
BPM60→BPM200で人格崩壊!? 曲のテンポで性格診断してみた
From BPM60 to BPM200: Does Your Song Have a Split Personality?
あなたの曲、もしかして“二重人格”かも?
BPMが変わるだけで、曲の性格も人格も変わる。
原葉月の作曲スタイルをベースに、BPMの速度ごとに曲の“性格”を診断してみましょう。
🧠【01】BPMとは“曲の呼吸”である
BPM=Beats Per Minute。 つまり、1分間に何回ビートが刻まれるかの数値です。
- ◎ 60〜80:超低速 → 安定、沈思、孤独
- ◎ 81〜100:ゆったり → 優しさ、哀愁
- ◎ 101〜130:ポップゾーン → バランス型
- ◎ 131〜160:高速 → 衝動、情熱、暴走
- ◎ 161〜200:超高速 → 多動、狂気、解放
では、これを“性格”で見ていくとどうなるか?
次章からテンポ別に“人格診断”していきましょう。
🧘【02】BPM60〜80:沈黙と向き合う哲学者タイプ
- ◎ 感情:内向・反省・孤独
- ◎ キャラ:静かで深い、共感より距離感
- ◎ 曲の例:ピアノバラード、環境音楽、アンビエント
原葉月のエモ・スロー曲もこのゾーンが多く、
“喋らない感情”を丁寧に響かせる設計がされています。
😊【03】BPM90〜115:感情に寄り添う親友タイプ
- ◎ 感情:安心・癒し・共感
- ◎ キャラ:聞き上手・優しく語る
- ◎ 曲の例:ミディアムバラード、R&B、シティポップ
心のリズムに近いテンポのため、“語りかけ”に向いた曲が多くなります。
🎉【04】BPM120〜140:ノリと共感のバランサー
- ◎ 感情:元気・恋・希望
- ◎ キャラ:盛り上げ上手・でも人間味あり
- ◎ 曲の例:J-POP、アニソン、アイドル系
原葉月のパワーエモ系曲の多くがこのゾーンで、
“泣いて踊れる”構成が光ります。
🔥【05】BPM150〜180:多動型ハイテンション人間
- ◎ 感情:衝動・怒り・叫び
- ◎ キャラ:止まらない・パリピ・暴走気味
- ◎ 曲の例:ユーロビート、トランス、スピードコア
BPM160以上は身体で感じる世界。
歌詞やメロディより“勢い”が人格を乗っ取ります。
👹【06】BPM190〜200:人格崩壊系“音楽の狂気”
- ◎ 感情:崩壊・昇天・無我
- ◎ キャラ:記憶が飛ぶ・踊りきる・言葉を捨てる
- ◎ 曲の例:ハードコアテクノ、アニメMIX、怒涛のブチアゲ系
原葉月のテンションMAXシリーズやTikTok向けショートループでも多用。
まさに“人格の壁をぶち壊すサウンド”。
🎀まとめ:テンポは“心のスピード”そのもの
曲のテンポが変わると、同じ旋律でも性格が変わる。
それはつまり、音楽にも人格があるということ。
そして、作る人・聴く人の“今の気持ち”によって、どのテンポが心に刺さるかが決まる。
あなたは、どのBPMに共鳴しましたか?
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