼方(学校のトイレって場所がマズかったのでは……? いや、でも問題はそこじゃないのか)
彼方「要は、愛ちゃんは璃奈ちゃんの身体を案じてるからあれこれ我慢してて、璃奈ちゃんは愛ちゃんに我慢なんかして欲しくないってことだよねぇ」
璃奈「……うん。もっと、愛さんには自由でいて欲しい。愛さん、学校じゃいつも自由に見えても、なんだかんだストレスが溜まってもおかしくない生活だから……愛さんには、もっと私を使って欲しい……!」
彼方「そっかそっか……それじゃあ、可愛い後輩のためにも。彼方ちゃんが文字通りひと肌脱いじゃおう」
璃奈「……?」
彼方「んふふ、彼方ちゃんにねぇ、いい考えがあるんだぁ。聞く~?」
璃奈「聞きたい……璃奈ちゃんボード『わくわく』!」
彼方「ふーふーふーふーふー……」
112: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2023/08/19(土) 16:36:26.00 ID:DLSecqIj
お?
113: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2023/08/19(土) 17:21:29.01 ID:JcSMa9qq
うおおおお
114: 名無しで叶える物語(しまむら) 2023/08/19(土) 18:30:15.95 ID:RVu6wHMc
流れ変わったな
115: 名無しで叶える物語(たこやき) 2023/08/20(日) 03:37:37.60 ID:ySkiN1ZW
🧠💥
116: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2023/08/20(日) 16:32:44.24 ID:g3T3q+ug
翌日
璃奈「愛さんっ」
愛「おっすりなりー、どしたん?」
璃奈「今日は練習も休みだし……今日こそ、私の家、来てくれる……?」キュルン
愛「……うん。いーよ、愛さんも予定空けたし!」ニカッ
璃奈「……ただ、今日は二人っきりじゃない」
愛「ん? お父さんかお母さんでもいるの?」
璃奈「いや、違う………」
愛「え、あ、ご、ごめんりなりー……」
璃奈「大丈夫、慣れすぎて気にしてない。今日はもう一人、うちに来てくれる」スタスタ
愛「もう一人かぁ……誰? ミアち? かすみん? それとも──」スタスタ
璃奈「彼方さん」
愛「へー、カナちゃんが……この3人で遊ぶって初めてじゃないかな?」テクテク
璃奈「うん。初めてだと思う」テクテク
愛「そっかそっか、じゃあ楽しー思い出作ろっか!」
璃奈「うん。愛さんとも、彼方さんとも、いい思い出にしたい」
璃奈「愛さんっ」
愛「おっすりなりー、どしたん?」
璃奈「今日は練習も休みだし……今日こそ、私の家、来てくれる……?」キュルン
愛「……うん。いーよ、愛さんも予定空けたし!」ニカッ
璃奈「……ただ、今日は二人っきりじゃない」
愛「ん? お父さんかお母さんでもいるの?」
璃奈「いや、違う………」
愛「え、あ、ご、ごめんりなりー……」
璃奈「大丈夫、慣れすぎて気にしてない。今日はもう一人、うちに来てくれる」スタスタ
愛「もう一人かぁ……誰? ミアち? かすみん? それとも──」スタスタ
璃奈「彼方さん」
愛「へー、カナちゃんが……この3人で遊ぶって初めてじゃないかな?」テクテク
璃奈「うん。初めてだと思う」テクテク
愛「そっかそっか、じゃあ楽しー思い出作ろっか!」
璃奈「うん。愛さんとも、彼方さんとも、いい思い出にしたい」
117: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2023/08/20(日) 19:03:27.25 ID:E3/Z5zAy
お?
118: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2023/08/20(日) 19:13:28.71 ID:g3T3q+ug
────天王寺宅
璃奈「どうぞ」
愛「お邪魔しま~す……あれ、カナちゃん先来てたんだ?」
彼方「応とも。ちょっと璃奈ちゃんに準備をお願いされてたから合い鍵借りたんだぁ」
璃奈「彼方さんのことは信頼してるから、鍵を貸しても問題ないと思った」
愛「そーなんだ……準備って?」
璃奈「おやつ」
愛「そういうとこから?」
彼方「璃奈ちゃんの家のキッチン、彼方ちゃん家よりもずーっと充実してるものだらけだったから作り甲斐があったよぉ」
璃奈「いい思い出にしたかったから、QU4RTZの中で一番信頼できる彼方さんに頼みたかった」
愛「そうなんだぁ……カナちゃん、ありがとー……!」パンッ、ペコ
彼方「こちらこそ、作るだけでも楽しかったよ~」ハハ
璃奈「でも、お楽しみはこれから。璃奈ちゃんボード『さぁ、ここからがハイライトだ』」パチンッ
愛「へぇ~……楽しみになって来たなぁ!」ワークワク
璃奈(彼方さん、例のアレ……)コソ
彼方(問題なく準備出来てるよぉ。既に仕込み済み)コソコソ
彼方「それじゃ、彼方ちゃんお手製のお菓子を召し上がれ~」フフン
璃奈「材料は私が取り寄せたよ」
愛「最高の材料に最高のシェフ呼ぶなんて~……このブルジョワめ~」コノコノ
璃奈「てれてれ」
彼方(ソレ照れるところなんだ……)
璃奈「どうぞ」
愛「お邪魔しま~す……あれ、カナちゃん先来てたんだ?」
彼方「応とも。ちょっと璃奈ちゃんに準備をお願いされてたから合い鍵借りたんだぁ」
璃奈「彼方さんのことは信頼してるから、鍵を貸しても問題ないと思った」
愛「そーなんだ……準備って?」
璃奈「おやつ」
愛「そういうとこから?」
彼方「璃奈ちゃんの家のキッチン、彼方ちゃん家よりもずーっと充実してるものだらけだったから作り甲斐があったよぉ」
璃奈「いい思い出にしたかったから、QU4RTZの中で一番信頼できる彼方さんに頼みたかった」
愛「そうなんだぁ……カナちゃん、ありがとー……!」パンッ、ペコ
彼方「こちらこそ、作るだけでも楽しかったよ~」ハハ
璃奈「でも、お楽しみはこれから。璃奈ちゃんボード『さぁ、ここからがハイライトだ』」パチンッ
愛「へぇ~……楽しみになって来たなぁ!」ワークワク
璃奈(彼方さん、例のアレ……)コソ
彼方(問題なく準備出来てるよぉ。既に仕込み済み)コソコソ
彼方「それじゃ、彼方ちゃんお手製のお菓子を召し上がれ~」フフン
璃奈「材料は私が取り寄せたよ」
愛「最高の材料に最高のシェフ呼ぶなんて~……このブルジョワめ~」コノコノ
璃奈「てれてれ」
彼方(ソレ照れるところなんだ……)
119: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2023/08/20(日) 21:58:05.08 ID:g3T3q+ug
璃奈「それじゃあ、食べよう」
彼方「そうだねぇ、飲み物が温くなっちゃうといけないし」コポポポ
3人「いただきま~す」
愛「あ~んっ……んんっ、これちょー美味しー!」サクッ
彼方「えへへ~、遥ちゃんやQU4RTZの皆からのお墨付きだからね~」テレテレ
璃奈「将来的に彼方さんは私の家で雇いたい、それくらい凄い」
彼方「璃奈ちゃん???」
愛「り、りなりー?」
璃奈「……冗談」
彼方「声のトーンが冗談に聞こえなかったぜ……」
璃奈(半分くらいは本当……)
愛「まぁでも、わかるなー……カナちゃんがウチの店手伝ってくれたら、きっと繁盛するだろうなーって思うし」
彼方「そう言われると照れますなぁ」
愛「だってホントにそう思ったしー」ゴクゴク
璃奈(……飲んだ)
彼方(飲んだね……上手くいきそうだよ)
愛「ン、こっちも美味しー……お茶もカナちゃんお手製?」
彼方「うん。璃奈ちゃん家にあったお茶っ葉を使ったんだぁ。せっかくだから、ちょっと色々凝ってみたの」
愛「そーなんだ……上手い人が入れると更に美味しくなるんだなー……」
璃奈「下手でごめんなさい……」シュン
愛「あーいやいやいや、そーいうんじゃなくて、ほら、りなりーが淹れたのは100%って感じで、カナちゃんのは150%、みたいな! そういう感じだから!」アセアセ
璃奈(焦ってる愛さんも可愛い……)
彼方(わざと言ったな、この子……栞子ちゃん風に言うと「サディストの適性がある」だよ……)
彼方「そうだねぇ、飲み物が温くなっちゃうといけないし」コポポポ
3人「いただきま~す」
愛「あ~んっ……んんっ、これちょー美味しー!」サクッ
彼方「えへへ~、遥ちゃんやQU4RTZの皆からのお墨付きだからね~」テレテレ
璃奈「将来的に彼方さんは私の家で雇いたい、それくらい凄い」
彼方「璃奈ちゃん???」
愛「り、りなりー?」
璃奈「……冗談」
彼方「声のトーンが冗談に聞こえなかったぜ……」
璃奈(半分くらいは本当……)
愛「まぁでも、わかるなー……カナちゃんがウチの店手伝ってくれたら、きっと繁盛するだろうなーって思うし」
彼方「そう言われると照れますなぁ」
愛「だってホントにそう思ったしー」ゴクゴク
璃奈(……飲んだ)
彼方(飲んだね……上手くいきそうだよ)
愛「ン、こっちも美味しー……お茶もカナちゃんお手製?」
彼方「うん。璃奈ちゃん家にあったお茶っ葉を使ったんだぁ。せっかくだから、ちょっと色々凝ってみたの」
愛「そーなんだ……上手い人が入れると更に美味しくなるんだなー……」
璃奈「下手でごめんなさい……」シュン
愛「あーいやいやいや、そーいうんじゃなくて、ほら、りなりーが淹れたのは100%って感じで、カナちゃんのは150%、みたいな! そういう感じだから!」アセアセ
璃奈(焦ってる愛さんも可愛い……)
彼方(わざと言ったな、この子……栞子ちゃん風に言うと「サディストの適性がある」だよ……)
120: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2023/08/20(日) 22:10:32.99 ID:g3T3q+ug
────
愛「ん……んー……」トロン
璃奈(……効いてきたね)コソコソ
彼方(そうみたいだねぇ)コソコソ
彼方「おーい? 愛ちゃん? 愛ちゃん?」フリフリ、ユサユサ
愛「ん、カナ、ちゃん……なん、かぁ……ここ、あつくなぁい……?」ヌギヌギ
彼方「おいおい、脱ぎだしちゃったよ」
愛「んー……あつぅい……りなりぃ~……あいさんとけちゃそ~……」
璃奈「じゃあ、こっちに来て。こっちに涼しいところがある」チョイチョイ、スタスタ
愛「ぅぁかったぁ~」スク、フラフラ
彼方(作戦の第一フェーズは完了だね……お茶を美味しく作ったおかげで、いっぱい飲ませられたし)
愛「ん~……ぉ~……すずし~……」
璃奈「ベッドはひんやりしてるよ」ポスッ、ポンポン
愛「ん~……お~……ひんやりぃ……」ドサッ
璃奈「愛さん、服が汗吸ってる……」
彼方「じゃあもっと脱いじゃおっか~。彼方ちゃんも汗かいてきたし~」ヌギッ
愛「ん~? みんなぬぐの? じゃあ、あいさんも~……」ヌギヌギ
彼方(まともな思考が出来ないみたいだねぇ……こりゃ凄い効果だ)
愛「ん……んー……」トロン
璃奈(……効いてきたね)コソコソ
彼方(そうみたいだねぇ)コソコソ
彼方「おーい? 愛ちゃん? 愛ちゃん?」フリフリ、ユサユサ
愛「ん、カナ、ちゃん……なん、かぁ……ここ、あつくなぁい……?」ヌギヌギ
彼方「おいおい、脱ぎだしちゃったよ」
愛「んー……あつぅい……りなりぃ~……あいさんとけちゃそ~……」
璃奈「じゃあ、こっちに来て。こっちに涼しいところがある」チョイチョイ、スタスタ
愛「ぅぁかったぁ~」スク、フラフラ
彼方(作戦の第一フェーズは完了だね……お茶を美味しく作ったおかげで、いっぱい飲ませられたし)
愛「ん~……ぉ~……すずし~……」
璃奈「ベッドはひんやりしてるよ」ポスッ、ポンポン
愛「ん~……お~……ひんやりぃ……」ドサッ
璃奈「愛さん、服が汗吸ってる……」
彼方「じゃあもっと脱いじゃおっか~。彼方ちゃんも汗かいてきたし~」ヌギッ
愛「ん~? みんなぬぐの? じゃあ、あいさんも~……」ヌギヌギ
彼方(まともな思考が出来ないみたいだねぇ……こりゃ凄い効果だ)