頭が固い人の脳を壊すような曲を作ってみたい
コード進行と構成で“常識の壁”をぶち破るサウンド実験

誰かの“普通”を揺さぶりたい。
頭が固くて、理解できるものしか信じない人。
そんなリスナーの脳を、“音”で破壊したい。
本記事では、原葉月が得意とする「壊れ系構成」「破綻コード」「逆算的テンション」の作曲手法をもとに、“思考停止”を起こすコード進行とサウンド構築を提案していきます。


🧨【01】“脳を壊す曲”に必要な3要素

  • ◎ 意図的な“裏切り”コード
  • ◎ 感情と逆行するリズム設計
  • ◎ 同一モチーフの変形&反復暴走

つまり「安心→混乱→依存」へと導く設計がカギ。


🎼【02】壊すためのコード進行例(5パターン)

▶ ① 誘導型破綻進行

  • ◎ C – G – Am – F#m7♭5 → G#dim – E – Fsus2

最初は王道→唐突なハーフディミニッシュで感情をバグらせる。

▶ ② サビで未解決×テンション地獄

  • ◎ Fmaj7 – G13 – Am9 – G#dim – Dsus4 – G7 – B7

落ち着くと思わせて全く着地しない。混乱させる構造。

▶ ③ ドミナント過多×繰り返し暴走型

  • ◎ E7 – A7 – D7 – G7 – C7 – F7 – Bb7 – E7(無限ループ)

耳が追いつかなくなる“7th地獄”。理屈が壊れる進行。

▶ ④ モーダルミックス崩壊型

  • ◎ C – Ab – Fm – E – D – C# – G – A7

スケールの境界線を壊していく、意図的なコード破綻。

▶ ⑤ 理解不能な美しさ型

  • ◎ Bm9 – Gmaj13 – F#11 – D7sus2 – C#dim – Fadd9

美しく響くのに“どこか不安”。その違和感で脳をかき乱す。


📊【03】なぜ人は“理解できないコード”に惹かれるのか

  • ◎ 脳は「予測とのズレ」に快感を覚える
  • ◎ 安心→違和感→快感=依存ルート
  • ◎ 情報過多×未解決コード=“考えることをやめる”

つまり、“考える脳”をコードで止めることが可能なのです。


🎀まとめ:脳の思考回路をコードでぶち壊す

「わからないのに気持ちいい」
「理屈じゃない、でも耳から離れない」
そんなコード進行を意図的に使えば、“考える人の脳”をクラッシュさせる曲が作れる。
それは音楽という名の“思考破壊兵器”。
あなたの作る音が、誰かの“常識”を壊すかもしれない。

▶ 原葉月の“思考クラッシャー系コード”や破壊的テンション設計は 公式サイト にて随時公開中!


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