1: きつねうどん ★ 2023/07/24(月) 07:51:14.45 ID:2j7fO9QP
https://newsdig.ismcdn.jp/mwimgs/d/8/860w/img_d813af35f764fba3290fb9d5ce5111f7766816.jpg
米沢牛の産地の一つ、山形県小国町では黒い牛の体をシマ模様にペイントしているという。その姿はまるでシマウマだ。牛が、ウマ化するとは、牛の沽券にかかわる一大事のようにも思える。しかし、そこには牛のことを思うちょっと変わった愛情があった。
「笑っちゃいそうになったけど・・・」“シマウシ”に姿を変えて モウ~NOストレス!
山形県南部にある置賜地方。日本三大急流の一つ、最上川を有し、周囲を山々に囲まれた自然の恵みが豊かな場所だ。ここは日本有数のブランド牛「米沢牛」が育まれる場所としても有名なのだが、3年前からある取り組みが注目を集めている。
それは、牛の『シマウマ化』だ。黒毛和種の、つやのある黒く美しいボディに、白い縦じま模様が浮き上がり、まさにシマウマのような様相だ。牛たちに一体何が起きているというのだろうか。
山形県置賜総合支庁農業振興課 菅井技師
「牛の虫よけ対策の検証です。現在、繁殖雌牛の簡易放牧の拡大を推進したいと考えているのですが、吸血昆虫による牛のストレスが課題となっています。これをクリアするため、ある研究機関の実施例を基に3年前から検証を行っています」
毎年夏になると多くの牛飼いの間で頭を悩ませるのが吸血昆虫「アブ」と「サシバエ」だという。アブやサシバエの吸血行動は牛にとって大きなストレスとなり、また吸血昆虫を忌避する行動によって体力が消耗し、乳量の低下や繁殖に悪影響を及ぼすのだという。
そこで期待されているのが「牛のシマウマ化=シマウシ」なのだ。
2019年、愛知県と京都大学の研究チームが「シマウマには虫があまり寄りつかない」という海外の論文をヒントに牛でも応用できないか検証を開始。すると吸血昆虫の飛来が減少し、牛が虫を追い払うときにする「しっぽ振り」や「首振り」などの回数も減ったという。
この研究結果を受け、自治体も「牛のシマウマ化=シマウシ」に動いた。すると、シマウマ化に効果が見られたのだ。
山形県置賜総合支庁農業振興課 菅井技師
「検証1年目の2021年、シマ模様の牛と、塗装していない牛を並べて、牛が吸血昆虫を避ける際の行動を観察したところ、シマウシは塗装していない牛と比べて忌避行動が平均で約5割減少しました。さらにアブ捕獲器を併用すると約7割も減少しました」
牛をシマシマに…。そんな自治体の呼びかけに、初めは畜産業者は戸惑った。しかし、実際に参加してみて、驚きは感嘆に変わったという。
遠藤畜産 遠藤寛寿さん
「最初聞いたときは『え、ウソだろ』って思いましたよ。笑っちゃいそうになったけど、ゴムマットを細長く切ったものを牛にあてて、均等になるよういに白いスプレーでシマ模様にしたよ。そしたらさ、嘘みたいに全く虫が来ないのよ。本当だったんだと驚いたね」
半信半疑で始まった検証だが、今ではすっかり虫よけ対策として認知され、当たり前のようにシマウシ化が進められている。そして今年は場所を牛舎から放牧場に移し、7月20日から検証が始まった。さらに、シマウシは想像を超える美しい輝きを放つ姿にアップグレードされていた!
「早く放牧してよ」 金色に進化するシマウシは“レンタカウ”でも大人気
今年で3年目に入る検証だが、シマウシの手法も進化をしている。牛の体からは脂が出るため、一般的なアクリルスプレーだと1週間程度で落ちてしまう。そのため、2022年には塗装資材の検討が行われた。
米沢牛の産地の一つ、山形県小国町では黒い牛の体をシマ模様にペイントしているという。その姿はまるでシマウマだ。牛が、ウマ化するとは、牛の沽券にかかわる一大事のようにも思える。しかし、そこには牛のことを思うちょっと変わった愛情があった。
「笑っちゃいそうになったけど・・・」“シマウシ”に姿を変えて モウ~NOストレス!
山形県南部にある置賜地方。日本三大急流の一つ、最上川を有し、周囲を山々に囲まれた自然の恵みが豊かな場所だ。ここは日本有数のブランド牛「米沢牛」が育まれる場所としても有名なのだが、3年前からある取り組みが注目を集めている。
それは、牛の『シマウマ化』だ。黒毛和種の、つやのある黒く美しいボディに、白い縦じま模様が浮き上がり、まさにシマウマのような様相だ。牛たちに一体何が起きているというのだろうか。
山形県置賜総合支庁農業振興課 菅井技師
「牛の虫よけ対策の検証です。現在、繁殖雌牛の簡易放牧の拡大を推進したいと考えているのですが、吸血昆虫による牛のストレスが課題となっています。これをクリアするため、ある研究機関の実施例を基に3年前から検証を行っています」
毎年夏になると多くの牛飼いの間で頭を悩ませるのが吸血昆虫「アブ」と「サシバエ」だという。アブやサシバエの吸血行動は牛にとって大きなストレスとなり、また吸血昆虫を忌避する行動によって体力が消耗し、乳量の低下や繁殖に悪影響を及ぼすのだという。
そこで期待されているのが「牛のシマウマ化=シマウシ」なのだ。
2019年、愛知県と京都大学の研究チームが「シマウマには虫があまり寄りつかない」という海外の論文をヒントに牛でも応用できないか検証を開始。すると吸血昆虫の飛来が減少し、牛が虫を追い払うときにする「しっぽ振り」や「首振り」などの回数も減ったという。
この研究結果を受け、自治体も「牛のシマウマ化=シマウシ」に動いた。すると、シマウマ化に効果が見られたのだ。
山形県置賜総合支庁農業振興課 菅井技師
「検証1年目の2021年、シマ模様の牛と、塗装していない牛を並べて、牛が吸血昆虫を避ける際の行動を観察したところ、シマウシは塗装していない牛と比べて忌避行動が平均で約5割減少しました。さらにアブ捕獲器を併用すると約7割も減少しました」
牛をシマシマに…。そんな自治体の呼びかけに、初めは畜産業者は戸惑った。しかし、実際に参加してみて、驚きは感嘆に変わったという。
遠藤畜産 遠藤寛寿さん
「最初聞いたときは『え、ウソだろ』って思いましたよ。笑っちゃいそうになったけど、ゴムマットを細長く切ったものを牛にあてて、均等になるよういに白いスプレーでシマ模様にしたよ。そしたらさ、嘘みたいに全く虫が来ないのよ。本当だったんだと驚いたね」
半信半疑で始まった検証だが、今ではすっかり虫よけ対策として認知され、当たり前のようにシマウシ化が進められている。そして今年は場所を牛舎から放牧場に移し、7月20日から検証が始まった。さらに、シマウシは想像を超える美しい輝きを放つ姿にアップグレードされていた!
「早く放牧してよ」 金色に進化するシマウシは“レンタカウ”でも大人気
今年で3年目に入る検証だが、シマウシの手法も進化をしている。牛の体からは脂が出るため、一般的なアクリルスプレーだと1週間程度で落ちてしまう。そのため、2022年には塗装資材の検討が行われた。
引用元: ・「え、ウソだろ」牛をペイントし“シマウマ化” 畜産家も笑いそうになった施策のスゴい効果 [きつねうどん★]
2: きつねうどん ★ 2023/07/24(月) 07:51:22.10 ID:2j7fO9QP
山形県置賜総合支庁農業振興課 菅井技師
「シマ模様を持続できるような塗料や方法を色々と試しました。結果、毛を脱色すると約1か月程度持続できることが確認でき、吸血昆虫の忌避効果も確認されています。ただ、脱色すると白より金色に近い色になります」
今年から、牛たちはブリーチ剤でシマ模様になる。それはそれは神々しい、美しく輝くゴールデン・シマウシの誕生だった。
「シマ模様のおかげでメンテナンス回数が減って助かる」と語るのは、今年も検証に参加する遠藤畜産だ。というのも、遠藤畜産では牛を無料で貸し、畑周辺の草地に放牧する、その名もレンタカーならぬ“レンタカウ”という事業を行っているからだ。
遠藤畜産 遠藤寛寿さん
「私のところでは繁殖牛を無料で貸し出して放牧しているんです。草地は放っておくとすぐにぼうぼう木が生えてくる。そうなったら伐採したり手間がかかるけど、レンタカウが雑草を食べてくれるわけ。こちらも、エサ代の節約になるんだ」
さらに想定外の効果もあったようで・・・
遠藤寛寿さん
「ここら辺はクマやサル、イノシシが多くて、近くの作物を荒らしてたんだけど、体の大きい牛がいると近寄りづらいみたいでさ、全然来なくなっちゃった。畑をやっている人たちからは『今年はいつからやるの?早く放牧してよ』って言われるようになっちゃった」
どうやら地元では牛たちは英雄扱いの人気ぶりのようだ。そう聞くと、レンタカウのシマウシは、模様だけでなく、存在自体も輝いて見えてくるではないか。
このレンタカウ事業は既存農地の有効活用にもつながるとして山形県も後押しをしている。もしかすると今後は、まばゆい輝きを放ちながら草を食む“ゴールデン・シマウシ”を沢山見ることが出来るようになるのかもしれない。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/616690
「シマ模様を持続できるような塗料や方法を色々と試しました。結果、毛を脱色すると約1か月程度持続できることが確認でき、吸血昆虫の忌避効果も確認されています。ただ、脱色すると白より金色に近い色になります」
今年から、牛たちはブリーチ剤でシマ模様になる。それはそれは神々しい、美しく輝くゴールデン・シマウシの誕生だった。
「シマ模様のおかげでメンテナンス回数が減って助かる」と語るのは、今年も検証に参加する遠藤畜産だ。というのも、遠藤畜産では牛を無料で貸し、畑周辺の草地に放牧する、その名もレンタカーならぬ“レンタカウ”という事業を行っているからだ。
遠藤畜産 遠藤寛寿さん
「私のところでは繁殖牛を無料で貸し出して放牧しているんです。草地は放っておくとすぐにぼうぼう木が生えてくる。そうなったら伐採したり手間がかかるけど、レンタカウが雑草を食べてくれるわけ。こちらも、エサ代の節約になるんだ」
さらに想定外の効果もあったようで・・・
遠藤寛寿さん
「ここら辺はクマやサル、イノシシが多くて、近くの作物を荒らしてたんだけど、体の大きい牛がいると近寄りづらいみたいでさ、全然来なくなっちゃった。畑をやっている人たちからは『今年はいつからやるの?早く放牧してよ』って言われるようになっちゃった」
どうやら地元では牛たちは英雄扱いの人気ぶりのようだ。そう聞くと、レンタカウのシマウシは、模様だけでなく、存在自体も輝いて見えてくるではないか。
このレンタカウ事業は既存農地の有効活用にもつながるとして山形県も後押しをしている。もしかすると今後は、まばゆい輝きを放ちながら草を食む“ゴールデン・シマウシ”を沢山見ることが出来るようになるのかもしれない。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/616690
3: Ψ 2023/07/24(月) 07:54:27.18 ID:7xHcwWcu
能力無いのを誤魔化すための自称保守とかもうウンザリ
維新の候補者選出方法ってなに?
資質なくても手を上げたやつを経歴詐称して出来上がりってか
時間割いて投票行ったのが完全に無駄になる維新
日本維新の会の埼玉県総支部(高橋英明代表)は18日、同党に所属する佐藤恵理子上尾市議(37)が入党時やその後に報告せず公務外の業務を行っていたとして次期選挙で非公認とする処分とした。佐藤氏は交流サイト(SNS)上で下着姿などの写真を希望者に販売していた。
だからいろんな議会で維新が迷惑かけてんだ
そのうち中国人を経歴詐称して立候補させてきそう
11: Ψ 2023/07/24(月) 11:42:57.28 ID:+tBiUSzJ
>>3
見た目の学歴高くてもパヨ珍だと無能なのが即わかってとても便利
見た目の学歴高くてもパヨ珍だと無能なのが即わかってとても便利
4: Ψ 2023/07/24(月) 08:15:52.04 ID:PfRNZ319
きちんと牛用のファンデーションを使用してるのか?
ただのペンキだと動物虐待だぞ
ただのペンキだと動物虐待だぞ
5: Ψ 2023/07/24(月) 08:16:33.82 ID:ICkye0Py
そしてその塗料が牛の血中に取り込まれ
高い濃縮により強い毒性を発揮するとは
このときは誰も知るよしもなかったのである
高い濃縮により強い毒性を発揮するとは
このときは誰も知るよしもなかったのである
6: Ψ 2023/07/24(月) 08:37:13.09 ID:2AEl4TIb
どうせあとで食べると思ってやりたい放題だなw
7: Ψ 2023/07/24(月) 08:56:51.22 ID:K19SKw78
ボーダー柄の服でも効くのかしら
8: Ψ 2023/07/24(月) 09:38:21.41 ID:HnZmU3TL
ウシアブ田舎の島中にいたな
牛舎なくなったら絶滅
牛舎なくなったら絶滅
9: Ψ 2023/07/24(月) 10:03:12.27 ID:HyjAwBeT
牛>納得いかねー
(なんか稲中)
(なんか稲中)
10: Ψ 2023/07/24(月) 10:20:06.19 ID:Q4TTaaiC
あとはオニヤンマのブローチをつけるだけ