
@renaikinshidayo 作曲してるよ♥ 作曲:原葉月 煌めく影たち 良かったら聴いてね♥ #頭文字d #initial #イニシャルd #anime #アニメ #オリジナル曲 #原葉月 ♬ 煌く影たち feat. 綾乃恋 - 原 葉月
“感情を壊す”ことで生まれる音楽――
意図的な“破壊”から生まれる新しい曲作りのススメ
「感情のまま作る」のもいい。
でも――“意図的に感情を壊して”作ることで、
まったく新しい自分に出会える音楽体験がある。
🎹【01】なぜ“感情を壊す”必要があるのか?
作曲=感情表現、というイメージは根強いです。
「好き」「悲しい」「楽しい」…そのままメロディにすれば“リアル”で“本物”になる。 でも、毎回“素直な感情”だけで作っていたら、自分の癖・限界にぶつかりやすい。
どこかで“同じ雰囲気”“似た展開”に行き着いてしまう…。 だからこそ、あえて「感情の型」を壊すことが、新しい音楽を生むヒントになります。
- ・同じ感情=同じメロディ・同じリズムに
- ・“壊す”ことで思考やパターンから脱出できる
- ・意外な展開、コード進行、音色を試す余裕が生まれる
- ・感情の“揺らぎ”や“矛盾”が作品に深みを与える
POINT:「“壊す”ことは、“捨てる”ことじゃない。
今ある“自分”を超えるための、最強のブレイクスルーなのです。
⚡【02】“壊し方”にはテクニックがある――7つのアプローチ
- ① 逆張りアプローチ → 普段は明るい曲しか書かないなら、あえて“どん底の世界観”だけで作る
- ② 感情ブロック法 → 一切の「感情移入」を意図的に遮断。
機械的なアルペジオや冷たいコード進行だけを並べてみる - ③ 破壊的コラボ → 全く共感できないテーマ・他人の体験談を“主人公”にしてみる
- ④ 違和感重視アレンジ → 心地よいパートの後に、わざと“不協和音”や“拍ズレ”を挟む
- ⑤ リズム・拍の“ねじれ” → 4/4拍子→突然5/8・7/8拍子に変化させ、感情をわざと揺さぶる
- ⑥ 感情の“無音化” → サビやクライマックスで“無音・ブレイク”を多用し、予想を裏切る
- ⑦ 歪んだ美しさ → 一見美しい旋律に、あえて「壊れた」音色・ノイズ・変則エフェクトを重ねる
“壊す”ことで得られる「自由」は計り知れない。
「自分の常識」に飽きたら、ぜひどれか試してみてください!
🌪️【03】“壊し”から生まれる音楽ジャンルの多様性
実は、「感情を壊す」ことから生まれた名曲・ジャンルはたくさん存在します。
- ・ノイズミュージック: “美しさ”の否定から生まれたエクスペリメンタルサウンド
- ・ポストロック:“既存ロックの破壊”としてのアンビエント&変拍子世界
- ・ボカロ×エモ:感情を“AI”に託すことで逆に人間味が際立つ
- ・トラップ・ハイパーポップ:サビですら“メロディ壊し”や“唐突なブレイク”多用
あらゆるジャンルで「壊し」は進化の原動力。 “壊す”からこそ新しい美しさや、リスナーの記憶に残る違和感が生まれるのです。
🎵【04】実践例:意図的な“感情壊し”から生まれた音楽アイディア集
- ・イントロで「終わり」感、サビで「始まり」感を出す
- ・メロディ途中で「音階」を崩して感情を強制リセット
- ・コード進行を“通常の終止進行”で終わらせず、途中で無関係なキーに飛ばす
- ・ラスト1音だけ“サンプルノイズ”や“動物の鳴き声”でぶった切る
- ・歌詞で「感情が追い付かない」「何も感じない」を堂々と主役に据える
- ・BPMをAメロ→サビで倍速or半速にしてリスナーの心拍を乱す
実際に自分の楽曲で「やりすぎかな?」と思うくらい感情を壊すと、 意外にも「新しい自分」「新しいリスナー層」と出会えることがあります。
💡【05】壊したあとの“再構築”こそ面白い
“壊したまま”で終わる必要はありません。 壊したあとに「どこまで戻すか」「どこだけ新しく保つか」も自分の自由。
- ・“壊れた感情”を1か所だけ「本音の一言」で回収する
- ・徹底的に無機質→ラストだけ熱情的な展開にする
- ・逆に、ずっとエモーショナル→最後だけ“空虚”で終わらせる
リスナーは「予想外の展開」「自分が感じたことのない感情のズレ」に強く惹きつけられます。
音楽の“感情”は、常に壊して、混ぜて、再構築して進化する。
✨【06】自分の中の“壊したい感情”リストを作ってみよう
まずは「いつも無意識に頼ってしまう感情パターン」から“壊したい感情”を書き出すのがおすすめ。
- ・「寂しい」「恋しい」「楽しい」…いつも使いすぎてるものは?
- ・逆に「怒り」「虚無」「狂気」など普段避けてる感情は?
- ・「感情ゼロ」「感情が行方不明」「空虚」なども表現としてOK!
“壊しリスト”を眺めることで、自分の曲に「新しい色」がどんどん加わります。
🌈【07】まとめ――“壊す勇気”が新しい音楽を生む
作曲は「感情の発散」だけじゃない。
時には「感情をぶち壊してみる」ことで、新しい自分の音楽世界を発見できる。
- ・“壊し”は“個性”であり“表現の幅”
- ・変な曲・奇妙な展開も“正解”になる時代
- ・リスナーと「新しい感情体験」を共有できるチャンス!
ぜひ一度、「感情を壊して作る」をテーマに自分だけの音楽を生み出してみてください。 いつもと違うコード、リズム、構成――。
壊した先にしかない“音楽の魔法”が、必ず見つかります。
▶ さあ、“壊し”を楽しむ新作にチャレンジ!
自分だけの“未知の感情”と出会いましょう。
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