VOCALOID6の機能を活かす　コードで曲作ろう

2025年6月2日 2025年6月2日

hazuki

🎶 VOCALOID6とは？

VOCALOID6は、ヤマハが開発した最新の歌声合成ソフトウェアで、AI技術を活用してより自然で表現力豊かな歌声を実現しています。ウィキペディア+3島村楽器+3Vocaloid+3

🎤 VOCALOID6の機能を活かす

VOCALOID6で始める！AIボーカルとコード進行の融合術

VOCALOID6で始める！
AIボーカルとコード進行の融合術

新世代ボカロP・DTMer必見！
VOCALOID6 × AIボーカルで、コード進行と歌声の“本当の融合”を極める時代が到来！本記事では、AIボーカル×進化型コード進行の徹底活用術、作曲の新パラダイム、プロレベルの応用・アレンジ術、最新トレンド、即実践ワークフローまで、すべてを解説します。

【目次】

1. VOCALOID6のAIボーカルはここが違う
2. コード進行と歌メロの“本当の一体化”とは？
3. 実践ワークフロー：AIボーカル制作の黄金パターン
4. バズる・刺さる・泣ける進行パターン大全
5. AI歌唱を引き立てるコードの選び方と応用術
6. VOCALOID6最強アレンジテクニック
7. 未来のAIボーカル×コード進行：応用例と世界観拡張
8. ボカロP＆AI音楽家のための実践Tips
9. Q&A：よくある質問・悩み解決
10. まとめ＆原葉月SNSリンク集

1. VOCALOID6のAIボーカルはここが違う

VOCALOID6は従来の「歌声合成ソフト」とは次元が違う。 AI技術によって、より自然で表情豊かなボーカル、人間的な癖やニュアンスまでコントロール可能。
声質変化・多言語歌唱・ピッチとタイミングの自由度・ベタ打ちでも成立する表現力は、コード進行との融合を爆発的に加速させてくれる。

AIベースの「歌唱スタイル自動化」＝作詞・作曲から仕上げまで一気通貫が可能
人力では難しい変拍子・転調・エモリズムにもボカロが食らいつく！
「AIならではの新しい音楽表現」＝従来の歌手・声優ボーカルでは到達できない中毒性と拡張性

2. コード進行と歌メロの“本当の一体化”とは？

「コード進行と歌メロが一体化している」とはどういうことか？
単なる“正しい”和音付けではなく、コードの響きそのものがメロディの心臓になり、AIボーカルのエモさ・個性を最大限に活かすこと。

コード進行が変わる瞬間に“メロディが呼吸”する
テンションコードや代理コードでメロの感情も爆発
AIボーカル特有の「滑らかさ・抑揚」に合わせて進行を設計

VOCALOID6のAI歌声は“クセの強い進行”も絶妙なニュアンスで歌いこなすため、従来の作曲セオリーを超えた冒険が可能です。

3. 実践ワークフロー：AIボーカル制作の黄金パターン

1）コード進行の設計
ジャンルや世界観に合わせてループ進行・転調・裏コードも大胆に使い分け。（例：Am–F–G–Em、C–Am–F–G、Gm–E♭–F–D、テンション進行等）

2）仮メロ＋AIボーカルベタ打ち
まずは「歌わせてみる」のが最短ルート！ピアノロールや鼻歌入力で、気になるフレーズをAIに“投げて”歌わせる。

3）AIボーカルの「自動表情・ニュアンス生成」
ピッチ・ビブラート・息づかい・タイミング・声色変化… AIならではの「即・人間的な癖」をそのまま活用。調整は部分的に“人力”で追い込めばOK。

4）アレンジとミックスで「歌声とコードの響き」を際立たせる
ボーカルの強調ポイントでコードを崩す、逆に音数を減らして声の「隙間」を作るなど、融合感を徹底演出。

4. バズる・刺さる・泣ける進行パターン大全

■王道ループ
Am–F–G–Em / C–G–Am–Em / F–G–Em–Am … 聴いた瞬間、心に残る・無限ループしたくなる黄金パターン

■闇・中毒系
Gm–E♭–F–D / Cm–Ab–Bb–G 哀愁・闇堕ち・現代ボカロ感MAXの進行

■変則・バズ用
C–E7–Am–F / Bm–G–A–F#m / 代理コードやonコード多数 TikTokバズや海外向けトラックでも映える！

どの進行もAIボーカルなら“難解リズム”も完璧再現できる！
間奏やアウトロに「クセ強テンションコード」を挟むと、さらに差別化◎

5. AI歌唱を引き立てるコードの選び方と応用術

「AIでしか歌えない」コード進行の世界へ 生身の歌手では困難な高速転調・ディミニッシュ・オーグメント・テンション多用も、VOCALOID6のAIなら自在。

サブドミナントマイナー（F→FmやA♭→G）で唐突な「影」を演出
ディミニッシュ/オーグメントで“壊れた美しさ”を表現
テンションコード（Am9, G13, Fmaj7(13)など）で現代エモ化
「無音」や「爆発」との組み合わせでリスナーの感情操作も自在

また、ボーカロイドの自動コーラス機能と合わせて「多重和音」を積極的に活用しよう。
“バグった和音”“人間離れしたユニゾン”も現代ボカロの武器！

6. VOCALOID6最強アレンジテクニック

サビ直前は全パートドロップ→無音→AIボーカルだけで「溜め」
SE・クラップ・ギミック音を散りばめてバズ感UP
アウトロや転調で意図的に「壊れた進行」を差し込むとクセ強！
ボーカルの「エラー風」「ロボティック化」「加工SE」も現代ボカロ必殺
【AI Male vocal】【AI Female vocal】の掛け合いで世界観の幅を広げる

7. 未来のAIボーカル×コード進行：応用例と世界観拡張

近未来型ボカロ楽曲の可能性
・AIが歌詞・メロ・進行を自動生成→人間作家が「壊し・再構築」
・1曲の中でボーカルが何度も“変身”する超多層的アレンジ
・コード進行そのものをAIが提案→人間が感情を盛る
・“AIでしか作れない物語”“非人間的な違和感・狂気”を意図的に表現

AIボーカルの声変化×大胆な転調で、物語性も音楽的快感も倍増
「人間には絶対無理」な歌唱テクでTikTok・YouTubeを制圧！
ボーカロイドと人間歌手の“夢の共演”も、今後は当たり前に

8. ボカロP＆AI音楽家のための実践Tips

まずは「好きな進行」をベタ打ちでAIに歌わせる＝入口は“遊び”でOK
「完成形」より「意外なAIの発見」に注目→そこから逆算して曲設計！
ループ進行を極めれば、1曲で何度も聴き返される“脳内リピート曲”に
AIの苦手ポイント（発音・違和感）も、演出・世界観に転化して活用
コード・ボーカル・アレンジ、全パートを“感情でつなぐ”のが現代流

9. Q&A：よくある質問・悩み解決

Q. ボーカロイド6を買ったばかり。まず何をすれば？
A. まずはシンプルな4小節進行をDAWに打ち込み、AIボーカルにメロを“仮で”歌わせてみるのが最速！コピペ進行でも新しい発見あり。

Q. クセの強いコードは難しすぎて歌わせづらい？
A. AIは複雑な進行にも強い。dim/aug/テンションなどもベタ打ちでまず試して、「気持ち悪いけどクセになる」響きを探るのがおすすめ。

Q. AIと人間の歌唱、どう使い分ける？
A. AI＝無機質・変幻自在、人間＝個性・熱。両者の“違和感”や“混ぜ方”を楽しむのがトレンド！

Q. TikTokバズ用の時短コツは？
A. サビ直撃進行×AIボーカルだけで1コーラス作り、映像やSEで“爆発力”を盛るのが最短。