1: きつねうどん ★ 2022/03/17(木) 07:51:18.22 ID:CAP_USER
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マクドナルドのモスクワ進出は冷戦終結の象徴だった

“食べ納め”の行列ができたが…
 ロシアからの撤退を決めた米ファストフード大手マクドナルド。営業停止日の前日である3月13日には“食べ納め”と多くの人が行列を作ったことが報じられた。しかし、その後もなぜか営業は続いていたという――。

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 隣国へ侵攻したロシアに対し、G7をはじめとする先進各国は経済的な“戦争”で応じた。国家レベルでの制裁に加えて、名だたるグローバル企業もまた一斉にロシアとの取引や同国内での営業を停止したのだ。

「アップルやナイキといったアメリカを代表する企業は、早々と対ロシア制裁に参加を表明しました。BMWやベンツなどドイツの自動車企業、英仏のエネルギー大手も、続々とロシアビジネスから手を引いています」(経済部記者)

 象徴的だったのが、冷戦末期、西側企業として真っ先にソ連進出を果たしたマクドナルドの対応だ。モスクワに1号店がオープンしたのは1990年。アメリカの豊かさを象徴するかのような同店には、開店初日には3万人もの市民が並んだという。

 以来、順調に店舗数を増やしてきたが、今回のウクライナ侵攻を受け、ロシア全土の847店舗が3月14日から一斉に営業を停止することを決めた。モスクワ在住のジャーナリスト、徳山あすか氏によると、

「3月13日には多くの人が“食べ納め”に並んだのですが、営業停止予定の14日以降も、なぜか大部分の店が開いています。店員に尋ねると“いつまで営業できるかはわからない”とのことでしたが」

「ジタバタしてもしょうがない」という人生観
 材料の在庫がある間は営業する、という店舗が多いようなのだ。とはいえ通貨ルーブルは暴落し、ロシア市民も苦しんでいるのでは?

「たしかに物価は少しずつ上がっていますが、まだ市民生活に致命的な影響はありません。元来ロシア人は不条理に慣れているのか、“ジタバタしてもしょうがない”という人生観の人が多く、割と淡々としています」(同)

 ロシア市民は相当苦しんでいるはずだ、と自由な社会に暮らす我々はついついそう考えるが、実態はやや違うらしい。

 写真は、3月14日の営業停止前日のモスクワ、マロセイカ通りのマクドナルド。モスクワっ子たちは名残りを惜しむかのように行列を作っていたが、特に混乱などは見られない。どうせ「闇営業」するだろう、と見越した人もいたのだろうか。

 また、さすが寒さに強いというべきか、マクドナルドで買ったとおぼしきアイスを食べながら路上を歩く初老男性の姿も見られた。

 ちなみに、同じファストフードでも対応はさまざまで、ケンタッキーフライドチキンの場合、1100店舗のうち70店舗が営業を停止したという。

 戦時下の光景とは思えない日常が、戦争を仕掛けた側には残っている。経済制裁の効果が表れるのはもう少し後になるのだろう。翻って、侵攻を受けているウクライナの諸都市の現状は、目を背けたくなる悲惨さである。

「週刊新潮」2022年3月24日号 掲載

https://www.dailyshincho.jp/article/2022/03170601/

引用元: ・ロシアのマクドナルド、営業停止日以降も開いていた 店員は「いつまで営業できるか分からない」 [きつねうどん★]

2: Ψ 2022/03/17(木) 07:56:57.32 ID:sBZZ9WMq
みんなが一斉にサービスを止めないといけない時に
マクドナルド、クソだな。
これで1日でも戦争が長引いたら
ウクライナ人が何百人も死ぬことになる

3: Ψ 2022/03/17(木) 08:13:32.29 ID:AcqKHqZP
どうせ接収するんでしょ
もう原始人に何言っても無駄
投資してしまったやつが悪い

4: Ψ 2022/03/17(木) 08:26:37.07 ID:CADr+rH7
ロシア人の経営ではないか
とまる訳ないだろ

5: Ψ 2022/03/17(木) 08:35:38.87 ID:+I+MmJtM
腐らせるより売り切るわな(´・ω・`)

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