
この進行が来たら泣くしかない!
最強エモコードTOP7
泣きたい時、切ない曲を作りたい時、感情の芯を揺さぶる“最強のコード進行”とは何か?
今回は、プロ作曲家&リスナー両視点から「来たら泣く」「聴くだけで刺さる」
エモ進行の神TOP7を徹底解剖します! 実際の曲例・構造・感情の仕掛けも全部掲載。
😭【第7位】Am – F – C – G(泣きの基本形)
- ◎ 楽曲例:「Killed by Love」「煌く影たち」など
- ◎ 感情:静かな喪失感、すれ違い、純情な諦め
この進行が持つ“しっとり下がる”感じが、リスナーの心を素直に落とす。
短調(Am)から始まって、少しだけ明るく見せかけて…結局戻ってくる流れが“戻らない恋”を連想させる。
🌘【第6位】C – G/B – Am – Em – F – C – Dm – G(映画エンドロール型)
- ◎ 楽曲例:YOASOBI系、バラードアニメEDなど
- ◎ 感情:人生の回想、優しい別れ、泣き笑い
ゆっくり歩くような流れと、G/B→Am→Emの“下降ライン”がエモの極地。
DmからGで一気に“物語が終わる”感じが強く、視聴後の余韻に最適。
🪶【第5位】Em – C – G – D(無力の中の希望)
- ◎ 楽曲例:「Killed by Love」Aメロなど
- ◎ 感情:痛みの中の光、再出発、希望を探す旅
Emから始まりつつ、希望の響き(GやD)にゆっくり近づく展開が“心を動かす”。
進行の流れに合わせてメロディを乗せるだけで“泣ける歌”が作れてしまう奇跡。
🌌【第4位】Am – G – F – E7(短調の王道下降型)
- ◎ 楽曲例:「紅蓮ノ檻」「OH!痛☆RIOS」
- ◎ 感情:狂気、哀愁、閉じ込められた想い
昭和歌謡〜ユーロビート〜アニソンまで幅広く愛される“下がる系”進行。
特にE7が“泣きの引き金”になる魔法。ここで転調させてもエモが残るのが強い!
🌕【第3位】F – G – Em – Am(静かに涙を誘う)
- ◎ 楽曲例:「煌く影たち」Bメロなど
- ◎ 感情:報われない想い、ため息、滲む後悔
“ほんの一歩届かなかった想い”を表すならこの進行。Em→Amの感情落下がずるい。
シンセストリングスやピアノを添えると、“静かに泣ける”演出が完成する。
🩶【第2位】C – Am – F – G – Em – Am(感情の波型)
- ◎ 楽曲例:ラブソング/90年代系バラードに多い
- ◎ 感情:愛の絶頂と別れの予感、希望と崩壊
強く愛した後に失う、というテーマが自然に浮かぶ進行構成。
Em→Amの“泣きコード移動”が決定打。ピアノバラードに特に強い。
🥇【第1位】C – G/B – Am – Am/G – F – C/E – Dm – G(エモ進行の最終形態)
- ◎ 通称「ストーリーコード」
- ◎ 感情:すべてを悟った涙、別れの優しさ、永遠の記憶
- ◎ 使用例:アニメED/感動系アイドルソング/ピアノソロなど
分数コードでベースラインにドラマを持たせつつ、 解決しそうでしない美しさが、リスナーを無限リピートに引き込む。
歌詞も演出も“最終回”感で包み込む、プロも泣く究極進行。
この流れでピアノが入ったら…涙腺完全崩壊確定!
💡【まとめ】コード進行は感情設計のカギ
・どんなに美しいメロディでも、コード進行次第で“刺さり方”が変わる。
・エモ進行は「泣きたい人のための魔法」。でもジャンルやリズムで全く違う顔になる。
・1つの進行を“速度・音色・展開”で変化させて、何通りもの涙を生み出そう!
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