壮大さを生み出すコード進行
—アンセム・映画音楽・アニソンで“広がり”を出す最強パターン集—

「壮大でスケール感のある曲が作りたい!」
そんなときに絶対外さない“定番&応用”の壮大コード進行例を、サウンドの工夫や使い方とともに紹介します。


🌏【1】なぜ壮大に聴こえる?その秘密

  • 広がり=IV・V・VI・VIIなどを巧みに使う
  • 展開感=ゆるやかな上昇・下降/代理コードで流れを演出
  • テンションや分数コード、maj7・sus4で“空気感”追加
  • オーケストラ風アレンジやスケール大きいメロディが映える

“壮大さ”はコード進行+音作り+メロディの三位一体で完成します!


🎼【2】すぐ使える“壮大”進行パターン集

▶ ① 王道アンセム型(Key=C)

  • C – G – Am – F
    いわゆる「4コード」。壮大さ・希望・大サビ全部OK!
  • C – G – F – G
    コーラスや合唱にもぴったり。王道展開!

▶ ② 壮大映画音楽型(Key=C)

  • C – G/B – Am – F – C/E – Dm7 – G
    分数コード・代理コードで“じわじわ感動”系。主題歌・映画エンディングにも!

▶ ③ “天空系”バラード進行(Key=C)

  • F – G – Em – Am – Dm – G – C
    上昇下降+maj7やadd9で透明感・浮遊感
  • F – G – Em – Am – Dm7 – G7 – Cmaj7
    Cmaj7をアウトロや“締め”に使うと大団円感UP!

▶ ④ シネマティック&壮大ロック型(Key=E)

  • E – B – C#m – A – E – B – A – B
    クライマックスや“壮大サビ”で大活躍!

▶ ⑤ マイナー壮大系(Key=Am)

  • Am – F – C – G – Em – F – C – E7
    “泣き”も“空”も両方出せる。壮大バラードや劇伴向け。

💡【3】さらに壮大さを増すアレンジ・応用例

  • ◎ ストリングス・パッド・コーラスで空間感&広がりを演出
  • ◎ サビやアウトロだけ1音上げて“大団円”転調
  • ◎ 分数コード・sus4・maj7・add9で透明感や“天空感”をプラス
  • ◎ メロディを高音から下へ・または下から一気に昇らせる
  • ◎ 大人数コーラスや厚みのあるリバーブも“壮大さ”の重要ポイント

進行×音作りのバランスで“自分だけの壮大サウンド”を追求しよう!


まとめ:壮大コードで世界観を広げよう!

壮大さは“コード進行+アレンジ+展開”の総合力。
上記の進行をベースに、自分だけの壮大アンセムや映画サウンド、アニソン、バラードを生み出してみてください!
たった数コードでも、組み方次第で“スケール感”は無限大です。

▶ 原葉月の“壮大進行”や世界観拡張術は 公式サイト で随時公開中!


🔗 原葉月 SNSリンクまとめ

    このフォームはスパムを低減するために Akismet を使っています。 データの処理方法の詳細はこちらをご覧ください。

    おすすめの記事